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夢の終わりとそのつづき



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【この小説が収録されている参考書籍】
夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫)

夢の終わりとそのつづきの評価: 3.13/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(4pt)

柚木シリーズ読むたびに柚木みたいに会話したいと思うけどできない。

美女を貪る柚木はいいね。柚木みたいなカッコばっかつけてる奴でも貪るような人間臭い描写が見れてよかった。普段は書かれないことが多いので。

最後の事件解決のとこからグダグダ感がぬぐえなかったけどそこ以外は普通に楽しかった。事件次第ははっきりいってつまらん。柚木の軽快なトークがいいよね。
夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫)より
4488459072
No.7:
(2pt)

微妙

柚木シリーズ。
ではありますが、読みながら、なんか変な感じがするなと思っていたのですが、
読み終えてあとがきを読んで納得しました。
もともと別の作品であったものを、柚木シリーズとして大幅改稿して復活させたとのことです。
しかもデビュー前の作品ということで、素人でも分かるものですね。
夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫)より
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No.6:
(3pt)

スタートは良かったんだがなぁ。後は超マンネリ。

警察を辞めて八ヵ月。俺を、絶世の美女が訪ねてきた。ある家に出入りする男を一週間尾行してほしいという。簡単な仕事に、二百万もの報酬。どこか胡散臭さを感じつつも、俺は引き受ける。目的の男は買い食いしながら、一日中都内を歩きまわるのみ。しかし三日目、男は胃の中が空っぽの状態で発見される。死ぬ直前まで飲み食いしていたはずの男の身に、何が起こったのか。背後に蠢く巨大な陰謀の存在を察知した柚木の推理は――。
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No.5:
(4pt)

柚木シリーズ第1作、読み応えある正統的ハードボイルド

柚木シリーズの第一作品との位置付けです。ある男を一週間尾行するという謎の依頼。ところがその男は怪死する。洒落た会話と東京の街の息遣いか紡ぐ景色のうちに物語は進行します。
正統的なハードボイルドの要素がきちんとあり、一部荒唐無稽な気も少ししますがストーリーの展開も良くできています。
読み応えのある一品です。
夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫)より
4488459072
No.4:
(3pt)

なんでまぁ、もてるのか、この男。

柚木シリーズ。
時間が行ったり来たりして読んでるのか、
シリーズが時系列でないのか、よくわからんが、
どうもこれは、
柚木が警察をやめて、
最初の事件(?)のようだ。

まぁ、SFありの、
ロシアスパイありの、
スーパーモデルありの、
なんだか壮大なスケール。
そういう意味では、
柚木シリーズっぽくないんだが、
どうも、牧歌的というか、
適当というか、
なんとも主人公の思考の流れがいかにも柚木。

ラストの事件解決やら、
なんやらは、
かなり強引。
ただ、
これをきっかけに柚木は刑事事件専門のフリーライターとなる。
こんな男がこんなにもてるのは、
納得いかないのだが。
夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫)より
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No.3:
(3pt)

前に書いたものを柚木を主人公に書きかえた故に少し違和感が...

作者本人もあとがきで書いているが、文章が若く話の内容もSFなのか青春ものなのかどっちつかずな感じは否めない。

それより何より柚木のセックス描写があったのに驚いた。女好きなのにあえて具体的なことはしないのが気に入ってたのに、「あ、ホントにやっちゃうんだ」という気持ちになった。
夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫)より
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No.2:
(3pt)

ちょっとズルイ

読んでて、何か違和感があったのだが、
元々、他の主人公で書き上げた作品を、柚木シリーズに書き直したという。
元の作品が若書きということで硬さを感じた...だけだったのかもしれない。
あとがきに書いていなかったらわからなかったとも思う。
が、正直な感想は上記タイトル通り。
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No.1:
(3pt)

浮いているような…

東京創元社からの復刊版,第2シリーズの1作目です.
大元はシリーズとは別の作品で,それを改稿したのが本作.
時代も,第1シリーズよりやや昔ということになっています.
女性にもて,調子のいいことを吹きまわる姿は変わりませんが,
さりげないやり取りの中に,どこか『前のめり』の空気がチラリ.
そしてこれが『若さ』なのかと,そのうまさににやけてしまいます.
ほかでは,以前から少しだけ触れられている家族関係のこと,
また,そのきっかけとなった事件のことも語られていますので,
シリーズのファンには,なかなか興味ぶかいところだと思います.
ただ,SFライクな展開や,かなりスケールの大きい背景,
そして,これらが都合よくまとまっていく急ぎ足の終盤と,
全体的に,合っていない,浮いたように感じてしまいました.
(あとがきで,おおよそ意図的であることはわかりましたが…)
夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫)より
4488459072

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