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忘れ雪
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忘れ雪の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全130件 101~120 6/7ページ
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「忘れ雪」の伝説。。。春に雪が降ったとき、願い事をすれば必ずかなうよ、地面に触れた瞬間に消えゆく忘れ雪は、願い事を天に持ち帰って、かなえてくれるって。忘れ雪の中、お願い事をした少女が出会った初恋の相手。8年後に偶然の再会をはたし、お互いに愛し合うのだが、というお話。究極のピュア(純恋)ストーリーなので、「世界の中心で。。」や、「いま、会いにゆきます」が好きな人におすすめしたい小説です。あと、著者が動物が大好きなようで、この本の主人公は獣医です。だからペットや獣医の仕事に関して、かなり博学な知識が書いてあり、「動物のお医者さん」にはまった人にも一読してみてほしい。ただ、昔からの新堂ファン(ハード話好き)には、違和感があるかもしれません。また、他の方もおっしゃってるように、後半が中途半端にハードで、前半の雰囲気を壊してます。ところどころ、知識や詰めの甘さも感じられます。そして私にとっては、かなりわだかまりの残る終わり方でした。気になる点は多々ありますが、それでも読めてよかったなと思えた小説でした。 | ||||
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友達に勧められてなんとなく読み始めてみたら、本の厚さを忘れて一気に読んでしまいました。ヒロインの気持ちがすごく伝わってきて、ぼたぼたと泣きながら読みました。話の展開がガラリと変わりますが、私は逆に話の続きが余計に気になりました。ヒロインのために命を懸ける主人公の姿に胸が痛みました。今でも思い出すと、胸が痛くなります。本当に感動しました。 | ||||
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なんと、あの新堂冬樹氏が書いた小説だと言うこれが。これまでの超ハードな暗黒路線とは180度、いえ360度以上方向転換(360度じゃ同じじゃんと、突っ込まないでくださいね。笑)したかのような、恋愛小説。しかも内容はベタベタの、すれ違う二人を描くと言うなんとも超意外な取り合わせ。しかしながら、これが以外に面白い。あまり恋愛小説を読まない私だからそう感じるのかもしれませんが、以外にしっかりした作りになっているし、人物映写もなかなかのもの。これまではどちらかと言うと、東映Vシネのような劇画調のキャラが多かったのですが、こちらはオーソドックスに落ち着いて、かえって新鮮でした。ただやはり、後半の展開はいまいちですね。すこし新堂小説らしさを出したかったのか、あまり良い展開ではなかったような。設定も少し無理がある感じもしたし。 これは最後まで純愛路線で押し切って欲しかったですね。これを期に、新堂氏にはいろんなジャンルに挑戦して欲しいです。ただやはりたまにはダークなクライムノベルも書いて欲しいです。この手の小説で面白く読めるのは、馳星周氏と新堂冬樹氏くらいですからね。 | ||||
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私は本作品を妹に勧められ読んでみました。小説などほとんど読むことのなかった私が初めの10ページほど読んだだけで先が気になって仕方なくなり一気に読んでしまいました。こんなことこれまでには考えられませんでした。ほかの人のレビューを読むと内容が単純すぎるとかいろいろなことをいう方がいますが私はこれにはこれの人を感動させる何かがきっとあると考えています。現に私を感動させてくれました。読んだ人を損させない、きっと、作品を読んだ人には一生記憶に残りうる作品の一つとなることでしょう。 | ||||
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中2だからうまく表現できないけど人間関係、心情の書き方がとてもじょうずだなぁと思いました!私は最後の方の静香に刺されてからのことにとても感動し胸が熱くなりました。 一応、私は将来小説作家になろうと考えているので新堂冬樹さんのような、人を感動させるような作家になりたいなと思いました | ||||
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ただ再会してハッピーエンド。。。とは行かなかった物語。普通の純愛とはとても言えない感じが、私にとっては期待以上の作品でした!!後編はこんなに人を愛するのがフィクションでもスゴイと思わされる自分。忘れ雪のエピソードは頭に残ります。でも純愛を読みたい方には「ある愛の詩」の方がよろしいかとも言えますね・・・。 | ||||
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駄作かも知れません。ストーリーと文章のカラーが合っていないので、冒頭から、違和感・・・。ヒロインから主人公への自分史みたいな長い手紙も不自然だし、手紙を使うなら、序章にあんなにページを割かなくてもいいのではと思った。後半の展開にもついていけません。泣ける泣けると宣伝されていたけど、全く泣けませんでした。感想は人それぞれだけれども、私は受け付けません。これが怖くて、悪い評判を聞かない『ある愛の詩』にも手が伸びません。さらに、アンチ・ベストセラーになっちゃいました・・・。 | ||||
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話題になっていたので、この本を読んでみました。すごく切なくいい話と聞いていたので、胸は期待でいっぱいの本でした。個人的には、ストーリーの展開が初めの方は少し遅いな、と思いました。でも、途中から目が離せませんでした。あっという間に読んでしまいました。期待にちゃんと答えてくれました。二人の純粋な愛に、最後は涙いっぱいでした。最後は、もう本当に泣きじゃくりながら読みました。切なさいっぱい。エンディングは、私としてはもっとハッピー!がよかったんですけど、これはこれでよかったと思います。本を読んで、ただ純粋に泣きたい人には、この本はお勧めです。 | ||||
