ぼくらの時代

評判

ぼくらの時代の評価:

4.15/5点 レビュー 34件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.15pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全69件 41〜60 3/4ページ
No.29
(5pt)

栗本薫(登場人物)を男性として描写したのが作家栗本薫(女性)の原点であることがわかると、さまざまな謎が読み解けるだろう。

最初に読んだ感想としては、この作品を男性が書いていたとしたらすごく非難を浴びたかもしれないのではないかと感じました。ひょっとしたら 賞はもらわなかったかもしれないかもしれないと。

伊集院大介 もの を沢山読んで,栗本薫の愛好者になってから読みました。
「ぼくらの時代」を、栗本薫の作品として最初に読んでいたら,栗本薫の作品を読み進もうと思わなかったかもしれません。
この作品以外での登場人物としての栗本薫(男性)は,もっと透明感があり,素直だと思っていました。
「ぼくらの時代」でのような行動は取っていないような気がしました。

ネタばれになるのであまり理由は書けません。
栗本薫の愛好家以外の人の評価をぜひお聞きしたいと思います。

栗本薫の愛好家になってしまったので,ついつい擁護したくなっています。批判は抑えたくなっています。

栗本薫の初期の作品なので,難点があってあたりまえではあるので, 歴史的作品としての評価が高い。
賞を取った作品という意味が無かったら,評価は低いかもしれない。

栗本薫(登場人物)を男性として描写したのが作家栗本薫(女性)の原点であることがわかると、さまざまな謎が読み解けるだろう。
ぼくらの時代・猿丸幻視行―江戸川乱歩賞全集〈12〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代・猿丸幻視行―江戸川乱歩賞全集〈12〉 (講談社文庫)より
4062732688
No.28
(5pt)

栗本薫(登場人物)を男性として描写したのが作家栗本薫(女性)の原点であることがわかる

最初に読んだ感想としては、この作品を男性が書いていたとしたらすごく非難を浴びたかもしれないのではないかと感じました。ひょっとしたら 賞はもらわなかったかもしれないかもしれないと。

伊集院大介 もの を沢山読んで,栗本薫の愛好者になってから読みました。
「ぼくらの時代」を、栗本薫の作品として最初に読んでいたら,栗本薫の作品を読み進もうと思わなかったかもしれません。
この作品以外での登場人物としての栗本薫(男性)は,もっと透明感があり,素直だと思っていました。
「ぼくらの時代」でのような行動は取っていないような気がしました。

ネタばれになるのであまり理由は書けません。
栗本薫の愛好家以外の人の評価をぜひお聞きしたいと思います。

栗本薫の愛好家になってしまったので,ついつい擁護したくなっています。批判は抑えたくなっています。

栗本薫の初期の作品なので,難点があってあたりまえではあるので, 歴史的作品としての評価が高い。
賞を取った作品という意味が無かったら,評価は低いかもしれない。

栗本薫(登場人物)を男性として描写したのが作家栗本薫(女性)の原点であることがわかると、さまざまな謎が読み解けるだろう。
ぼくらの時代・猿丸幻視行―江戸川乱歩賞全集〈12〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代・猿丸幻視行―江戸川乱歩賞全集〈12〉 (講談社文庫)より
4062732688
No.27
(5pt)

なぜこれが賞をもらったのだろう

もし,この作品が男性が書いていたらすごく非難を浴びただろう。決して賞はもらわなかっただろう。もし,この作品を最初に読んでいたら,栗本薫の作品を読み進もうと思わなかっただろう。この作品以外では,登場人物の栗本薫は,もっと透明感があり,この作品でのような行動は取っていない。ネタばれになるので理由は書けないが,栗本薫のファン以外の人の評価をお聞きしたい。栗本薫のファンなので,ついつい擁護したくなるのを抑えたくなってしまうほどだ。栗本薫作品の最初なので,難点があってあたりまえではあるので,歴史的作品としての評価が高くなってしまった。賞を取った作品という意味が無かったら,評価は低いかもしれない。
ぼくらの時代 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代 (講談社文庫)より
4062759330
No.26
(5pt)

