京都大原殺人事件
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ときどき、ふと山村美紗を読んでみようかという気になる。初期の山村作品には比較的傑作もあるので、そういう「拾いもの」探し的な気分もあるが、とにかく文章が読みやすいので、あんまり読書に気持ちが向かないときも気軽に読める、ということが大きいかもしれない。 本書は1984(昭和59)年に発表された長編ミステリ。主人公は東京の女子大生で、傷心を癒すために京都大原を訪れ、そこで連続殺人事件に巻き込まれ、出会ったイケメンの大学院生と一緒に推理をしていく…と今どきの新人がやると許されないベタな設定だが、山村美紗ならアリだ。 人がポンポンと死んでいくのも相変わらずだし、取って付けたようなラブロマンス的な要素も「それいる?」という感じはするが、結論からいえば、まあまあ面白かった。親子電話を使ったトリックは、さすがに前時代的だが、そういう“昭和”な雰囲気をむしろ楽しみながら読んだ。 | ||||
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1985年、『赤い霊柩車』の明子をやる前に、片平なぎさが女子大生の名木麻由子役で出演。 麻由子は金座の画廊でアルバイトをしていて顧客の水尾悠子(山口果林)と知り合う。 水尾家に遊びに行く。 泊めてもらった夜に殺人事件がおこる。 平成10年『美人姉妹の推理2』でとよた真帆と千堂あきほそれから小野寺昭が狩矢を演じている。 両方に出演したのは山村紅葉、いい味でしてた。 山村紅葉大好き! | ||||
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銀座の画廊でアルバイトをしている名木麻由子は顧客の水尾悠子(山口果林)と親しくなった。 水尾家はたいそう大きな家だった。水尾家に泊まった夜、殺人事件がおこる。 京都の旧家を舞台に複雑な人間関係が連続殺人事件をひきおこす。真相はあまりにも悲しい。 この作品平成10年にも土曜ワイド『美人姉妹の推理2』で映像化されてる。 とよた真帆と千堂あきほ、そして小野寺昭が狩矢警部。 両方に山村紅葉が出てる。いい味だしてる。大好きだ。 | ||||
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京都の旧家を舞台に複雑な人間関係が連続殺人事件をひきおこす。 真相は悲しいものだった。 画廊でアルバイトをしている麻由子は顧客の水尾悠子と親しくなる。 水尾家は旧家でたいそう大きな家だった。 この作品平成10年の土曜ワイド『美人姉妹の推理2』でも映像化された。 とよた真帆、千堂あきよ、そして小野寺昭が狩矢警部だった。 もちろん両方に出演して山村紅葉がいい味出してる。 山村紅葉だいすきだ! | ||||
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山村美紗の京都ものの1つ。 百人一首もでて来る。 山村美紗の作品は、主人公が誰であっても、京都なら狩矢刑事がでて来るので安心できる。 主人公自体は山村美紗の分身で、狩矢は西村京太郎の分身なのだろうか。 安心できる相手であることに間違いない。 | ||||
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