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空白の殺意(高校野球殺人事件)



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【この小説が収録されている参考書籍】
高校野球殺人事件 (徳間文庫)
空白の殺意 (創元推理文庫)

空白の殺意(高校野球殺人事件)の評価: 3.57/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

リアリティが乏しく、デッサン力が足りない作品。

自動車教習所・・・・から比べると現実感が足りず、人物の色分けが良くなくて、節角の面白い題材が活かされませんでした。この作品はなぜかデツサン力に乏しくて読むのに骨が折れました。
空白の殺意 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:空白の殺意 (創元推理文庫)より
4488449034
No.1:
(3pt)

高校野球

 1980年にトクマ・ノベルズから『高校野球殺人事件』として出たものの改題・復刊。
 東京創元社から復刊されているシリーズの第3弾だが、前作までとは違って、あっと驚くようなトリックは仕掛けられていない。それなりに意外性はあるものの、どちらかというと堅実なタイプのミステリであった。まあ、それなりに楽しめる作品といえるのではないだろうか。
 『天啓の殺意』、『模倣の殺意』はトリックは良いものの、無味乾燥な文章に飽き飽きさせられたが、それが本書では文章が改善されている。どちらが望ましいのかは良く分からないが。
 それにしても、高校野球というのはひどいものだ。大人の勝手な欲望と理想が、球児たちに押しつけられている。そのあたりの描写は社会派っぽいのかな。
空白の殺意 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:空白の殺意 (創元推理文庫)より
4488449034

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