■スポンサードリンク


忘れ雪



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
忘れ雪
忘れ雪 (角川文庫)

忘れ雪の評価: 2.80/5点 レビュー 130件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.80pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全130件 61~80 4/7ページ
No.70:
(3pt)

前半後半の差が・・・

他の皆さんが全て書いているのであえて書くこともないのですが、前半と後半の出来にあまりに差があって、最後には、あれ?何の小説だっけ?、と振り返る必要がありました。
事件が発生してからというもの、別の小説に変わってしまい、それまでの切ない内容が全て飛んでしまった感じです。
少し後味の悪い気分ですね。
忘れ雪Amazon書評・レビュー:忘れ雪より
4048734504
No.69:
(4pt)

すれ違いと運命と不運

究極のすれ違い、気が付かなければ何でもないちょっとしたハプニング、主人公の二人の出会いと定めみたいな事、気が付かないうちに起こっているのかなと思わせてくれるような小説。物語にぐいぐいと引き込まれて、感情移入して、やはりハッピーエンドであって欲しいと願いつつ、読み応えは有りました。
忘れ雪Amazon書評・レビュー:忘れ雪より
4048734504
No.68:
(5pt)

泣きたかった

とても心が疲れていて、でも泣くきっかけがなくて。。。という経験はありませんか?久しぶりに良い本と出会えました。せつなくて悲しいお話ですが、なぜか悲観的ではない 絶望ではなく未来がある。何度も何度も読みました。ぜひ読んでもらいたい本です。
忘れ雪 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:忘れ雪 (角川文庫)より
4043781016
No.67:
(3pt)

最後の結末が拍子抜け。

前半まではいかにも「純愛小説」という感じでよかったと思う。でも後半からは純愛というよりはサスペンスだった。結末までの流れは無理矢理でこじつけ感が拭えない。結末は拍子抜け。最後くらい幸せで終わらせて欲しかった。
忘れ雪Amazon書評・レビュー:忘れ雪より
4048734504
No.66:
(4pt)

泣けます

久しぶりに読み返してみたが、やはり泣ける。私利私欲に突っ走る静香の行為、己の本当の気持ちに気付き自分を捨て彼女を迎えに行く一希、見捨てられてもやはり諦められず追いかける深雪。それぞれ一人ひとりの感情が描かれていたり、犬が大好きな私にとって泣けない話ではない。
忘れ雪Amazon書評・レビュー:忘れ雪より
4048734504
No.65:
(1pt)

純愛?

この作者様の描く小説は初めて読みましたが・・・どちらかというとミステリアス・サスペンスに分類されると思います。前半の進み方は中々のものだと思うのですが、宣伝文句に純愛と書いてある以上は多少なり強引ながらもそれに徹して欲しかったと思いました。裏社会の残酷さに主人公達のキャラ(個性)が引っ張られて、正直、純愛小説と呼ぶのは難しいと思います。主人公達の動き(感情)に無駄がある。というのと静香の行動にも首を傾げたくなるものがありました。また、大物著者ということで過大に取り上げられた感があるのも否めなく、多少、酷な評価をせざるを得ない感があります。サスペンスを楽しみたい方はお勧めします。が、多少なり場面風景(状況)を説明的にしすぎ、話のテンポが大幅に乱されていると思います。残念ながら、星はひとつにさせていただきます。
忘れ雪Amazon書評・レビュー:忘れ雪より
4048734504
No.64:
(4pt)

純愛小説じゃないよ。

両親を一度に事故で失い叔父夫婦に引き取られた少女は、そのガラスの心を隠して生きていた。決して人に心のうちを見せないよう心に鎧を着込ませて。孤独と初春の寒さに公園で震える少女は傷ついた子犬を見つける。弱った子犬に自分を見た少女は、おりしも降ってきた忘れ雪に「この子を助けて」と祈った。そして獣医を志す青年と出会う。表紙の子犬がそのときの犬なのだけれど、このイメージがよい。犬好きには感涙もの。二人の行方は幼い片思いから、再会と失念。意地と当惑。すれ違い物語りから、殺人事件あり、バイオレンスあり。結末が『純愛』を売り物にしつつも、安易に幸せ物語にさせていない。新堂節も健在。
忘れ雪 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:忘れ雪 (角川文庫)より
4043781016
No.63:
(4pt)

