安楽病棟

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評判

安楽病棟の評価:

4.06/5点 レビュー 32件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全78件 1〜20 1/4ページ
No.78
(5pt)

現代の重要テーマを主題として取り上げた意欲作。

認知症病棟の入院患者とそれを取り巻く家族や病院職員の苦闘と悩みを綿密に描写。文庫本600頁のぶ厚さだがその筆力が読む者を退屈させず、一つひとつのケースが伏線となる一級のミステリーを構成。
安楽病棟 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (集英社文庫)より
4087456234
No.77
(5pt)

現代の重要テーマを主題として取り上げた意欲作。

認知症病棟の入院患者とそれを取り巻く家族や病院職員の苦闘と悩みを綿密に描写。文庫本600頁のぶ厚さだがその筆力が読む者を退屈させず、一つひとつのケースが伏線となる一級のミステリーを構成。
安楽病棟 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (新潮文庫)より
4101288135
No.76
(5pt)

現代の重要テーマを主題として取り上げた意欲作。

認知症病棟の入院患者とそれを取り巻く家族や病院職員の苦闘と悩みを綿密に描写。文庫本600頁のぶ厚さだがその筆力が読む者を退屈させず、一つひとつのケースが伏線となる一級のミステリーを構成。
安楽病棟 Amazon書評・レビュー: 安楽病棟より
4103314095
No.75
(5pt)

帚木蓬生氏の切り口は絶妙

彼の小説はほぼ完読しています。今回unlimitedで読むことができうれしいです。人情味のある書きぶりで、心が温かくなるのですが、読後は宿題を与えられたような気がします。次の小説が楽しみです。
安楽病棟 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (集英社文庫)より
4087456234
No.74
(5pt)

帚木蓬生氏の切り口は絶妙

彼の小説はほぼ完読しています。今回unlimitedで読むことができうれしいです。人情味のある書きぶりで、心が温かくなるのですが、読後は宿題を与えられたような気がします。次の小説が楽しみです。
安楽病棟 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (新潮文庫)より
4101288135
No.73
(5pt)

帚木蓬生氏の切り口は絶妙

彼の小説はほぼ完読しています。今回unlimitedで読むことができうれしいです。人情味のある書きぶりで、心が温かくなるのですが、読後は宿題を与えられたような気がします。次の小説が楽しみです。
安楽病棟 Amazon書評・レビュー: 安楽病棟より
4103314095
No.72
(3pt)

これらかの世の中、本気で考えねば・・・

年老いて自分の意思で生活ができなくなっても生きるということに、私自身は生きる意味を見出すことができません。家族や介護の方に迷惑をかけるのであれば安楽死という選択もあってしかるべきかと考えてしまいます。これからの世の中、このようなことが現実的に多く起きてくるのかと予想されます。遺族にとっても、生きながらえる立場にとってもお互いが軋轢のない人生の終焉を迎えることを考えていくことが大事だと思いました。
安楽病棟 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (集英社文庫)より
4087456234
No.71
(3pt)

これらかの世の中、本気で考えねば・・・

年老いて自分の意思で生活ができなくなっても生きるということに、私自身は生きる意味を見出すことができません。家族や介護の方に迷惑をかけるのであれば安楽死という選択もあってしかるべきかと考えてしまいます。これからの世の中、このようなことが現実的に多く起きてくるのかと予想されます。遺族にとっても、生きながらえる立場にとってもお互いが軋轢のない人生の終焉を迎えることを考えていくことが大事だと思いました。
安楽病棟 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (新潮文庫)より
4101288135
No.70
(3pt)

これらかの世の中、本気で考えねば・・・

年老いて自分の意思で生活ができなくなっても生きるということに、私自身は生きる意味を見出すことができません。家族や介護の方に迷惑をかけるのであれば安楽死という選択もあってしかるべきかと考えてしまいます。これからの世の中、このようなことが現実的に多く起きてくるのかと予想されます。遺族にとっても、生きながらえる立場にとってもお互いが軋轢のない人生の終焉を迎えることを考えていくことが大事だと思いました。
安楽病棟 Amazon書評・レビュー: 安楽病棟より
4103314095
No.69
(5pt)

急速に進む高齢化の現在こそ読まれるべき一書

看護大学を出て痴呆(認知症)病棟に配属になった城野看護師と病棟担当医香月医師をめぐる、痴呆病棟の患者たちの生活と看護と介護、そして現在の日本では犯罪である「安楽死」の問題を読者に鋭く、深く問い続ける重い一書だった。団塊の世代があと数年で後期高齢者となる現在こそ、改めて読まれるべき本である。
安楽病棟 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (集英社文庫)より
4087456234
No.68
(5pt)

