OUT

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OUTの評価:

4.11/5点 レビュー 292件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全463件 341〜360 18/24ページ
No.123
(4pt)

アウト(上下)

今までに読んだことのない類のミステリー。家族がいるのに孤独な主婦たちの日常心理の描写がすばらしい。ストーリーは犯人探しなどではない。最初に殺人事件が起こり、犯人もその理由もわかっている。その死体処理に、弁当工場で働くパート主婦たちがかかわっていくところから、おぞましい人間心理が展開していく。小さな子供がいて日々夫と喧嘩する若妻、寝たきり老人を抱え家庭内別居の中年主婦、借金地獄でもブランド品に目がなく夫に逃げられた見栄っ張り主婦。どこにでもいそうな主婦たちが死体解体という、想像もつかない作業を引き受けことになる。殺人犯の濡れ衣を着せられたクラブ経営の男が、その主婦らに復讐をしかけていくプロセスが、この上なく怖ろしい。人間の残虐性もここまで描写されるとは、もし将来映画化されたら映倫にひっかかるのではないだろうか。読み終えると、傍に置いておくのも嫌になるような本だった。それほどインパクトのあるミステリーだ。
OUT 下 講談社文庫 き 32-4 Amazon書評・レビュー: OUT 下 講談社文庫 き 32-4より
4062734486
No.122
(4pt)

アウト(上下)

今までに読んだことのない類のミステリー。家族がいるのに孤独な主婦たちの日常心理の描写がすばらしい。ストーリーは犯人探しなどではない。最初に殺人事件が起こり、犯人もその理由もわかっている。その死体処理に、弁当工場で働くパート主婦たちがかかわっていくところから、おぞましい人間心理が展開していく。小さな子供がいて日々夫と喧嘩する若妻、寝たきり老人を抱え家庭内別居の中年主婦、借金地獄でもブランド品に目がなく夫に逃げられた見栄っ張り主婦。どこにでもいそうな主婦たちが死体解体という、想像もつかない作業を引き受けことになる。殺人犯の濡れ衣を着せられたクラブ経営の男が、その主婦らに復讐をしかけていくプロセスが、この上なく怖ろしい。人間の残虐性もここまで描写されるとは、もし将来映画化されたら映倫にひっかかるのではないだろうか。読み終えると、傍に置いておくのも嫌になるような本だった。それほどインパクトのあるミステリーだ。
OUT 上 講談社文庫 き 32-3 Amazon書評・レビュー: OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.121
(5pt)

イギリスでも大人気

実はこの作者の本は日本語で読んだことがなかった。しかしイギリスで話題を読んでいたので思いきって英語で読んでみることにした。とてもスリリングでおもしろい。田舎の工場を設定にしていて現実感のある中での非現実的なできごと。人間後どこまでやれるかをさぐるサスペンス。英語も簡単なので英語を勉強したい人もおすすめ。
OUT 下 講談社文庫 き 32-4 Amazon書評・レビュー: OUT 下 講談社文庫 き 32-4より
4062734486
No.120
(5pt)

イギリスでも大人気

実はこの作者の本は日本語で読んだことがなかった。しかしイギリスで話題を読んでいたので思いきって英語で読んでみることにした。とてもスリリングでおもしろい。田舎の工場を設定にしていて現実感のある中での非現実的なできごと。人間後どこまでやれるかをさぐるサスペンス。英語も簡単なので英語を勉強したい人もおすすめ。
OUT 上 講談社文庫 き 32-3 Amazon書評・レビュー: OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.119
(3pt)

IN(日常)からOUT(非日常)へ

どんな善良な人間でも、人を一人殺してしまったらどうこの場を逃げ切ろうかと考える。すぐさま警察に連絡して罪を認める人は少ないだろう。その人生が幸せに満ちているのならなおさらだ。そのような効果を最大限活用させたのがこの小説。抜け出せない地獄の日々を抜け出すには誰かが背中を押すしかなかった。そしてその連鎖はついに4人の女性を中心にブラックホールの如く周辺の人物を引きずり込んでいく。桐野夏生作品の中では「柔らかな頬」に次ぐ良作。しかし、桐野作品に特徴的な後半場面での展開のつまらなさも目に付いた。内容を重視せず、登場人物の心情に重点をおいて読むことをお薦めします。そうすると、最後の師匠の言葉は重みが出ます。
OUT(アウト) Amazon書評・レビュー: OUT(アウト)より
4062085526
No.118
(1pt)

