ラベンダー殺人事件



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初公開日(参考)1991年03月
分類

長編小説

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ラベンダー殺人事件 (光文社文庫)

1994年09月30日 ラベンダー殺人事件 (光文社文庫)

「大文字」で賑う京の夜、鴨川東岸で石田千草が毒殺された。―千草は、夫和也の不倫の相手。疑惑をいだく池上夕子は、親友の麻衣子、アリサとともに浮気調査のため京都を訪れた。ところがその夕子も毒死。和也の不審な行動…ラベンダーの花言葉「疑惑」そのままに、事件は謎を深めていく。(表題作)紅梅、秋海棠、百合、バラ。花が鍵を握る華麗な推理小説。 (「BOOK」データベースより)




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No.3:
(4pt)

花をモチーフにした短編集。納得感のない話もあるがほとんど面白い

表題の「ラベンダー殺人事件」はこれだけキャサリンものではないが、よく練ってあって読ませる。語り手の目を通して登場人物の言動が記されていて、彼女の視点に沿って考えていくとやっぱり犯人はあの人だった。。となる。
女の友情など山村美紗は信じていなかったのだろうか。親しい友人はいたのだろうか。グループで仲良くしていても、その場にいない人のことをすぐ悪く言い始めるような描写が多く、ちょっともやもや感は個人的にある(私は女性)が、ミステリーとしては面白かった。
「スターガザールの殺人」は、犯人が殺人を行う動機が今一つ弱く、説得力がない。また描写が雑。短編集で一冊にまとめられるとそれぞれの作品のレベルの差が如実で、初出の場所(週刊誌、文芸誌など)も記載されていればなお下世話な推測をする楽しみもあると思った。
ラベンダー殺人事件 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:ラベンダー殺人事件 (カッパ・ノベルス)より
4334029183
No.2:
(5pt)

キャサリンが主人公のものは安心して読むことができる。

短編集。
ラベンダー殺人事件
紅梅屋敷の殺人
秋海棠の殺人
薔薇のアリバイ
スターガザールの殺人

山村美紗は、京都を中心に、文化、風俗を描写するのがうまい。
キャサリンが主人公のものは安心して読むことができる。

我が儘なところは山村美紗そっくりなのだろうが、
優しいところもきっと一緒なのだろうと思う。
ラベンダー殺人事件 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:ラベンダー殺人事件 (カッパ・ノベルス)より
4334029183
No.1:
(3pt)

いいんですが

話の内容自体はいいとして、短編の構成が・・・。

収録作品のほとんどがキャサリンシリーズで、表題作のみ別な主人公っていうのが、どう考えてもおかしい。どうせなら、全部キャサリンシリーズで統一すればいいのに。1つだけ主人公の違う話が、浮いてるように感じます。いくら同じ作者の作品でも、1冊の本に、1つだけ主人公が違う話を入れるっていうのは、他じゃ聞いたことないです。赤川次郎先生で言えば、三毛猫ホームズシリーズの短編集に、1つだけ永井夕子シリーズの話を入れるようなもんです。

山村美紗先生の短編本では、たまにこういうことがあるんですよね・・・。
ラベンダー殺人事件 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:ラベンダー殺人事件 (カッパ・ノベルス)より
4334029183



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