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パノラマ島綺談
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パノラマ島綺談の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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江戸川乱歩が描く 妖しくも耽美な世界で彩られる 異次元の話を思わせる作品。 「パノラマ島」 怪しげな人物が跋扈し、恐怖が巻き起こる 「一寸法師」 等々乱歩が後々まで指向した 幻惑世界が語られています | ||||
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本著はポーのアルン・ハイムの地所にインスパイアを受け 執筆されたことは有名ですが内容は本当に濃いです。 発端は金持ちのボンボンに似てる主人公が 死亡したボンボンに成り済ますことから始まります。 主人公の狂気の世界、歪んだ感覚が本作の世界を構築しており、 幻想的でもあり、ドアーズの名曲クリスタル・シップのようで好きです。 | ||||
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初期の中・長編が5作収録されているが、僕のおすすめは「一寸法師」後の乱歩作品で幾度も使用されるトリックが随所に登場する。乱歩自身は不出来の作品としているが、退屈しないで一気に読まされた。「闇に蠢く」は好き嫌いがあるでしょう。はっきり言って気持ち悪いです。カニバリズムに関する話です。男の僕でもかなり気持ち悪かった。昨今のホラーよりもはるかに怖い。「パノラマ島綺譚」は僕は退屈だった。パノラマ島の描写が長々と続いているわりには、ストーリーは単純に思えた。 | ||||
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