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(短編集)

他人事



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【この小説が収録されている参考書籍】
他人事(ひとごと)

他人事の評価: 3.79/5点 レビュー 61件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.79pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全14件 1~14 1/1ページ
No.14:
(2pt)

不条理な暴力

とあるYouTuberさんの動画を見て購入しました。それ以外特に調べもせず購入下私にも非があるとは思いますが、とにかく理由のない暴力やグロが多く、読んでいて気が滅入ってしまった。逆にそういうお話が好きな方にはおすすめかも知れません。
他人事(ひとごと)Amazon書評・レビュー:他人事(ひとごと)より
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No.13:
(2pt)

昔と違う?

以前の作品は怖いながらも静けさがあったけど、この本はそれがなくて、残酷というかどこか凄惨で、イメージと違いました。表紙も見本と違います。
他人事(ひとごと)Amazon書評・レビュー:他人事(ひとごと)より
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No.12:
(2pt)

自分には合わない

物語としての面白さもなく、ひたすら暴力だけを描写した作品でした。
人の尊厳や培われてきた法を無視して、主人公やその近しい人が暴力で埋まっていく過程を描くだけ。
グロ動画が好きな人や、勝手にストレスまみれになる中学生みたいな人はこういうのが好きかもしれない。
長編を読み進めて、物語に没頭しているのであれば痛みに共感するのかもしれないが、短編故にそれもない。ぽっと出の主人公が理不尽な理由で物理的に殴られたり、精神的にいたぶられたりするものばかりで自分には合いませんでした。電車の中で移動中に読んでましたが、仔猫云々という話まで読み進めたところで駅中にある自動販売機の横のごみ箱に捨てました。

わたしは本が好きです。電子書籍ではなく必ず紙で買います。素敵だと思ったシーンがあればページの端っこを折り、ふと本棚から引き出して過去の自分が折ったページを読み返します。
そうやって過去の自分が、好きだとか綺麗だなと思った瞬間ともう一度向き合います。
引っ越しの際は邪魔でも古本屋に売ったりはせず、カラーボックスにぱんぱんに詰まった本と一緒に新居へと移動をします。

読了しませんでしたが、この本には心が動かされるような微細な文章やシーン、わたしにとってなにかを魅了するような物語はありませんでした。
この本をゴミ箱に捨てる際、自動販売機の横にあったペットボトルのリサイクル用のゴミ箱にきつく丸めてから入れました。清掃員の方には申し訳ないのですが、なるべく忌み嫌われるように捨てたかったのです。

こんな糞みたいな本を早く手放したいという衝動でした。燃えるゴミのごみ箱に入れるのではなく清掃員の方にも少しだけ嫌な想いをしてほしいと思わせるくらいの、嫌な作品でした。
他人事(ひとごと)Amazon書評・レビュー:他人事(ひとごと)より
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No.11:
(1pt)

ありきたりでつまらないストーリーばかり

内容が浅い作品ばかりでした。読み終わったときに、時間がもったいなかったという気持ちだけが残りました。
他人事(ひとごと)Amazon書評・レビュー:他人事(ひとごと)より
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No.10:
(2pt)

好きですが。。。

他人事。一度購入したことが有りましたがパッケージ?が違うので購入してみたら前回と同じ。。。
でも平山先生の作品は面白くどんどん引き込まれるので今回もやっぱり熟読してしまいました!
他人事(ひとごと)Amazon書評・レビュー:他人事(ひとごと)より
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No.9:
(2pt)

不愉快な胸糞話を読むには良いが

気色の悪い理不尽な話を読んで不快感や胸糞な気分に浸るには上出来な小説で、収録されている話もそういう意味では面白いと思う。然しながら、それはただの不愉快な理不尽話にすぎなくて、某大型掲示板に投稿されるような胸糞話以上の何者でもないと思う。いわゆる不条理文学のような深さもなければ、そこに見出される哲学もない。示唆することが無いかと言えばそうではないが、露骨に汚い描写や非現実的な設定などがそのことを考えるのを邪魔するので、読書層であろう中高生に問題意識を生むのには少々下手くそかと思う。場合によっては逆効果やもしれない。
実際これを読んだのは中学生の頃で、その頃は不愉快ではあったが面白く感じていたと思うが、「こんな事に会うのは嫌だなあ」という感想以上に思うところはあまりなかった。そして読解力の上がった大人になってからでは、内容があざといというか、やりすぎなもので、読んでも白けてしまうだけだろう。そしてその内容の浅いところを考えると、どうしても読むのであれば一度のみ読めば十分だ。
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No.8:
(1pt)