テンポの良い本です。

ハンカチなくては読めないお話です(/_;)厚めの本なのに、読むのが早くないはずの自分にしては、スラスラ読み終わりました。初めて読んだけど、風景が目の前に、映画を見ているように(?)見えてくる方でした。お話としては悲恋でしたけど、時間が経ったら、もぅ一度呼んでみたいと思っています。どの登場人物も、悪人ではなく、自分の思いに一生懸命でいただけで。その想いを反らすことができず、あの人はあの結末を迎えてしまったのでしょう。きっと多感な時期を、あんな風に過ごせば、少しは計算してしまっても仕方ないのでは…と思いますし。でも、もう少し誰かを幸せにしてあげて欲しかった…ということで「☆☆☆☆」です(^_^;)この本を手に取った理由は、ただ表紙に犬がいた…という理由だったんですけど、本棚の一冊になりました。きっとスラスラ読めた理由は、あのラブリーなラブラドールのクロス君でしょう…と振り返ります。
忘れ雪 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:忘れ雪 (角川文庫)より
4043781016
No.62:
(1pt)

昼メロ好きにもオススメ!

すごいっ!!こんな小説初めて読んだ。登場人物がちょっとステレオタイプかなァ~、と感じているうちは、まだまだ物語の序章である。無理矢理な偶然と強引な展開に目を奪われるうちに、カレーとラーメンと、とんかつとエビフライを混ぜたような悲劇のごった煮状態に突入する。それから続く、どんでんどんでんどんでんん返しの連続にハラハラドキドキで、思わず、おい、どんでんを返せばいいってもんじゃないだろキミィ!、と、突っ込みのひとつも入れたくなるほどである。ここまでやられると、むしろ書き手の姿勢の潔(いさぎよ)さが伝わって来て、思わず爽やかな微笑みを禁じえない。韓流ドラマに対し、日本人作家の底力見せつけるような、爆笑するもよし、号泣するもよしの怪作である。
忘れ雪 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:忘れ雪 (角川文庫)より
4043781016
No.61:
(2pt)

魔性の女?

主人公の青年が純情なだけに、ヒロインが計算高く見えてしまう。愛してもいない婚約者と切れないまま、青年の親友(それも自分に惚れていると知って)を利用して青年に接近したり、青年が自分を忘れていると知ればパリへ学業の名目で逃げる、婚約者には誠意のかけらもなし、魅力的な容姿だからごまかされているようなものの、少女のときの純粋さ・いじらしさはどこへやらの「浅ましい女」としか思えず、話に入り込めなかったです。
忘れ雪 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:忘れ雪 (角川文庫)より
4043781016
No.60:
(3pt)

ハッピーエンドなら…

表紙のかわいさにひかれて購入しました。読み進むにつれてなんだかみんなかわいそうになってきて。誰ひとりハッピーエンドにはならなかったというのが…感動したというよりかわいそうで泣けてしまう作品でした。
忘れ雪 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:忘れ雪 (角川文庫)より
4043781016
No.59:
(3pt)

ラブストーリーとしては秀逸、けれど虚しい

新堂冬樹がラブストーリー? と、私の抱く新堂冬樹という作家のイメージを覆す、帯の宣伝文句に惹かれて購入。恋愛をテーマにした作品には、どの作家の作品であれ、受け取り手の好みが色濃くその評価に反映されるので、一概には言えないと思うが、さほど読後感の良い作品ではなかった。複雑な家庭環境を抱えた少女が、ある日公園で拾ったばかりの犬の怪我におろおろしていると、通りがかった高校生に助けられる。獣医の息子であるこの青年に、淡いながらもはっきりとした恋心を抱く少女は、その時の約束を忘れぬままに成長し、獣医となった青年の前に、ある日突然現われる。その後ももどかしくなるほどの回り道をして、二人はお互いの感情を確かめて行くのだが、その間にも、青年にはこれでもか、これでもか、という災難が降ってかかる。青年本人は何一つ悪事を働いていないというのに、この理不尽さ。終盤では、やはり新堂作品らしい暴力描写があり、恋愛ものとしての悲劇の要素には不要な場面ではないかと感じた。物語の中で、青年は、青年の友から求愛された少女(もちろん、既に成長しており、少女ではないのだが)に尋ねられる。恋人が魔女に魔法をかけられて蛇になってしまいました。あなたはどうする?1、気づかないふりをする 2、なんとか魔法を解こうと努力する 3、自分も蛇になる青年の友は3と答えた。青年は恐らく1と答えるだろう。でも私は3と答えてくれる人を選ぶ、と少女に言われた青年は…。「忘れ雪」とは、その冬最後に降る雪のこと。この雪に願いをかけると叶う、という言い伝えがあるそうだ。この物語の始まりと終わりにも、この忘れ雪にかける願いが登場している。因みに、少女が青年に問い掛けた質問の答え、私ならやはり1だな。
忘れ雪 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:忘れ雪 (角川文庫)より
4043781016
No.58:
(2pt)

純愛…?

