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少女地獄
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少女地獄の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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アニメやパチンコになっている地獄少女かと思ったら違いました。 | ||||
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読むと鬱々とfしそう、と思って今まで避けてきた本 | ||||
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読むのに支障はないが、同じシリーズで揃えていたので残念 | ||||
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自分を輝かせるために、どんな嘘もつく女。犯罪者を愛した女。誰からも省みられず、復讐する女。それぞれに闇が深いが、命がけの女たちに振り回される男たちは、手も足も出ない。それをブラックユーモアたっぷりに語っている。古いと敬遠めさるな、現代人が読んでも面白いですよ。 | ||||
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It's a mixture of the feeling of being cornered and jumping in willingly. I think I'm happy in the part where I'm willing to jump in. The position of "girl" is probably different now than it was when it was published, but the keyword that came to my mind was "believe". What they believed and tried to protect so dearly is not clearly told, which led to falsehoods and revenge. | ||||
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このような小説が、あの時代に書かれたことに驚かされます。評価は読む人によって極端に分かれるでしょう。 | ||||
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ドグラマグラ(まんがで読破)を読んだ後だと、どうしても「引き込まれ感」が少ない気がします。 おそらく好みの問題なのでしょうが・・・。 決して「劣っている」ワケではないと思います。 なので、こちらの方が好きと思う方には面白い作品だと思います。 たまたま、私には合わなかっただけ・・・なので☆3。 | ||||
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夢野久作(1889-1936)の短編集。 身内に虚無を宿した少女たちの、その内なる空虚は、何によって埋められていくのか・・・。地獄とは少女たちの内に既に巣食っていたのであって、それがかような仕方で現実の側に現れ出てきたに過ぎない。現代という時代の一つの側面が表れているように感じる。 夢野は、女を畏れていただろうか。収録されているどの作品にも、女に魅せられながら同時に女を畏怖している、そんな ambivalence が透けて見える。 古来より男は、自分勝手にも、女に処女と娼婦の二面性を見出しては、女を無垢と残酷とが綯い交ぜになった不可解な存在として表象してきた。本書に登場するような狂人や倒錯者や殺人者に対して名状しがたい蠱惑的な何かを感じ取ることができるのは、何よりもそれが女であるからだ(或いは人形のように自我を感じさせない無垢な美少年でもいいのかもしれない)。もし仮に、登場人物の女/男を全て逆転させてしまったら、実にチグハグで、もはや物語にならないのではないか。女が放射している(と男が勝手に思い込んでいる)性愛の芳香によって否応なしに自我が翻弄されてしまう男は、女に対して一面では憧憬を他面では憎悪を、しかしその根底には何よりも恐怖を、抱いているのではないかと考えさせられた。 | ||||
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いくつかの短編から成る。 少女地獄が読みたくて 買ってみた。 なるほど、不思議な雰囲気にぐいぐい ひきこまれて読んでしまうが 次の「殺人リレー」は 少女地獄と似たようなテイストになっいて そこから先は読み進む気になれなかった。 (共通して主人公に自殺願望が あるところとか) 少女地獄は、姫草ユリ子に 男たちがどんどんだまされていくが 唯一それを見破るのは、 主人公である臼杵医師の妻。 やはり、同姓を見る目は鋭い。 で、さんざんにだまされて ひどい目にあうのだが だまされた当人の臼杵医師や その妻や姉もユリ子をうらんでいないなんて設定。 夢野久作は、自分の嫁と姑は うまくやってくれると信じるタイプの男 なのではないか。 でも、うそでかためた不思議空間の中に ふとした現実が残酷な光を放つところが おもしろかった。 | ||||
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十数年ぶりの再読。ドグラ・マグラとは比較にならない読みやすさです。 | ||||
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短編が多いので、ドグラマグラなどから入った私などには少々がっかりすることも多かった。映画を見て(夢の銀河が1回なった)入る人にはちょうどいいのでは? | ||||
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