浅い…

内容が浅く怖くない。
シリアルキラーやC級スプラッタ映画への憧れが強くて既知感満載。驚きも恐怖もない。
「不愉快でしょ?」
「狂ってるでしょ?」と
いちいちドヤ顔されてウンザリ。小粒。
傑作「異常快楽殺人」でみられたノンフィクションに平山テイストを散りばめて見世物小屋よろしく盛り上げたあのいちばんくわしいジャガーバックス的カタルシスはここにはありません。
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No.7:
(1pt)

著者も絶賛する方も人間であり、またその人間の親:子となりうる存在であることの方が数億倍恐怖

これを絶賛する人と深い関係になれるでしょうか。

著者も絶賛する人もこのような場面に出くわしたら、同じ行いをするのだろう。と思いながら読むのが苦痛だった。

それを象徴するのが相模原の事件でしょう。犯人の考えに少なからず賛成する意見が見られた様子が、そのまんまこの本に反映されている。(もちろん事件は出版の後ですが)

フィクションであれば出版が許されるのでしょうか。
絶歌のようにノンフィクションであれば出版停止になるのでしょうか。
ノンフィクションであればまた見解が変わるのでしょうか。
そうであれば、それこそ良識の想像力に乏しい方が絶賛するのでしょう。

何にしても子供達の目には触れさせたくない本です。
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No.6:
(1pt)

がっかり残念

今までの作風から実話会談と思って購入、しかし内容は創作??という風に感じて興味の逸れた一冊になりました。がっかり残念。
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No.5:
(2pt)

うーん…

前にメルキオールの惨劇を読んで非常に面白かったので 今回この作品を読んでみました。 ですが ただただ暴力を振るうだけのモノもあり読んでいて不快でした。 平山さんの作品が好きな方でもこれは読み手を選ぶと思います。
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No.4:
(1pt)

面白くない

期待外れですね。進行も内容もグロイ。他にもグロイ内容で書く作家もいるけど・・・
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No.3:
(1pt)

やっぱり駄目でした。

すべては文章より映像といった印象な作品。

やりたいエグい暴力シチュエーションを漫画や映画で頭に浮かべ、ただ其を紙面に綴った説明を小説として世に出した感じがします。

文章も言い回しや比喩、たとえが的を得ず、いちいち「こう言う事かな?」と推測しながら読みすすめていくストレスは無視できません。

ストーリー展開の根本にはホラー・サイコ映画や、実際あった事件からのセンセーショナルな部分を抜き出した感があって、まるで大衆紙(カストロ雑誌的)な臭いがプンと鼻につきます。
【恐怖!都市伝説】みたいな読み物なら此で正解でしょうね。ただ社会の暗黒面や人間の狂気を小説で読みたいなら、べつにこの作品でなくてもいいです。ノワール小説でも狂気盛りだくさんですし。

まぁこの作品はハリウッドの【B級スプラッター映画】【ブレアウィッチ・プロジェクト】的なもので、派手に気持ち悪い映像と、なんか謎の雰囲気が重視。万人受けしないけど、コアなファンがいるという部類……。

さてこれは【都市伝説】【本当にあった怖い話】【世にも奇妙な物語】が好きな人にはビンゴ。がっつり文章に浸りたい人は、購入前に一話を確認後に決めて下さい。

蛇足ですが。 この著者さんは、家に誰かが忍びこんでるシチュエーション大好きなんですね。
他人事(ひとごと)Amazon書評・レビュー:他人事(ひとごと)より
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No.2:
(1pt)

あかんやん・・・

平山夢明のコアなファンとしては、こりゃアカン・・・10倍に希釈した平山ワールドだぞ!「ケイタイ小説」ってこういうノリなのか?平山ワールドはもっとリアルで、怖ろしい・・・
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No.1:
(1pt)

鬼畜

 書いた作者は勿論のこと買った自分の良識をも疑う書。今まで平山は「東京伝説」等、鬼畜な内容でも語り手はまとも、という一線を踏みとどまったものだったのが、最近はタガが外れたように非倫理的なものになっているが本書はその最たるもの。内容はよくいえば前衛的、はっきり言ってひたすら悪趣味で露悪的であり読んで大概の人は(これまでの平山読者でも)ついていけないと思う。
 特に、暴力内容が多いのは気になる。私の記憶では著者は幼少時相当な暴力をふるわれたようだが、とにかく暴力描写に拘泥するさまは気にかかる。なんかしら心の傷があるのではないか?それだけは気にかかる。
他人事(ひとごと)Amazon書評・レビュー:他人事(ひとごと)より
4087748812

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