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エンブリオ
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エンブリオの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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3時間ほどで一気に読めて面白い! 前半だらだらしている割には後半はテンポアップで、やっとここまで読んでよかったと思いました。それにしても岸川、悪ですね・・・もう、いろんな意味で。 ただね、自分が出産する前に読んでみたかったです。 私はすぐに子供を授かったのでただ嬉しかったのですが、読んでいたらありがたみ倍増でしたね。本当に子供は宝です♪ あくまでもお話ではありますが、出産や胎児について研究を進めると結局この本に書いてあるようなことに行き着くのかな?と思います。将来的にこういうこともありうるのかもと知ることができたのはよかったです。 でも、モナコあたりの描写がうざいので★三つ、ごめんなさい。 | ||||
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複雑な思いになりました。「再生医療」はまさに現代の医学界での最先端医療であり、「胎児」からの恩恵もかなりあるでしょう。そして、不妊に悩む人々には「福音」となりうるのかもしれませんが、使用されるだけのために、いわば、人間の欠陥部を補う「部品」として誕生させられる命とはあってもよいのでしょうか。もちろんこれは小説です。だけどある話だろうなぁと思いました。実際行われていてもおかしくはないでしょうし。が、何度かダイレクトに不快に思ったシーンがありました。が、この主人公みたいに医学の発展であれば、(本人の信じるところのの医学とは、ですが)なんでもあり、という一切の迷いのなさが、読み手を釘付けにして離さないような作品です。この著者の作品はほとんど読んでいますが、「無脳症児を扱った作品以上の嫌悪感と高揚感を感じました。 | ||||
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