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黒い家
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黒い家の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全350件 301~320 16/18ページ
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| 実際に起こりうるかもしれない恐怖と 女性の恐ろしさ、執着心をうまく描いている。 タイトル通りの期待を裏切らない作品だった。 特に子供の頃に犯人が書いたブランコの夢 の作文には、鳥肌が立つほど驚かされた。 | ||||
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| 怖いだけじゃなく、保険にちょっとだけ詳しくなれる。お金のために人を殺めたりとやってること自体はとんでもないんだけど、設定は決して特異ではないので、「自分ならどうする?」と我が身に置き換えて、もしくは物語に入り込んで読めた。 | ||||
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| 大竹しのぶが映画に出演したことでも有名な この作品は、彼女の演技以上に狂気に満ちている。 「この人間には心がない!」 そう診断された女の引き起こす狂気が 主人公に襲いかかる。 ただ自分の欲望のためだけに、 人を拷問にかけ、手足を奪い、 殺してしまう。 何より恐ろしいのは、 小説ならではのその心理描写である。 クライマックス、その狂気が主人公の身に 迫りくる瞬間の恐怖は活字を通して 私たちの身にも迫り来る。 私はこの作品を読み終えた時、 全身にうっすら汗をかき、小刻みに震えていたことを 今でもはっきりと覚えている。 | ||||
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| 保険会社に勤める主人公は顧客から指名で呼ばれ顧客宅を訪問することになる。 自分の担当区域でもなく名前にも見覚えがないその家は ものすごい悪臭漂う陰気な家だった。 そしてそこで、主人公はその家の息子が死んでいるのを発見する。 一見、自殺に見えるが何か腑に落ちない主人公。 保険金の支払いを止めているうちになくなった男の子の父親の執拗なまちぶせを受けることになる。 それでも男の子の死が両親のどちらかによって仕組まれたものではないかと推理する主人公は自ら真相解明に乗り出すのだが・・・ ホラーはやっぱり苦手です。 背筋がぞーっとして眠れなくなりそう。 やっぱこの作者スゴイわ。 | ||||
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| 子供の頃の記録から呼び覚まされる、新たな殺人事件の恐怖。人間とは、こんなに残酷なものなのか……。己の家族でさえ、自分の好餌にしてしまう、あざとい醜さ。一つ隠し事をすれば、また一つ隠さなければならない事が自然と沸いて降ってくる。 黒い家で遊ぶ一人きりの少女は、何を考え、行動するのか……。子供の無垢さ所以の、狂気に彩られた行動は、何を意味するのか……。 全体的に、生臭い、じわっとした生理的嫌悪感を、快感と受け止めてよいものか。本物の黒幕の正体がわかった場面で、スリリングな展開に。物語性としてはとても良いと思われます。 | ||||
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| 怖かった.結局この世で一番怖いのは人間だ.人の心が創り出す狂気に勝るものはない. 犯人は当然怖いのだけれど,本当に怖かったのは警察だ. 事件が起こらなければ警察は動かない,よく聞く話だけどこれでは・・・終盤黒い家で死体がゴロゴロ見つかるが,何故でこんなになるまで警察は踏み込まなかったのか?子供殺しの事件では自殺と判定してしまうし・・・なんだかな・・・ | ||||
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| こちらのレビューでみなさんが怖い、怖い・・と書いているのでどんな怖さなのか・・と思いながらやっと購入して読みました。最初の首吊り・・からはテンポがやや遅くて少し留まってしまいましたが、読み進めるうちに止まらなくなりました。 描写がとてもリアルで、自分がやられたかのように痛かった・・。そして、みんなが怖い怖い・・と言っていた意味がよくわかりました。 本当に怖かった・・・。読み終えた後じわじわとその恐怖が襲ってきました・・。 そして・・・その夜はあまりに印象的すぎたのか、夢の中で追いかけられていた自分がいました・・。本当に怖かったです。 人間てここまで恐ろしくなれるものなのか・・・と・・。 | ||||
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| 主人公は保険会社で働いており、仕事上、保険金殺人に巻き込まれる。それだけ聞くと、どこにでもありそうな話だが、この話に出てくる殺人犯はかなり怖い。自分の子供さえも愛さず、心がない人間。尋常ではない執着心を持っていて、こんな人が身近にいたら怖くて生きていけないだろうと思う。常軌を逸した人間と、そんな人間を生み出す社会が怖い。話の中に心理学者との会話などがあるので、現実味がある。怖いものが好きなら読んで下さい。 | ||||
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| ホラーとしてのリズム感とでも云うのか、恐怖感の緩急自在な操りは見事というほかない。特に後半の波のように押し寄せる怖さは絶品。電車の中で読んで、一気に引き込まれ、気付いたらガラスに映る自分の表情が鬼の形相になっていた。評価を下げるまでもないが、気になったことがひとつ。専門知識というのか、専門用語というのか、やたら使って見せたがる癖がこの著者にある。ストーリーと無関係な専門用語(難解用語)に戸惑うことがあった。「リング」の鈴木光司にもある変な癖。 | ||||
