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ラム&コーク



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【この小説が収録されている参考書籍】
ラム&コーク
ラム&コーク (宝島社文庫)
ラム&コーク (光文社文庫)

ラム&コークの評価: 3.00/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

特段面白くもつまらなくもなく…

ぜーんぶ読み終わった感想として「読みやすい」しかなかったかな。面白いとかつまらないではなくて「読みやすい」です。
多分ハマる人にはハマるし、ハマらない人にはハマらないというか…。何だろうね。とにかく読みやすかったです。
ラム&コークAmazon書評・レビュー:ラム&コークより
4796642986
No.6:
(1pt)

書評に騙された

乱読派ですが、本作品は全く物語に引き込んでくれません。人物像が薄っぺらく感じ、何か小学生の作文を読んでいるような。。。。
ラム&コーク (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラム&コーク (光文社文庫)より
4334775543
No.5:
(3pt)

可もなく不可もなく

この方の作品をいくつか読んでいるけど『路傍』を超えるものがなかなかない。
本作は特に印象に残らないあっさりしたお話。
あとがきがおもしろかった。
ラム&コークAmazon書評・レビュー:ラム&コークより
4796642986
No.4:
(4pt)

文体が独特で、比喩が多く、にやりと笑える。中国人の欲望がよく見える。

礼と冴が 父親が同じの異母兄弟。
父親/新納壮一郎は 墓石屋で、中国に進出することを考え、
礼と冴に 中国語を勉強するようにと言う。
冴は、指を子供の頃に切り落とし、今はホストクラブにいる。
礼は、幼なじみの殺し屋兄弟の仲間で、牢屋にぶち込まれている。
父親の権限が強く 息子たちに、有無を言わせない威厳がある。

羅偉慈は、大柄なオトコで、短気、15年前に密航船で日本に渡る。 
林傑は、元警察官であったが、事件を起こして同じように日本に渡る。
羅偉慈と林傑は、瀬川と言うボスの高利貸し取り立て屋を15年ほどしている。
瀬川には、中国語を教える 大友翔子という孫娘がいた。

中国人、羅偉慈と林傑は、
呉富貴の情報に基づいて、瀬川の地下銀行のおかねをぶんどろうとする。
呉富貴は、翔子の元カレだったと思い込んでいる。
翔子の授業中に因縁を付けて、瀬川のおカネのあり場所を探ろうとする。

礼と冴は、それを防ごうとするが、
文体が独特で、比喩の言葉が多く、日本語らしからぬ日本語で、
綴られているが 読みやすく ときどき にやりとする。
羅偉慈は、クルマの中で翔子をレイプしようとして、ヒーターで
ちんぽを焼かれてしまうところは、まぬけそうである。
翔子はクレーンを動かしたいという思いに
礼は応えてやるのである。なんといっても、礼は翔子に気がある。
テンポの速い 物語だった。
ラム&コークAmazon書評・レビュー:ラム&コークより
4796642986
No.3:
(3pt)

読んでみました

たまたま購入した本が博多が舞台の作品でした。
町の風景などを想像しながら読みました。
ストーリーは、程よくスリリング。
いっきに読みました。
都会の電車通勤で、いろんな人に囲まれて読むといいかも。
ラム&コークAmazon書評・レビュー:ラム&コークより
4796642986
No.2:
(2pt)

読み応えはありません。

 筆者のあとがきが面白くて購入しました。しかし、半分で読むのやめました。作者の実体験をもとにいろいろ話が展開します。しかし、文章力、物語構成、登場人物等の作家としての実力は残念ながらあまりありません。
ラム&コークAmazon書評・レビュー:ラム&コークより
4796642986
No.1:
(5pt)

翔子いいね!

デビュー作からのファンだ。この人の作品は、いつも忘れかけていた青春の香りというのを思い出させてくれる。単なるサスペンスだけで終わらない何かがある。今作はまたパワーアップしていて、闇金を巡って、日本、中国、台湾の悪党どもが入り乱れつの攻防を繰り広げるエンターテインメントに仕上がっていた。間違いなく面白い。
ラム&コークAmazon書評・レビュー:ラム&コークより
4796642986

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