京都殺人地図



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初公開日(参考)1980年09月
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長編小説

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寒がりの死体―女検視官・江夏冬子 (京都殺人地図シリーズ)

1994年09月30日 寒がりの死体―女検視官・江夏冬子 (京都殺人地図シリーズ)

梅雨あけの京都で殺人事件が発生、検視官、江夏冬子は丹波橋駅近くの現場へ急行した。被害者の石脇律子は、就寝中に刺殺されたらしく、壁やふとんに鮮血が飛び散っていた。検死の結果、犯人は被害者の知り合いとの可能性が強まり、捜査線上に四人の容疑者が浮かびあがった。腹違いの弟、姪、そして元恋人の男性二人。いずれも律子の父の遺産をめぐり因果関係があった。冬子は、夏にもかかわらず遺体にかけられていた三枚ものかけぶとんに注目する…女検視官の活躍を華麗に描く本格ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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京都殺人地図の総合評価:8.60/10点レビュー 10件。Bランク


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No.10:
(5pt)

原作から作者の本格さを、また知ることができた

第二話 「偽装の殺人現場」
「検視官江夏冬子シリーズ」は、今作で初めて知りました。作者の他のシリーズに比べると特徴が見えにくかったですが、落ち着いた正統派だと今、原作で感じています。(シリーズ枠も正統派が多い)
個人的に、あまりエンタメ性が強いのは好みではないので、どうしてこのシリーズの良さに気づかなかったんだろうと、悔しいですね(>_<)
例えば女検事のサスペンスのようでカッコイイし、1.2にトリックという設定です☆ 私のなかで「赤い霊柩車」のように、それほど芸妓さんや、京都色は強くないかなと思います。。
もちろん、作者らしい躍動感とシリアスな人物描写はベースで、本書でも楽しめます。原作は、純粋にストレートにいろんな力を発揮しますね!!
しいていえば、シリーズのネーミングがもう少しカッコイイと、敏腕主人公の良さをもっと見ようと思えたなあ・・もっとも、その作者のギャップと飾らなさが、またいいんですけどね~
好きな主人公とシリーズが原作でまた一つ増えて、嬉しいです(*^^)v
京都殺人地図―女検視官江夏冬子 (Tokuma novels)Amazon書評・レビュー:京都殺人地図―女検視官江夏冬子 (Tokuma novels)より
4191520644
No.9:
(4pt)

一見すると自殺が…

一見すると…の事件を見事解決へ導き
真実へと持っていく女性がいます。
その女性の名前は江夏冬子。検視官です。

彼女が立ち向かう事件は5つ。
そのどれもが最後に思わぬ逆転劇を迎えます。

表題作は傍目から見ると自殺ととられていた事件。
ところが冬子は被害者が明らかに自殺を考えているとは
思えていなかったようで…

その他にはある種のエゴの犠牲によって
まだ若き命が二人失われた事件があります。
はっきり言ってこれに関してはすごく胸糞感が強い作品です。
真相を聞けば、なおさらでしょう。

作品集の形ですが
ページ数の割にパンチが強いのはさすがだなと思いました。
故人の縊死により (トクマ・ノベルズ―女検視官・江夏冬子京都殺人地図シリーズ)Amazon書評・レビュー:故人の縊死により (トクマ・ノベルズ―女検視官・江夏冬子京都殺人地図シリーズ)より
4191550063
No.8:
(4pt)

トリックメイカー

紙媒体ではほとんど手に入らなくなった、山村美紗の短編集です。推理小説好きの自分ですが、なかなか面白いです。伏線がないので、読者には推理の仕様がないですが、トリックの紹介をただただ楽しみましょう。
京都殺人地図 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:京都殺人地図 (文春文庫)より
4167246082
No.7:
(4pt)

被害者は夏なのに3枚もふとんをかけてたから『寒がりの死体』とか言われちゃったんだ!

被害者の石脇律子は全身16ヶ所も刺されて死んでいた。
ふとんを3枚もかけていたところに、検死官・江夏冬子は注目する。
容疑者は4人に絞られた。
遺産問題で揉めた腹違いの弟
時々やって来る姪
昔つきあってた男
その後つきあった男。
※他に『謎の焼死体』、『都井岬の殺人』、『殺された婚約者』、『博多絞殺死体の謎』が収録されてる。
特に『殺された婚約者』は捜査一課の渡辺警部補の婚約者が被害者になっている。
寒がりの死体―女検視官・江夏冬子 (京都殺人地図シリーズ)Amazon書評・レビュー:寒がりの死体―女検視官・江夏冬子 (京都殺人地図シリーズ)より
4198501610
No.6:
(3pt)

殺人ゲーム

事件は殺人なのに、登場人物はあまり暗くないので、のどかな気持ちで読めます。
京都殺人地図 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:京都殺人地図 (文春文庫)より
4167246082



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