殺人を見た九官鳥



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    初公開日(参考)1994年08月
    分類

    長編小説

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    殺人を見た九官鳥 (光文社文庫)

    1997年07月31日 殺人を見た九官鳥 (光文社文庫)

    キャサリンのペット、九官鳥が脱走。捜査を頼んだペット探偵から、数日後、発見の報が入った。駆けつけたキャサリンと浜口は、そこで家主の藤枝和男の毒殺死体と遭遇、殺人事件の渦中に…。藤枝家から消えた十億円の現金と五人の容疑者!見つかった九官鳥は別の鳥だったが、その鳥の喋った言葉に事件の鍵が!?おなじみ名コンビが、難事件の数々に挑戦。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    キャサリンの活躍が素晴らしい。

    短編4話。
    「盗聴できない殺人 」は,携帯電話を使った犯罪の手品。
    「松山旅行のアリバイ 」は,松山旅行で存在証明をしようとした犯罪の手品。
    「京都やすらい祭の殺人 」日本舞踊の家元にまつわる殺人。
    「殺人を見た九官鳥」は,九官鳥を利用した犯罪の手品。

    いずれもキャサリンの活躍が素晴らしい。
    殺人を見た九官鳥 (カッパ・ノベルス―名探偵キャサリン傑作集)Amazon書評・レビュー:殺人を見た九官鳥 (カッパ・ノベルス―名探偵キャサリン傑作集)より
    4334071074
    No.1:
    (4pt)

    動物を使ったミステリー

    京都という土地柄を強く意識したミステリー集です。作者の京都への愛情が伝わってきます。「盗聴できない殺人」
    少し前の携帯電話がカギとなるミステリーです。占い師と携帯電話のミスマッチが印象的です。「松山旅行のアリバイ」
    キャサリンと浜口が『坊っちゃん』の舞台であり、正岡子規の住んだ町である松山へ出かけます。
    死者が残した「松山」というメッセージから謎解きが始まる、トラベル・ミステリーです。「京都やすらい祭の殺人」
    太秦の牛祭、鞍馬の火祭とともに数えられる京都の三大奇祭で、殺人事件が起こります。
    被害者は日本舞踊の家元夫人で、祭りの雰囲気と重なり全体的に時代がかった印象のミステリーです。
    和の情緒が強く漂う作品です。「殺人を見た九官鳥」
    言葉をしゃべる鳥は何を見たのか。
    鳥が縁となって殺人事件に出くわしたキャサリンは、鳥の言葉から事件を解決します。
    動物といえども立派な目撃者です。侮れません。
    殺人を見た九官鳥 (カッパ・ノベルス―名探偵キャサリン傑作集)Amazon書評・レビュー:殺人を見た九官鳥 (カッパ・ノベルス―名探偵キャサリン傑作集)より
    4334071074



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