故人の縊死により



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初公開日(参考)1992年10月
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長編小説

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故人の縊死により (光文社文庫)

2001年11月30日 故人の縊死により (光文社文庫)

元スター女優・二条ゆり子が首吊り自殺した。死亡広告を見た検視官・江夏冬子は、その死に疑問を抱く。以前、ゆり子は役作りのために冬子を訪れたことがあった。冬子には、花が好きだと言った彼女の、華やかな印象が残っていたのだ。(「故人の縊死により」)検視官・江夏冬子が紡ぎ出す推理絵巻!ミステリーの女王が贈る傑作推理小説。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

一見すると自殺が…

一見すると…の事件を見事解決へ導き
真実へと持っていく女性がいます。
その女性の名前は江夏冬子。検視官です。

彼女が立ち向かう事件は5つ。
そのどれもが最後に思わぬ逆転劇を迎えます。

表題作は傍目から見ると自殺ととられていた事件。
ところが冬子は被害者が明らかに自殺を考えているとは
思えていなかったようで…

その他にはある種のエゴの犠牲によって
まだ若き命が二人失われた事件があります。
はっきり言ってこれに関してはすごく胸糞感が強い作品です。
真相を聞けば、なおさらでしょう。

作品集の形ですが
ページ数の割にパンチが強いのはさすがだなと思いました。
故人の縊死により (トクマ・ノベルズ―女検視官・江夏冬子京都殺人地図シリーズ)Amazon書評・レビュー:故人の縊死により (トクマ・ノベルズ―女検視官・江夏冬子京都殺人地図シリーズ)より
4191550063
No.1:
(5pt)

検死官 江夏冬子 

検死官 江夏冬子 が登場する5つの短編集。

故人の縊死により
 は,最終的に故人の縊死が尊重されたという意味で標題が重い。
不自然な溺死体
 不自然な溺死体は,検死官の直感が働く。
テレホンカード殺人事件
名神高速殺人事件
告発の手紙
 といずれも劣らぬ内容で,テレビドラマに仕立て易い仕上がりになっている。

徳間文庫版は,杉田博明が解説を書いている。
京都新聞社編集局の文化部デスクとの事で,連載を依頼したいきさつなどを記録している。
文芸評論家以外の人の解説は,読んでいて参考になる。
故人の縊死により (トクマ・ノベルズ―女検視官・江夏冬子京都殺人地図シリーズ)Amazon書評・レビュー:故人の縊死により (トクマ・ノベルズ―女検視官・江夏冬子京都殺人地図シリーズ)より
4191550063



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