京都殺人地図
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第二話 「偽装の殺人現場」 「検視官江夏冬子シリーズ」は、今作で初めて知りました。作者の他のシリーズに比べると特徴が見えにくかったですが、落ち着いた正統派だと今、原作で感じています。(シリーズ枠も正統派が多い) 個人的に、あまりエンタメ性が強いのは好みではないので、どうしてこのシリーズの良さに気づかなかったんだろうと、悔しいですね(>_<) 例えば女検事のサスペンスのようでカッコイイし、1.2にトリックという設定です☆ 私のなかで「赤い霊柩車」のように、それほど芸妓さんや、京都色は強くないかなと思います。。 もちろん、作者らしい躍動感とシリアスな人物描写はベースで、本書でも楽しめます。原作は、純粋にストレートにいろんな力を発揮しますね!! しいていえば、シリーズのネーミングがもう少しカッコイイと、敏腕主人公の良さをもっと見ようと思えたなあ・・もっとも、その作者のギャップと飾らなさが、またいいんですけどね~ 好きな主人公とシリーズが原作でまた一つ増えて、嬉しいです(*^^)v | ||||
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一見すると…の事件を見事解決へ導き 真実へと持っていく女性がいます。 その女性の名前は江夏冬子。検視官です。 彼女が立ち向かう事件は5つ。 そのどれもが最後に思わぬ逆転劇を迎えます。 表題作は傍目から見ると自殺ととられていた事件。 ところが冬子は被害者が明らかに自殺を考えているとは 思えていなかったようで… その他にはある種のエゴの犠牲によって まだ若き命が二人失われた事件があります。 はっきり言ってこれに関してはすごく胸糞感が強い作品です。 真相を聞けば、なおさらでしょう。 作品集の形ですが ページ数の割にパンチが強いのはさすがだなと思いました。 | ||||
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紙媒体ではほとんど手に入らなくなった、山村美紗の短編集です。推理小説好きの自分ですが、なかなか面白いです。伏線がないので、読者には推理の仕様がないですが、トリックの紹介をただただ楽しみましょう。 | ||||
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被害者の石脇律子は全身16ヶ所も刺されて死んでいた。 ふとんを3枚もかけていたところに、検死官・江夏冬子は注目する。 容疑者は4人に絞られた。 遺産問題で揉めた腹違いの弟 時々やって来る姪 昔つきあってた男 その後つきあった男。 ※他に『謎の焼死体』、『都井岬の殺人』、『殺された婚約者』、『博多絞殺死体の謎』が収録されてる。 特に『殺された婚約者』は捜査一課の渡辺警部補の婚約者が被害者になっている。 | ||||
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事件は殺人なのに、登場人物はあまり暗くないので、のどかな気持ちで読めます。 | ||||
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