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幻の殺意



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【この小説が収録されている参考書籍】
幻の殺意 (角川文庫)

幻の殺意の評価: 2.00/5点 レビュー 1件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

ツッコミ処満載

37年ぶりに再読し終えた。当時は、母親を犯人だと勘違いした高校生の息子が、母をかばって自首し、動機を黙秘している事に号泣したが、今回は全く泣けなかった。その理由は何なのかと小一時間考えた。

理由は母親にあった。息子が自首した時点で直ぐ目撃者である自分が警察に行ってすべてを話すべきだったのにそれをしなかった事。

結局真犯人が割れた時、母親は失踪、高校生の父親でもある自分の夫へ手紙を送り、隠しておきたかった事実を告白後、幸せだった頃に訪れた景勝地で身投げする。

自業自得といってはそれまでなのだが・・・
幻の殺意 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:幻の殺意 (角川文庫)より
4041267048

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