急速に進む高齢化の現在こそ読まれるべき一書

看護大学を出て痴呆(認知症)病棟に配属になった城野看護師と病棟担当医香月医師をめぐる、痴呆病棟の患者たちの生活と看護と介護、そして現在の日本では犯罪である「安楽死」の問題を読者に鋭く、深く問い続ける重い一書だった。団塊の世代があと数年で後期高齢者となる現在こそ、改めて読まれるべき本である。
安楽病棟 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (新潮文庫)より
4101288135
No.67
(5pt)

急速に進む高齢化の現在こそ読まれるべき一書

看護大学を出て痴呆(認知症)病棟に配属になった城野看護師と病棟担当医香月医師をめぐる、痴呆病棟の患者たちの生活と看護と介護、そして現在の日本では犯罪である「安楽死」の問題を読者に鋭く、深く問い続ける重い一書だった。団塊の世代があと数年で後期高齢者となる現在こそ、改めて読まれるべき本である。
安楽病棟 Amazon書評・レビュー: 安楽病棟より
4103314095
No.66
(5pt)

戦慄の一書!

本作には、自分が何者かさえ把握できない登場人物が多く出てきます。
だからと言って、「生きている資格がない」ことにはなりません。
生死の自己決定を他人(ここでは医師)に、勝手に判断される筋合いもない訳です。
そんな当たり前が「滑り坂理論」を根拠に、呆気なく忘れ去られてします。
人の奥底に眠る狂気を再認識させられる、作品です。
安楽病棟 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (集英社文庫)より
4087456234
No.65
(5pt)

戦慄の一書!

本作には、自分が何者かさえ把握できない登場人物が多く出てきます。
だからと言って、「生きている資格がない」ことにはなりません。
生死の自己決定を他人(ここでは医師)に、勝手に判断される筋合いもない訳です。
そんな当たり前が「滑り坂理論」を根拠に、呆気なく忘れ去られてします。
人の奥底に眠る狂気を再認識させられる、作品です。
安楽病棟 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (新潮文庫)より
4101288135
No.64
(5pt)

戦慄の一書!

本作には、自分が何者かさえ把握できない登場人物が多く出てきます。
だからと言って、「生きている資格がない」ことにはなりません。
生死の自己決定を他人(ここでは医師)に、勝手に判断される筋合いもない訳です。
そんな当たり前が「滑り坂理論」を根拠に、呆気なく忘れ去られてします。
人の奥底に眠る狂気を再認識させられる、作品です。
安楽病棟 Amazon書評・レビュー: 安楽病棟より
4103314095
No.63
(5pt)

終末期の過剰医療、安楽死について、国民的議論を!

50代男です。

非常に秀逸な本だった。まず、患者個人個人の背景を読者に伝え、単なる患者と一括りにしないようにし、

中盤で、痴呆病棟の日常、現状を描き、後半の事件で人生のしまい方について、読者に考えさせる。

今は、将来排泄や食事が自分でできなくなったら、人生終わりにしたいと考えているが、

いざ、その時になるとできるだろうか。増してや、痴呆などになれば、意思表示も難しくなる。

医者は、ただ生物的に治そうとするので、患者が死ぬまで相当の医療行為は続けるのだろうが、超高齢なり、

重度の痴呆なり、植物状態なり、そういった場合、死期を数ヶ月伸ばすために高価な医療は必要なのだろうか。

今はまだできるかもしれない。しかし、労働人口が減り、国家債務がさらに膨れ上がる将来は、是非を問わず、

命の選別が行われるのではないだろうか。

「日本の医療ではそもそもそうしたテーマで議論することさえ異端視されるのが現状だ。研究会に

出席するだけで、何か悪魔の会議に出ているかのように思われてしまう。」p(413)

オランダでは積極的安楽死も認められ、年間死亡の四割は安楽死(治療を停止する消極的安楽死含む)で

その六割に患者の同意は取られてないらしい。

おすすめです。ぜひご一読ください。
安楽病棟 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (集英社文庫)より
4087456234
No.62
(5pt)

終末期の過剰医療、安楽死について、国民的議論を!