なぜこれが賞をもらったのだろう

もし,この作品が男性が書いていたらすごく非難を浴びただろう。
決して賞はもらわなかっただろう。
もし,この作品を最初に読んでいたら,栗本薫の作品を読み進もうと思わなかっただろう。
この作品以外では,登場人物の栗本薫は,もっと透明感があり,
この作品でのような行動は取っていない。
ネタばれになるので理由は書けないが,
栗本薫のファン以外の人の評価をお聞きしたい。
栗本薫のファンなので,ついつい擁護したくなるのを抑えたくなってしまうほどだ。
栗本薫作品の最初なので,難点があってあたりまえではあるので,
歴史的作品としての評価が高くなってしまった。
賞を取った作品という意味が無かったら,評価は低いかもしれない。
ぼくらの時代 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代 (講談社文庫)より
4062759330
No.25
(5pt)

栗本薫は男性だと思っていました.

この本を読んだために,作者の栗本薫も男性だと思っていました.
とても中性的な人だと思いましたが,
御宅なんだろうなと思っていました.

クイーンサーガの大作を書いた人と同人物だというのも知りませんでした.

殺人事件に遭遇して,ずさんな対応をしているところは,
現実って,本当は小説より奇なりで,こういうこともあるかもと思わせられました.

著者の物語の構成力を感じました.
ぼくらの気持―ぼくらの時代 part 2 (1979年) Amazon書評・レビュー: ぼくらの気持―ぼくらの時代 part 2 (1979年)より
B000J8G2GE
No.24
(2pt)

歴史遺産

 長髪でロックバンドをやるような若者への、大人たちの敵意を主題とした推理小説。今だってそういう世代間対立はあるが、やはり時代が違うし、いま読むと時代を感じさせる。推理ものとしては、まあ大したことはないだろう。
 もっとも収穫は、そういう若者の一人が「シナ人」なんて言っていることで、これは旧版で読んだから新版では変えてあるかもしれない。シナとか言っちゃいけない、と中共が圧力をかけ始めたのは80年前後なのだよね。
ぼくらの時代 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代 (講談社文庫)より
4062759330
No.23
(4pt)

活躍の原点

『ぼくらの時代』
読み始めは、軽佻浮薄な70年世代の若者と、視聴率至上主義のTVマン、ステレオタイプ的なアイドル歌手が出てきて、おやおや、中途半端な風刺小説かと思っていた。文章のタッチも軽いので、殺人事件を扱ったミステリにしては緊張感がないというか。だが、読み進めるうちに、寄る辺のない当時の若者の苦悩と事件があいまって、唐突な感じはするけれど、良い方に印象がかわっていく。

『猿丸幻視行』
暗号解読をとおして、柿本人麻呂と猿丸大夫の同一説、さらには、歴史に埋もれた闇を解明していく、重厚かつ壮大な歴史ミステリである。膨大な情報量は圧倒的。同じ引用が繰り返される点が、冗長だとの評があるけれども、緊張感を損なうほどではなく、もの覚えの悪い私は、非常に助かった。残念ながら、私は折口信夫の事跡も、飛鳥時代の政情にも暗いので、楽しみも今ひとつかもしれないが、有識者には十分満足いくのではないだろうか。

ともに作者が20代の受賞作であり、その後の活躍の原点を見る思いがする。

なお、1979年受賞作 高柳芳夫『プラハからの道化たち』は本文庫シリーズには含まれていない。
ぼくらの時代・猿丸幻視行―江戸川乱歩賞全集〈12〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代・猿丸幻視行―江戸川乱歩賞全集〈12〉 (講談社文庫)より
4062732688
No.22
(4pt)

読了後、印象がかわってしまう作品

週間文春1978年 総合1位
歌番組収録中に、観覧していた女子高生が殺害された。スタジオにいた全員のアリバイは録画で証明されてしまう。解決をみないまま、第二、第三の事件が発生し ・・・
読み始めは、軽佻浮薄な70年世代の若者と、視聴率至上主義のTVマン、ステレオタイプ的なアイドル歌手が出てきて、おやおや、中途半端な風刺小説かと思っていた。文章のタッチも軽いので、殺人事件を扱ったミステリにしては緊張感がないというか。
読み進めるうちに、寄る辺のない当時の若者の苦悩と事件があいまって、唐突な感じはするけれど、良い方に印象がかわっていく。意外な結末も用意してあったり、ミステリとして及第点と思うが、第三の事件は密室でなくてもよいかなぁ(ミステリーへの作者のリスペクトととれないこともない)。救いのない話なので、好き嫌いは分かれるかも。
作者25歳のときの作品ということで、評価は甘めになってしまった。
ぼくらの時代 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代 (講談社文庫)より
4062759330
No.21
(4pt)