私は夏休みの感想作文にこの本を選びました。(そもそも恋愛ものにしようという考えが駄目だったのですが…)感想を書く以上、自分の中の悪いイメージを拭わなければいけないと思い、内心不満だった終わり方にも黙っていました。でも、ほかの皆さんの感想を拝見してみると、自分と同じように感じている方がたくさんいらっしゃって抑えていた感情が湧き出てきて…そして今に至ります^^前半はとても儚く甘く、次の展開に心躍らせていましたが後半へ入るとガラリと変わってしまって拍子抜けしてしまいました…。『泣ける』と書かれていて読んでみましたが締めには疑問が残ります。ある愛の詩も不安で読むことができません…。
忘れ雪Amazon書評・レビュー:忘れ雪より
4048734504
No.57:
(1pt)

一体なんだったんだろう。。。

表紙のかわいさと評判を聞いてよんでみました。最初の出会いや約束、運命の再開・・・まではよくてハマっていたのですが。。。なんだこの展開はっ。純愛がいきなりサスペンスに!!後半なにもかもが極端すぎて読みながらひいてしまいました。最初は温厚だけど本性を現す刑事、突然やくざ登場、そしてぼっこぼこ、ヒステリー女。そしてありえないラスト。。。何度も同じ説明があったりしつこい部分も目立った。涙なしに読めないって宣伝されてたのに・・。かなり裏切られた。まぁたくさんの種類の犬が出てきたり、細かくしつけ方とか書いてあるからそういう意味では参考になるんじゃない?★☆☆☆☆↑この1つ星は前半部分のみにささげる。。
忘れ雪 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:忘れ雪 (角川文庫)より
4043781016
No.56:
(5pt)

忘れ雪

この前読んで、泣きました。久々のヒット作でう♪
忘れ雪 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:忘れ雪 (角川文庫)より
4043781016
No.55:
(5pt)

一気に読めました

普段は、市川拓司や石田衣良などの作品を読んでいますが、書店で新堂冬樹の本を始めて目にし、純愛小説ということで、読んでみました。前半は、純愛小説だったんですが、後半からサスペンスの要素たっぷりの全く違った小説になりました。この展開には賛否両論だと思いますが、私は次の展開が気になり、一気に読めました。まさかという展開にハラハラドキドキで大変面白く読めました。私は恋愛小説にはハッピーエンドを望みますがこういう結末も有りかなって思います。
忘れ雪 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:忘れ雪 (角川文庫)より
4043781016
No.54:
(5pt)

映像化して欲しい

新堂冬樹の本は、初めて読みましたが、タイトルからは想像出来ない程、前半のラブストーリーから一転して、サスペンス的な展開になり、どうなってるんだって思いましたが、そこから一気に読んでしまいました。恋愛小説はどうしてもハッピーエンドを期待してしましますが、この小説はあまりにも残酷です。でもそれがこの小説の面白いところかもしれません。この物語を映画化して欲しいなと思います。キャストに悩むかもしれませんが。
忘れ雪 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:忘れ雪 (角川文庫)より
4043781016
No.53:
(2pt)

純愛?ハードボイルド?

「純愛」というフレーズに惹かれて読み始めました。いろいろなすれ違いが、深雪と桜木をなかなか結ばれない二人にしていく様子に、いらいらしつつ、でも、純愛なんだからこんなものかなぁ?と読み進めていきましたが、最後のほうになって、いきなり男性が好むハードボイルド風の展開に。ちょっと、仕掛けが大掛かり過ぎる感が否めませんでした。最後はあくまで純愛風にまとめて終わらせているのに、ちょっぴりだまされたような気が、、、。
忘れ雪 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:忘れ雪 (角川文庫)より
4043781016
No.52:
(1pt)

いっそ笑った

前半は物語に引き込まれて一気に読んで、後半はマイナスな意味で目が離せなくなってこれまた一気に読んだ。前半・後半で全く違う話のようだった。分裂はなはだしい。カバー・帯・キャッチは前半にしか当て嵌まりません。ラストは本気で作者が何をしたいのか解らなくなった。ただのご都合主義で悲劇が起こりすぎる。若干韓流テイスト?昼メロ好きな人なら楽しめるかもしれない。あと同じことを何度も繰り返し、しつこい印象もあった。描写は全体的にクサい。
忘れ雪Amazon書評・レビュー:忘れ雪より
4048734504
No.51:
(2pt)

中途半端かな

前半はすごく良かったです。早く続きが読みたくて夢中になりました。でも後半の展開は理解できない。なんでそうなるの?って言いたい。前半と後半の話の展開にギャップがありすぎるのか、人物像まで前半と後半ではちぐはぐな感じがしました。純愛としても、サスペンスとしても中途半端な感じがします。
忘れ雪Amazon書評・レビュー:忘れ雪より
4048734504

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!