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この作品は、宣伝文句がよくないのだろう。切ないと言うよりは、これでもか、これでもか、という不幸にむけて展開する。その無理矢理さがどうも好きになれない。 特に主人公の性格のよさは何者だろうとも思う。 対応の仕方にも、各人の状況への反応も画一的で、警察をまくのに政治家に手を回したり、やくざが出てきたりと物語の雰囲気が乱された作品だった。 どうも純愛小説は苦手とはいえ、この作品は脱線して到着駅を間違えた列車のような終わり方をした。 | ||||
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全体的な感想としてはよかったのですが、後半からのストーリー展開があまりにもありきたりで、もったいないです。純愛だったと思いますが、最後の方、警察、ヤクザ、政治家はないと思います。前半、いい感じだったのが壊れました。しかも、最後の最後に嫉妬であの行動を・・・。静香のイメージも崩れました・・・。ヒロインもいいのですが・・・もったいないです。この作品、映像化されそう・・・。 | ||||
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この本を友人に薦められて読みました。大切なのは、決してあきらめないことなんだなと思いました。『世界の中心で、愛を叫ぶ』が好きな人はこの『忘れ雪』も気に入るのではないでしょうか。両方の本とも、涙なしには読めないと思います。でも、『世界の中心で、愛を叫ぶ』が好きじゃない人はものたりないと思うのではないでしょうか。とはいえ、まずは読んでみてください。 | ||||
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途中まではよかったんだけど、やっぱり、政治家とか、ヤクザとかが出てきた頃から不自然なカンジがした。作者自身もあの辺の展開は迷ったと思う。あの辺の「非日常さ」が、感情移入できなかった。おまけに、静香の嫉妬の結末がちょっとね・・・まぁ、締めがきれいに終わっているから、よかったけどね。去年買って、半年以上本棚に置きっぱなしにしておいてたんだけど、冬に読んで正解だった。雪で感情がよく描写されていたとおもう。映像になったら見てみたい作品。 | ||||
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後半のグダグダがたまりません。つじつま合わせというか、走りすぎというか。前半はありきたりだけど僕はそれでよかった。後半を盛り上げるための前半から、一気に暴走ですよね。サスペンス的な部分も予想どうりでした。忘れ雪の話と幼き日の約束がミックスされていい感じだった分残念です。 | ||||
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著者の作品は初めて読んだ。先入観は全くなかった。前半は自分好みのラブストーリーで、ヒロインの心境も書かれていた。前半の最後で桜木が手紙をみつけて事実を知るところは不覚にも泣きそうになった。しかし、この段階で半分くらいのぺージであった。ここから残り半分どうやってラストまで引っ張り、はなしを膨らますのか期待より不安に思ったが不安は的中し、後半のはなしのカラーは全くといっていいほど変わった。純愛路線からリアリティーまるでなし、必然性もない暴力系のはなしになった。読んでいて作者がラストまで純愛路線を書ききる裁量がなく、突飛な方向に持っていった様に思えた。ネタに詰まって錯乱したかとも思えた。結局ラストまである意味展開が気になって一気読みしてしまった。一気読みはしたものの、引き込まれものがなかった。ラストもひどい。昼メロでももう少しマシだと思った。キャラは良かったし、男心や女心の機微は共感できた。個々の要素は悪くないんだけどな…作者のことを調べたら、ノワール系らしく文章カラーに納得しました。前半が抜群なだけに、後半が残念。前半のカラーで通してほしかった。後半だけ自分が書いたろかと思ったりもしました。あーもっと上手くキレイに終わらしたい。でもキレイに終わらすとするとそれこそご都合主義ななるかな?不満の残る作品でした。 | ||||
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「忘れ雪」の言い伝えからはじまるストーリー。序盤はとても幻想的で良かったのだが、時が流れてからの展開があまりにも雑すぎる。読んでてイライラを覚えるところもあったし、純愛を謳っているのに、サスペンスからあの結末にしなければいけない理由がわからない。久しぶりに読んだ恋愛小説、この人の作品は初めて読んだだけに残念。 | ||||
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友達が読んで泣けるといったので読んでみたけれどはじめのころはよかったのだけれど、だんだんストーリーがサスペンスっぽくなっていきました。純粋な恋愛を期待していたのでとても残念でした。はっきり言って泣けませんでした。 | ||||
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最初、読み始めたときにはいまいちだったが、展開が変わって行くにつれて物語の中に引き込まれた。徹夜して読んだのは初めてだ。最後の方は何回も読んでいた。桜木が命を懸けて深雪を迎えに行ったというのには心を打たれた。読み終わっても、心に桜木の行動が鮮やかに蘇ってくる。ずっと考えていると涙が止まらないくらいだ。 | ||||
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自分は普段あまり本を読まないほうだが、この本は何気に買って読んでいた。中盤ぐらいまでは引き込まれぐいぐい読んでいったがそれ以降は何かぜんぜん違う物語になっているような気がした。しかし最終的な感想としてはよかった。感動して今も心の半分ぐらいを支配しているような気がする。 | ||||
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