故人の縊死により
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一見すると…の事件を見事解決へ導き 真実へと持っていく女性がいます。 その女性の名前は江夏冬子。検視官です。 彼女が立ち向かう事件は5つ。 そのどれもが最後に思わぬ逆転劇を迎えます。 表題作は傍目から見ると自殺ととられていた事件。 ところが冬子は被害者が明らかに自殺を考えているとは 思えていなかったようで… その他にはある種のエゴの犠牲によって まだ若き命が二人失われた事件があります。 はっきり言ってこれに関してはすごく胸糞感が強い作品です。 真相を聞けば、なおさらでしょう。 作品集の形ですが ページ数の割にパンチが強いのはさすがだなと思いました。 | ||||
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検死官 江夏冬子 が登場する5つの短編集。 故人の縊死により は,最終的に故人の縊死が尊重されたという意味で標題が重い。 不自然な溺死体 不自然な溺死体は,検死官の直感が働く。 テレホンカード殺人事件 名神高速殺人事件 告発の手紙 といずれも劣らぬ内容で,テレビドラマに仕立て易い仕上がりになっている。 徳間文庫版は,杉田博明が解説を書いている。 京都新聞社編集局の文化部デスクとの事で,連載を依頼したいきさつなどを記録している。 文芸評論家以外の人の解説は,読んでいて参考になる。 | ||||
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