読者を意気阻喪させる陰惨な話

読後感が非常に悪いの一言。怒りに近いものを感じ思わずレビューを書きました。松浦理英子は、単なる変態や狂人の話ではないと論説していますが、佐竹という変態・狂人のストーリーです(もう一人の主人公、雅子も賢くありません)。残虐なシーンばかりが目立ち、誰にも感情移入できませんでした。
OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫)より
457565888X
No.117
(1pt)

読者を意気阻喪させる陰惨な話

読後感が非常に悪いの一言。怒りに近いものを感じ思わずレビューを書きました。松浦理英子は、単なる変態や狂人の話ではないと論説していますが、佐竹という変態・狂人のストーリーです(もう一人の主人公、雅子も賢くありません)。残虐なシーンばかりが目立ち、誰にも感情移入できませんでした。
OUT 下 講談社文庫 き 32-4 Amazon書評・レビュー: OUT 下 講談社文庫 き 32-4より
4062734486
No.116
(1pt)

読者を意気阻喪させる陰惨な話

読後感が非常に悪いの一言。怒りに近いものを感じ思わずレビューを書きました。松浦理英子は、単なる変態や狂人の話ではないと論説していますが、佐竹という変態・狂人のストーリーです(もう一人の主人公、雅子も賢くありません)。残虐なシーンばかりが目立ち、誰にも感情移入できませんでした。
OUT 上 講談社文庫 き 32-3 Amazon書評・レビュー: OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.115
(4pt)

怖かった

深夜の弁当工場で働く、主婦4人がなぜか、死体を解体することになる、ちょっと気味悪い話。主人公たちが死体をばらばらにするところなどはかなり、リアルな描写で読者を気持ち悪くさせるほどだ。ちょっとほかにはない作品だと思う。読む価値有!ただし、怖かった…。
OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫)より
457565888X
No.114
(4pt)

怖かった

深夜の弁当工場で働く、主婦4人がなぜか、死体を解体することになる、ちょっと気味悪い話。主人公たちが死体をばらばらにするところなどはかなり、リアルな描写で読者を気持ち悪くさせるほどだ。ちょっとほかにはない作品だと思う。読む価値有!ただし、怖かった…。
OUT 下 講談社文庫 き 32-4 Amazon書評・レビュー: OUT 下 講談社文庫 き 32-4より
4062734486
No.113
(4pt)

怖かった

深夜の弁当工場で働く、主婦4人がなぜか、死体を解体することになる、ちょっと気味悪い話。主人公たちが死体をばらばらにするところなどはかなり、リアルな描写で読者を気持ち悪くさせるほどだ。ちょっとほかにはない作品だと思う。読む価値有!ただし、怖かった…。
OUT 上 講談社文庫 き 32-3 Amazon書評・レビュー: OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.112
(1pt)

つまらん

無駄に長い。
ストーリーにこれといった山場もないし、読者を引き込むような謎もない。あのラストはなんだ?本格的な推理ものだと思って期待していただけにがっかりした。
OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫)より
457565888X
No.111
(1pt)

つまらん

無駄に長い。ストーリーにこれといった山場もないし、読者を引き込むような謎もない。あのラストはなんだ?本格的な推理ものだと思って期待していただけにがっかりした。
OUT 下 講談社文庫 き 32-4 Amazon書評・レビュー: OUT 下 講談社文庫 き 32-4より
4062734486
No.110
(1pt)

つまらん

無駄に長い。ストーリーにこれといった山場もないし、読者を引き込むような謎もない。あのラストはなんだ?本格的な推理ものだと思って期待していただけにがっかりした。
OUT 上 講談社文庫 き 32-3 Amazon書評・レビュー: OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.109
(2pt)

残酷な描写

こちらの評価を見て読むに至ったのですが、私には正直楽しめない本でした。何だかんだで上下とも読みましたし、読みやすい小説ではありました。しかし、残酷なシーンはかなり読みずらかったです(多々あり)。感想は残酷だったなぁ…程度です。バラバラ殺人にする動機や背景、また邦子の憎たらしさの表現には作者の技巧さを感じます。が、二度とは読まない作品です。
OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫)より
457565888X
No.108
(2pt)

残酷な描写

こちらの評価を見て読むに至ったのですが、私には正直楽しめない本でした。何だかんだで上下とも読みましたし、読みやすい小説ではありました。しかし、残酷なシーンはかなり読みずらかったです(多々あり)。感想は残酷だったなぁ…程度です。バラバラ殺人にする動機や背景、また邦子の憎たらしさの表現には作者の技巧さを感じます。が、二度とは読まない作品です。
OUT 下 講談社文庫 き 32-4 Amazon書評・レビュー: OUT 下 講談社文庫 き 32-4より
4062734486
No.107
(2pt)

