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ラム&コーク
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ラム&コークの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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礼と冴が 父親が同じの異母兄弟。 父親/新納壮一郎は 墓石屋で、中国に進出することを考え、 礼と冴に 中国語を勉強するようにと言う。 冴は、指を子供の頃に切り落とし、今はホストクラブにいる。 礼は、幼なじみの殺し屋兄弟の仲間で、牢屋にぶち込まれている。 父親の権限が強く 息子たちに、有無を言わせない威厳がある。 羅偉慈は、大柄なオトコで、短気、15年前に密航船で日本に渡る。 林傑は、元警察官であったが、事件を起こして同じように日本に渡る。 羅偉慈と林傑は、瀬川と言うボスの高利貸し取り立て屋を15年ほどしている。 瀬川には、中国語を教える 大友翔子という孫娘がいた。 中国人、羅偉慈と林傑は、 呉富貴の情報に基づいて、瀬川の地下銀行のおかねをぶんどろうとする。 呉富貴は、翔子の元カレだったと思い込んでいる。 翔子の授業中に因縁を付けて、瀬川のおカネのあり場所を探ろうとする。 礼と冴は、それを防ごうとするが、 文体が独特で、比喩の言葉が多く、日本語らしからぬ日本語で、 綴られているが 読みやすく ときどき にやりとする。 羅偉慈は、クルマの中で翔子をレイプしようとして、ヒーターで ちんぽを焼かれてしまうところは、まぬけそうである。 翔子はクレーンを動かしたいという思いに 礼は応えてやるのである。なんといっても、礼は翔子に気がある。 テンポの速い 物語だった。 | ||||
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デビュー作からのファンだ。この人の作品は、いつも忘れかけていた青春の香りというのを思い出させてくれる。単なるサスペンスだけで終わらない何かがある。今作はまたパワーアップしていて、闇金を巡って、日本、中国、台湾の悪党どもが入り乱れつの攻防を繰り広げるエンターテインメントに仕上がっていた。間違いなく面白い。 | ||||
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