京都清水坂殺人事件



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初公開日(参考)1988年07月
分類

長編小説

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京都清水坂殺人事件 (ワンツーポケットノベルス)

2005年11月30日 京都清水坂殺人事件 (ワンツーポケットノベルス)

京都の名刹・清水寺の参詣道で中年の男が絞殺死体で発見された。被害者は現場に赴いた府警の検視官・江夏冬子が、前日、夫婦茶碗を購入した「桔梗堂」の店主・杉尾万作であり、死体の周辺には砕けた抹茶茶碗が飛び散っていた。被害者の妻・志保は、以前、舞妓をしていて、同業の「万年屋」の主人がかつての旦那だった。そして、志保が後妻に入って間もなく、長男の三千彦が失踪していた。その三千彦の死体が「桔梗堂」の窯場近くの地中から発見されて…。古都の名門窯元の連続殺人に挑む江夏警視と狩谷警部の活躍。 (「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2:
(4pt)

アリバイ崩しと密室での自殺なのか殺人か解決すべきことは多い

TVドラマでは志保役の萩尾みどりが素敵でした。
陶器店桔梗堂の店主・杉尾万作(玉生)が, 八坂の塔を少し登ったところにある駐車場で死体で発見される. 狩矢と橋口は, 遺体確認に来た杉尾の後妻の志保と番頭のシマヅ(出光)に事情を聞き, 前の晩, 杉尾は同業者の北園(江藤)と待合わせをしていたことを知る. 桔梗堂に出向いた検視官の冬子は, 杉尾の長女の朱子から失踪した兄の杉尾三千彦を探してくれと頼まれる. 杉尾の死体の側に, 中原功一郎(高岡)が経営している会社で扱っている陶器が散乱しており, 中原に会いに行った冬子と橋口は, 中原から東京で三千彦に会ったという話を聞く. そのあと桔梗堂の窯場に行った2人は, 杉尾と窯場で働いている甥の西沢が険悪な関係だったことを知る. 三千彦は失踪する前, 志保が中原と浮気しているのを見たと朱子に告げていたのだが, 桔梗堂の窯場から三千彦の白骨死体と陶器の破片が発見される. 北園が密室状態になった窯場の小屋で死んでいるのが発見され, 三千彦の死体と一緒に発見された陶器は, 陶芸家の室永の作品であることが分かる. 交通課の婦警をしていた美佐枝が経営する喫茶店でくつろいでいた冬子は, 美佐枝と話しているときに事件を解決する糸口を見付けた.
京都清水坂殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:京都清水坂殺人事件 (講談社文庫)より
4062639300
No.1:
(5pt)

検死官 冬子 登場

有名な狩矢刑事と一緒に働く検死官の冬子。

ちょっと、素人では気が付かない職業に焦点をあてた珍しい作品です。

舞台は山村美紗の地元京都。
陶芸家、お店,窯などの話もでてきて,
設定も展開も、ともに面白い。
京都清水坂殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:京都清水坂殺人事件 (講談社文庫)より
4062639300



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