(短編集)

殺意のまつり



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    初公開日(参考)1982年06月
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    短編集

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    殺意のまつり-山村美紗傑作短篇集 (中公文庫)

    2018年07月20日 殺意のまつり-山村美紗傑作短篇集 (中公文庫)

    二十年前に発生した殺人事件の真犯人と名乗る男が現れた。だが、当時捕まった男は十五年の刑期を終えて出所している。調査を進める弁護士の元には、冤罪の証拠が続々積み上がる(「殺意のまつり」)。どんでん返しの連続に巧緻なトリック。「女王」の片鱗をすでに発揮した初期傑作が一堂に!(「BOOK」データベースより)




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    殺意のまつりの総合評価:9.00/10点レビュー 4件。Cランク


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    No.4:
    (5pt)

    山村みささん、ファンです。紅葉さん、頑張れ。

    推理小説、好きです。短編小説集で読みやすいです。
    殺意のまつり-山村美紗傑作短篇集 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:殺意のまつり-山村美紗傑作短篇集 (中公文庫)より
    4122066204
    No.3:
    (4pt)

    TVドラマで見ました。

    「殺意の果てに 飛騨高山夫人絞殺事件」のテレビドラマ
    弁護士の笛木透(加藤剛)は、少年たちに襲われていたホームレスの飯島貢(荻島真一)を助ける。笛木は飯島が岐阜・高山で工場長夫人を乱暴し絞殺した容疑で15年間刑務所に入っていたことを知る。飯島は警察の取り調べでは自供したものの、公判では無実を訴え続けていたという。名前も住所も語ろうとしない。だがホームレスの小屋に舞い戻った笛木は、そこで「飯島貢」と書かれた六法全書を発見する。男が工場長夫人への暴行殺人の容疑で15年間も服役していたこと、自供したものの、公判ではずっと無実を訴え続けていたことを聞かされた笛木は、冤罪の可能性を疑い始める。
    殺意のまつり (文春文庫 や 2-4)Amazon書評・レビュー:殺意のまつり (文春文庫 や 2-4)より
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    No.2:
    (4pt)

    アルレーのテイストに近い

    昭和49〜51年に書かれた山村美紗の初期短篇集。

    初期の山村美紗は面白い、ということを証明する1冊である。好みは分かれるかもしれないが、どれもよく考えられている。トリックだけでなく、プロットの出来がいい。この人は大衆化するにつれ、単なるトリックメーカーになってしまった感がある。つまり、プロットがなおざりになってしまった。やはりプロットが面白くなければ!

    とりわけ、巻頭の『残酷な旅路』と最後の『殺意のまつり』がいい。解説で鮎川哲也氏は、「作者が『残酷な旅路』を初めにおき、そして同じく技巧の勝った本篇(注『殺意のまつり』のこと)をラストにおいたメニューづくりも、非常によく考えられたものだと思う」と書いている。おっしゃる通り。

    その2篇は、例えていえばカトリーヌ・アルレーの『わらの女』のテイストに近い。一種独特の残酷さと、人を食ったようなブラックユーモア、これは女性作家だからこそ書き得た味かもしれない。もしその路線で大成していれば、山村美紗はもっと違う評価の作家になっていただろう。ポピュラリティーのある戸川昌子のような存在になっていたかもしれない、と想像する。
    殺意のまつり (文春文庫 や 2-4)Amazon書評・レビュー:殺意のまつり (文春文庫 や 2-4)より
    416724604X
    No.1:
    (5pt)

    残酷な旅路

    残酷な旅路
    恐怖の賀状
    50パーセントの幸福
    黒枠の写真
    死者の掌
    孤独な証言
    殺意のまつり
    の7つの短編集。

    解説は鮎川哲也
    殺意のまつり (文春文庫 や 2-4)Amazon書評・レビュー:殺意のまつり (文春文庫 や 2-4)より
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