青春との訣別をベースにした推理小説

栗本薫の江戸川乱歩賞受賞作「ぼくらの時代」に続く話。もちろん栗本薫君が活躍(?)するのみでなく、彼の所属したバンド「ポーの一族」のメンバーや山科警部(出世していた)など、どこからどこまで続編の香りがして、それだけで楽しめはするのですが、前作と異なるのはメンバーがすでに「三位一体」にはなれないというところでしょう。
体裁はもちろん推理小説になっていますが、読後感は単純に推理小説の爽快感よりも、「三位一体」に戻れなくなった、すなわち青春と訣別せざるをえなくなった若者の悲哀感が漂う作品です。
ぼくらの気持―ぼくらの時代 part 2 (1979年) Amazon書評・レビュー: ぼくらの気持―ぼくらの時代 part 2 (1979年)より
B000J8G2GE
No.20
(2pt)

選考委員の意図も作者の意図も分からない

乱歩賞受賞作なのだが、この当時は本作や「アルキメデスは手を汚さない」などの単なる青春小説が乱歩賞に選ばれる不思議な時代だった。

本作は少女小説(バンドの名前が「ポーの一族」でっせ)に毛の生えた程度のレベルだが、何を意図して書いたか全く分からない。恐らくは理系が全くダメだと思われる作者が苦心の末に考え出したトリックはお粗末の一言に尽きる。初めからミステリなど書かなければ良いのに。前述の通り、本作を乱歩賞に選んだ選考委員の意図も分からない。

「?」だらけの作品。
ぼくらの時代 (1978年) Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代 (1978年)より
B000J8MBT6
No.19
(2pt)

選考委員の意図も作者の意図も分からない

乱歩賞受賞作なのだが、この当時は本作や「アルキメデスは手を汚さない」などの単なる青春小説が乱歩賞に選ばれる不思議な時代だった。
本作は少女小説(バンドの名前が「ポーの一族」でっせ)に毛の生えた程度のレベルだが、何を意図して書いたか全く分からない。恐らくは理系が全くダメだと思われる作者が苦心の末に考え出したトリックはお粗末の一言に尽きる。初めからミステリなど書かなければ良いのに。前述の通り、本作を乱歩賞に選んだ選考委員の意図も分からない。
「?」だらけの作品。
ぼくらの時代 Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代より
4061305816
No.18
(2pt)

選考委員の意図も作者の意図も分からない

乱歩賞受賞作なのだが、この当時は本作や「アルキメデスは手を汚さない」などの単なる青春小説が乱歩賞に選ばれる不思議な時代だった。
本作は少女小説(バンドの名前が「ポーの一族」でっせ)に毛の生えた程度のレベルだが、何を意図して書いたか全く分からない。恐らくは理系が全くダメだと思われる作者が苦心の末に考え出したトリックはお粗末の一言に尽きる。初めからミステリなど書かなければ良いのに。前述の通り、本作を乱歩賞に選んだ選考委員の意図も分からない。
「?」だらけの作品。
ぼくらの時代 (講談社文庫 く 2-1) Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代 (講談社文庫 く 2-1)より
4061361775
No.17
(2pt)

選考委員の意図も作者の意図も分からない

乱歩賞受賞作なのだが、この当時は本作や「アルキメデスは手を汚さない」などの単なる青春小説が乱歩賞に選ばれる不思議な時代だった。
本作は少女小説(バンドの名前が「ポーの一族」でっせ)に毛の生えた程度のレベルだが、何を意図して書いたか全く分からない。恐らくは理系が全くダメだと思われる作者が苦心の末に考え出したトリックはお粗末の一言に尽きる。初めからミステリなど書かなければ良いのに。前述の通り、本作を乱歩賞に選んだ選考委員の意図も分からない。
「?」だらけの作品。
ぼくらの時代 (新風舎文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代 (新風舎文庫)より
4797496029
No.16
(5pt)