残酷な描写

こちらの評価を見て読むに至ったのですが、私には正直楽しめない本でした。何だかんだで上下とも読みましたし、読みやすい小説ではありました。しかし、残酷なシーンはかなり読みずらかったです(多々あり)。感想は残酷だったなぁ…程度です。バラバラ殺人にする動機や背景、また邦子の憎たらしさの表現には作者の技巧さを感じます。が、二度とは読まない作品です。
OUT 上 講談社文庫 き 32-3 Amazon書評・レビュー: OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.106
(4pt)

日常からのエグゾダス

深夜の弁当工場で働くいずれも人生に絶望したような4人の主婦たちが、「死体解体」を行うこととなって・・・
自分に背を向けた社会。うまくいかない家庭生活。そうした現実を象徴する、どこまでも日常的なものを淡々と作り続ける牢獄のような深夜のコンビニ弁当工場。
主婦たちは、自らを縛る現実という名の牢獄からの「自由」を得ようと必死になってもがく。
閉塞感にとらわれた一見平凡な彼女たちが探し出した出口は、血と脂肪の油にまみれた死体解体というおぞましい非現実の世界だった。
多くの人が感じる日常の閉塞感、そしてそこから逃れるために探しているさまざまなきっかけ。本書では、多くの人が願ってやまないものでありながら実行できない「日常からのエグゾダス」が犯罪という極端な形で描かれていますが、これはままならない現実に疲れた多くの人が無意識に抱く願望のあらわれではないでしょうか。
個人的には、佐竹がでてくる前までの方が、背筋が寒くなるようなリアルな恐怖を感じました。特別の人ではなく、「普通の人の闇」を最後まで描ききった方がよかったかな、と思います。
コンビニ弁当と死体解体の奇妙な共通点が頭に残る作品でした。食欲がなくなるのでダイエットに最適かな(笑)。
OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫)より
457565888X
No.105
(4pt)

日常からのエグゾダス

深夜の弁当工場で働くいずれも人生に絶望したような4人の主婦たちが、「死体解体」を行うこととなって・・・自分に背を向けた社会。うまくいかない家庭生活。そうした現実を象徴する、どこまでも日常的なものを淡々と作り続ける牢獄のような深夜のコンビニ弁当工場。主婦たちは、自らを縛る現実という名の牢獄からの「自由」を得ようと必死になってもがく。閉塞感にとらわれた一見平凡な彼女たちが探し出した出口は、血と脂肪の油にまみれた死体解体というおぞましい非現実の世界だった。多くの人が感じる日常の閉塞感、そしてそこから逃れるために探しているさまざまなきっかけ。本書では、多くの人が願ってやまないものでありながら実行できない「日常からのエグゾダス」が犯罪という極端な形で描かれていますが、これはままならない現実に疲れた多くの人が無意識に抱く願望のあらわれではないでしょうか。個人的には、佐竹がでてくる前までの方が、背筋が寒くなるようなリアルな恐怖を感じました。特別の人ではなく、「普通の人の闇」を最後まで描ききった方がよかったかな、と思います。コンビニ弁当と死体解体の奇妙な共通点が頭に残る作品でした。食欲がなくなるのでダイエットに最適かな(笑)。
OUT 下 講談社文庫 き 32-4 Amazon書評・レビュー: OUT 下 講談社文庫 き 32-4より
4062734486
No.104
(4pt)

日常からのエグゾダス

深夜の弁当工場で働くいずれも人生に絶望したような4人の主婦たちが、「死体解体」を行うこととなって・・・自分に背を向けた社会。うまくいかない家庭生活。そうした現実を象徴する、どこまでも日常的なものを淡々と作り続ける牢獄のような深夜のコンビニ弁当工場。主婦たちは、自らを縛る現実という名の牢獄からの「自由」を得ようと必死になってもがく。閉塞感にとらわれた一見平凡な彼女たちが探し出した出口は、血と脂肪の油にまみれた死体解体というおぞましい非現実の世界だった。多くの人が感じる日常の閉塞感、そしてそこから逃れるために探しているさまざまなきっかけ。本書では、多くの人が願ってやまないものでありながら実行できない「日常からのエグゾダス」が犯罪という極端な形で描かれていますが、これはままならない現実に疲れた多くの人が無意識に抱く願望のあらわれではないでしょうか。個人的には、佐竹がでてくる前までの方が、背筋が寒くなるようなリアルな恐怖を感じました。特別の人ではなく、「普通の人の闇」を最後まで描ききった方がよかったかな、と思います。コンビニ弁当と死体解体の奇妙な共通点が頭に残る作品でした。食欲がなくなるのでダイエットに最適かな(笑)。
OUT 上 講談社文庫 き 32-3 Amazon書評・レビュー: OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478