50代男です。

非常に秀逸な本だった。まず、患者個人個人の背景を読者に伝え、単なる患者と一括りにしないようにし、

中盤で、痴呆病棟の日常、現状を描き、後半の事件で人生のしまい方について、読者に考えさせる。

今は、将来排泄や食事が自分でできなくなったら、人生終わりにしたいと考えているが、

いざ、その時になるとできるだろうか。増してや、痴呆などになれば、意思表示も難しくなる。

医者は、ただ生物的に治そうとするので、患者が死ぬまで相当の医療行為は続けるのだろうが、超高齢なり、

重度の痴呆なり、植物状態なり、そういった場合、死期を数ヶ月伸ばすために高価な医療は必要なのだろうか。

今はまだできるかもしれない。しかし、労働人口が減り、国家債務がさらに膨れ上がる将来は、是非を問わず、

命の選別が行われるのではないだろうか。

「日本の医療ではそもそもそうしたテーマで議論することさえ異端視されるのが現状だ。研究会に

出席するだけで、何か悪魔の会議に出ているかのように思われてしまう。」p(413)

オランダでは積極的安楽死も認められ、年間死亡の四割は安楽死(治療を停止する消極的安楽死含む)で

その六割に患者の同意は取られてないらしい。

おすすめです。ぜひご一読ください。
安楽病棟 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (新潮文庫)より
4101288135
No.61
(5pt)

終末期の過剰医療、安楽死について、国民的議論を!

50代男です。

非常に秀逸な本だった。まず、患者個人個人の背景を読者に伝え、単なる患者と一括りにしないようにし、

中盤で、痴呆病棟の日常、現状を描き、後半の事件で人生のしまい方について、読者に考えさせる。

今は、将来排泄や食事が自分でできなくなったら、人生終わりにしたいと考えているが、

いざ、その時になるとできるだろうか。増してや、痴呆などになれば、意思表示も難しくなる。

医者は、ただ生物的に治そうとするので、患者が死ぬまで相当の医療行為は続けるのだろうが、超高齢なり、

重度の痴呆なり、植物状態なり、そういった場合、死期を数ヶ月伸ばすために高価な医療は必要なのだろうか。

今はまだできるかもしれない。しかし、労働人口が減り、国家債務がさらに膨れ上がる将来は、是非を問わず、

命の選別が行われるのではないだろうか。

「日本の医療ではそもそもそうしたテーマで議論することさえ異端視されるのが現状だ。研究会に

出席するだけで、何か悪魔の会議に出ているかのように思われてしまう。」p(413)

オランダでは積極的安楽死も認められ、年間死亡の四割は安楽死(治療を停止する消極的安楽死含む)で

その六割に患者の同意は取られてないらしい。

おすすめです。ぜひご一読ください。
安楽病棟 Amazon書評・レビュー: 安楽病棟より
4103314095
No.60
(2pt)

テーマがいいだけに、残念な作品。

※少しネタバレを含みます※

まず、皆さん書かれているように、ミステリーの要素は全くありません。最後までないと言ってもいいと思います。

テーマやスタイルは悪くないと思いますし、誰もが深く考えるべきトピックを扱っています。

しかし、構成が…(以下、ネタバレ)

各老人や看護婦が生き生きと描かれているのに、犯人が最後まで顔も見えず、どう言った人間なのかわからない。なぜこういう行動に走ったのか、犯人の人間性も描けば、より厚みのある作品になったと思う。

そして一番の問題は、特定の宗教の考えを否定するかのような表現が中盤に何度も出てきていること。これはちゃんと取材した上で書いているのか?死生観にまつわる話なのだから、嘘はいけない。誤解や偏見を招き、ミスリードを煽り、ある意味「作者の意見を、読者に感情的にならせることで、受け入れさせる」意図すら感じさせた。

稚拙な描写はしかなたいとしても、いい素材を下手に料理した感は拭えない。タイトルから落ちを想像させるのもよくない。
安楽病棟 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (集英社文庫)より
4087456234
No.59
(2pt)

テーマがいいだけに、残念な作品。

※少しネタバレを含みます※

まず、皆さん書かれているように、ミステリーの要素は全くありません。最後までないと言ってもいいと思います。

テーマやスタイルは悪くないと思いますし、誰もが深く考えるべきトピックを扱っています。

しかし、構成が…(以下、ネタバレ)

各老人や看護婦が生き生きと描かれているのに、犯人が最後まで顔も見えず、どう言った人間なのかわからない。なぜこういう行動に走ったのか、犯人の人間性も描けば、より厚みのある作品になったと思う。

そして一番の問題は、特定の宗教の考えを否定するかのような表現が中盤に何度も出てきていること。これはちゃんと取材した上で書いているのか?死生観にまつわる話なのだから、嘘はいけない。誤解や偏見を招き、ミスリードを煽り、ある意味「作者の意見を、読者に感情的にならせることで、受け入れさせる」意図すら感じさせた。

稚拙な描写はしかなたいとしても、いい素材を下手に料理した感は拭えない。タイトルから落ちを想像させるのもよくない。
安楽病棟 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (新潮文庫)より
4101288135