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| クリムゾンの迷宮とは質の違う怖さですね・・。レビューにあるとおり夜一人で読むとヤバイです・・・なんか後ろからゆっくりなにかが近づいてくるような怖さです・・今思い出しただけで鳥肌が立ちました・・・描写も怖いし。というか怖いしか思いつきませんでした・・・では・・夜の戸締りだけは気をつけてください・・・開いてると静かに入ってきますから・・・ | ||||
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| 至極のホラー。保険会社を舞台にした超本格ホラー。心理学を絡めた人間考察、さらに昆虫を比喩に使う、人の暗黒面の出し方。 サイコパスの定義から、それにまつわる日本の未来。それを保険というモチーフを最大限に使いながら抜群の上手さで書いている。 段々と迫り来るホラー性をここまで上手く発揮できる作者はなかなかいない。 | ||||
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| いや...マジ怖いです...。ここまで人間というのは残酷非道になれるものなのか?ってくらい人間深層の恐怖が描かれていて、そのうえ物語の背景や人物描写がまた緻密でリアルなだけに、読み進める程に生々しい怖さ増していきます。怖いけど読む手を止められない、良い作品でした。 | ||||
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| この本を読んだのは何年か前になるんだけど、レビューを書く今でもこの作品の怖さというか印象が残ってる。個人的には読んだなかで一番怖い本だった。非現実的なものではなく、現実的な怖さをここまで描いてるのがすごいとおもう。読みえ終えるとこの世で一番怖いのはやはり人間だと感じるんじゃないでしょうか?人間の怖さを見事に描いた名作といえると思います。ぜひ一読をお勧めします。 | ||||
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| これは怖いです。最初は、たんたんと進んでいきます。途中から止まらなくなります。最後は、その暗闇にヤツがいるのではないかとビクビクします。怖い。でも、おもしろい。本当に才能のある方だと思いました。徹底的な取材をすると言われている貴志様。細部にまで神経が行き届き、どっぷりとその世界に浸れること間違いなし。です。 | ||||
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| "知的ホラー"とも言うべき、一分野を確立した作品。綿密な細部の蘊蓄が、端整な印象を与え、読者を知的な興奮に引き込む。なおかつ、ちゃんと怖い。ゾ~ッする度よりもハラハラドキドキ度のほうがどちらかというと高いかな。 | ||||
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| ホラー作品の傑作だと思います。周囲に薦めて読んだ人は皆「こんなに怖いの初めて」と絶賛(?)します。保険金殺人というリアルな恐怖と犯罪心理学的な内容も織りこまれた絶対一読の価値はある小説だと思います。映画化もされたけど、とにかく怖い・・・。ひたすら怖い・・・。幽霊よりも人間が。 | ||||
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| 生命保険会社に勤める主人公に降りかかる、事件をかいたホラー小説。作者がかつて生命保険会社に勤めていたとあって、仕事の内容や仕組みも詳しくかかれています。保険金殺人がテレビのニュースを騒がせることが多い今、その現実味があるせいでかなり怖いです。登場人物の心理描写もうまいです。ネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが、じりじりと後から後からかぶさってくる事件の書き方で、余計に怖さを増します。人間の浅ましさを描いたこの作品、やはりこの世で一番恐ろしいのは人がもつ心の闇かもしれないと思う1冊です。 | ||||
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| この作品は保険金殺人テーマに、サイコパスである犯人と主人公の緊迫した駆け引きを描いていて上質のエンターティメントに仕上がっている。表面的に読んでも非常に怖く楽しめる作品になっている。しかし、この作品の底流のテーマを考えると戦慄が走る。真に怖いのは人格障害をもったサイコパスではなくて普通の人間の狂気だと気づく。主人公の恋人が「自分達の存在を脅かす者に邪悪のレッテルを貼って、いざとなったら心を痛める事なく排除できるようにしておく普通の人間の方が怖い」という表現をするシーンがあるが、まさに現代社会はそうした人間に侵食されつつあるのではなかろうか。最近ニュースで報じられている残虐殺人の犯人も、普段から異常な人間は少なく、「普段はいい人なのに…」というケースが増えている気がする。ふとしたきっかけで普通の人間が残虐な殺人者に変貌する恐怖。またそうした環境を助長している現代社会。これらに対してこの作品は警鐘を鳴らしている。小説の中の恐怖ではなくて、現実に直面している恐怖。戦慄した! | ||||
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| この本をホラー映画の数々を制覇している先輩から 「これはまじで怖いよ!!!!」 と、お勧めされて買いましたが、ここまで怖かった本は初めてです。まさに恐怖そのものって感じです。今流行のジャパニーズホラーやスプラッター映画とは違う恐怖感が味わえます。面白くて早く先が読みたい!!でも怖くて読めない・・・・・その葛藤を皆さん味わってください。 | ||||
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| 「黒い家」の恐ろしさはリアルさから来る。いくらホラーと言えど、サイエンスフィクションのように現実にあり得ないと分かっているものならはっきり言ってそこまで怖くはない。つまりこの作品で扱われるのが猟奇殺人や無差別殺人でなく、「保険金殺人」だから怖い。犯人が怨霊や悪霊ではなく人間だからこそとてつもなく怖いのだ。あいかわらず緻密さや計算された構成には変わりなく、読み終わった時の満足感も充分。貴志ファンならずとも読んで損はない。 | ||||
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