栗本薫のデビュー作が装い新たに新登場

栗本薫のデビュー作が新装版になりました。
実はこの新装版のあとがきで初めて知ったのですが講談社文庫版の「ぼくらの気持ち」は去年だか一昨年だかに重版が終わって手に入らなくなっているそうです。
講談社文庫版が1980年9月の初版だそうですから25年前の本は例えあの講談社といっても手に入らないものなのだということをあらためて確認させられました。
自分の中では「ぼくらの時代」は高校時代に読み共感し、感動した本でした。
こういった本が手に入る形で残るのはうれしく思います。
ぼくらの時代 (1978年) Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代 (1978年)より
B000J8MBT6
No.15
(5pt)

栗本薫のデビュー作が装い新たに新登場

栗本薫のデビュー作が新装版になりました。実はこの新装版のあとがきで初めて知ったのですが講談社文庫版の「ぼくらの気持ち」は去年だか一昨年だかに重版が終わって手に入らなくなっているそうです。講談社文庫版が1980年9月の初版だそうですから25年前の本は例えあの講談社といっても手に入らないものなのだということをあらためて確認させられました。自分の中では「ぼくらの時代」は高校時代に読み共感し、感動した本でした。こういった本が手に入る形で残るのはうれしく思います。
ぼくらの時代 Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代より
4061305816
No.14
(5pt)

栗本薫のデビュー作が装い新たに新登場

栗本薫のデビュー作が新装版になりました。実はこの新装版のあとがきで初めて知ったのですが講談社文庫版の「ぼくらの気持ち」は去年だか一昨年だかに重版が終わって手に入らなくなっているそうです。講談社文庫版が1980年9月の初版だそうですから25年前の本は例えあの講談社といっても手に入らないものなのだということをあらためて確認させられました。自分の中では「ぼくらの時代」は高校時代に読み共感し、感動した本でした。こういった本が手に入る形で残るのはうれしく思います。
ぼくらの時代 (講談社文庫 く 2-1) Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代 (講談社文庫 く 2-1)より
4061361775
No.13
(5pt)

栗本薫のデビュー作が装い新たに新登場

栗本薫のデビュー作が新装版になりました。実はこの新装版のあとがきで初めて知ったのですが講談社文庫版の「ぼくらの気持ち」は去年だか一昨年だかに重版が終わって手に入らなくなっているそうです。講談社文庫版が1980年9月の初版だそうですから25年前の本は例えあの講談社といっても手に入らないものなのだということをあらためて確認させられました。自分の中では「ぼくらの時代」は高校時代に読み共感し、感動した本でした。こういった本が手に入る形で残るのはうれしく思います。
ぼくらの時代 (新風舎文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代 (新風舎文庫)より
4797496029
No.12
(4pt)

若者の文体に共感

「女子高生連続殺人の謎を追う男子大学生」と思って読んでいくと、戸惑いを感じるかもしれません。
 それでも、若者だった作者(この時24歳でしょうか)が若者の言葉で書いた文体に、新鮮さと共感を覚えました。
ぼくらの時代 (1978年) Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代 (1978年)より
B000J8MBT6
No.11
(4pt)

若者の文体に共感

 「女子高生連続殺人の謎を追う男子大学生」と思って読んでいくと、戸惑いを感じるかもしれません。 それでも、若者だった作者(この時24歳でしょうか)が若者の言葉で書いた文体に、新鮮さと共感を覚えました。
ぼくらの時代 Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代より
4061305816
No.10
(4pt)

若者の文体に共感

 「女子高生連続殺人の謎を追う男子大学生」と思って読んでいくと、戸惑いを感じるかもしれません。 それでも、若者だった作者(この時24歳でしょうか)が若者の言葉で書いた文体に、新鮮さと共感を覚えました。
ぼくらの時代 (講談社文庫 く 2-1) Amazon書評・レビュー: ぼくらの時代 (講談社文庫 く 2-1)より
4061361775