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忘れ雪
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忘れ雪の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全46件 1~20 1/3ページ
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早く先が読みたくてイッキに読んでしまった | ||||
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あっという間に読みました | ||||
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感動したいい本でした。 | ||||
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かなり前に読んで感動したので 嫁の誕生日にプレゼントしたら喜んでくれた。 | ||||
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表紙に犬が描いてあって、中味読めずに購入したら、犬の話しではありませんでしたが、久々身体中から感動して涙が自然に溢れました。電車内では読まない方が良いです。 中古で購入しましたが、新品同様綺麗な本でした! | ||||
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久しぶりに、コテコテの純愛でした。主人公に降りかかる不幸と、擦れ違いの愛。 劇的で、テンポの良い展開なので、最後までするりと読めました。 コテコテ純愛に浸りたい雨の日の読書に、お薦め。せつないストーリー。 | ||||
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とても良かったです。 | ||||
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一見、今までの新堂冬樹作品とは違う気がするが、全く同じ。救いが全くない。ただ気持ちの上では満足するのかもしれない──錯覚だけどね。新堂冬樹って人が凄く嫌な気持ちになるような描写を、そういう気持ちになるのをわかった上で書く作家だから、その逆を書けば当然泣けるような描写も書けるんだろう、ただし、そういう手口だと承知の上で泣けるのか──泣けた。泣かされた──のほうが言い得て妙。条件反射で涙が出るような描写だった。俺は耳の裏を揉まれて気持ちよくなる犬のように新堂冬樹の掌で転がされてるのかと情けない気持ちになった。自分の単純さが嫌になった。くそっ、こんなんで──と思いながら溢れ出す涙を止められなかった。多分、自分は超のつく単細胞なんだろう。ただただ条件反射で泣かせるだけの小説──正直、気持ち的には★5つつけたい──しかしどう考えてもテクニックで泣かされていること、パブロフの犬のように条件反射で泣かされた自分が新堂冬樹に馬鹿にされてる気がすること、そのあまりのあざとさに抗議の意味を込めて★4つ。 | ||||
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差し入れで、手紙に書いて来た本を購入しただけですが…喜んでくれていました。 | ||||
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純文学とサスペンス両方楽しんだ感じでした。酷評も見ましたが、私は面白く読みましたよ。 | ||||
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久々に感動した恋愛小説。 こんな獣医師がいたら巡り合いたい。 儚いラストに涙した。 | ||||
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大崎梢の作品で取り上げられていたのをきっかけに本作を入手。 両親を失い、用賀に住む伯父夫婦に引き取られるも破産により京都の親戚の元へ預けられることとなった少女。 他者に見せる明るく振る舞う表向きの顔とは裏腹に、両親を失った悲しみと肩身の狭さに独り公園で心沈ませて いたとき、傷付いたゴールデン・レトリバーを見つけたものの、小学生には何もできず右往左往していたとき、 手を差し伸べたのは獣医師の父親を持つひとりの男子高校生だった。 時は流れ、父親の後を継ぎ動物病院を営む桜木一希は静香と中里という二人の助手にも恵まれ、 順風満帆な人生を送っていたが、公園を通りかかったとき自分に飛びついてきたゴールデン・レトリバーの 飼い主・橘深雪に心惹かれ、深雪も桜木に好意を持つが、彼女には南という養父が経営する会社の右腕と 婚約しており、静香もまた桜木に好意を抱いていた……というストーリーが前半にて展開されるが、 後半に差し掛かると、忘却とすれ違いによる別離、婚約者・南の死、失踪する深雪、深雪を疑う警察、 彼女を信じ探し続ける桜木等々といった怒濤の展開がこれでもかと押し寄せてくるとともに、 それを一つにまとめ上げたのはさすが。 エンディングをスポイルするわけにもいかないので詳細は自重するが、ドラマ性が高く、非常に読みごたえが あったが、人によってはかつての東海テレビ制作の昼ドラや一昔前の韓国ドラマのような超展開に ついていけなくなる人もいるかも知れない。 また、冒頭の部分だけで「もしかしたら『小学生は最高だぜ』みたいな話か?」と思ってしまった 自分がちょっと厭になってしまった。 | ||||
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子供に頼まれて、代理購入しました。 とてもよろこんでくれました。 | ||||
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一気に読みました。意外な展開にドキドキしました。、映画も楽しみです! | ||||
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感動しました。久しぶりに素晴らしい本に出会えました。悲しみの中に喜びを見出す事ができる一冊です。 | ||||
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レビューを見てますと低評価ですが、私は良い小説だと思います。 単純でなくちょっとせつなく、ハッピーでないエンディングは 新堂冬樹氏ならではと思います。 この小説は、私が唯一何度読んでも泣ける小説でした。 前半のベタベタな恋愛小説からの後半の大どんでん返しはとても良かったと思います。 私がその立場に立った時に、主人公の桜木のような行動ができるのかと考えさせられました。 恋愛の原点を見直すきっかけとなりました。 | ||||
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長いお話ですが、すらすら読めました。 最後は涙がとまりませんでした。 本当にありそうな感じの話なので、すぐに話にとけ込めました。 ただ、最後はみんなが可愛そうな結末で、 そこまで悲劇にしなくても...と思ってしまいました。 | ||||
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昨日と今日で一気に読み終えて、他の方々の感想も読んでみようと このサイトに来ました。「純愛小説かと思っていたら後半のサス ペンスは何事?」という感想を持たれた方が多かったようです。 確かに、受け取り方によっては、前半と後半のあまりのギャップに 違和感を感じざるをえないかもしれません。ただ、全体を通じて 流れているテーマは「一筋に命がけになってしまうことの危険性」と 「やさしさ」がもたらす悲劇ということだと感じました。ですから、 その美しく優しい世界の対極に静香という存在を置き、彼女の嫉妬が 後半のストーリー展開の核になる部分になります。 後半に登場人物が急増し、書かれていない部分を推測するのが難しい ので、その点で☆を一つ減らしましたが、全体を貫くテーマは、 日本文化と日本における恋愛文化の問題点を浮き彫りにしていると いう点で、価値あるものだと私は考えます。 | ||||
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前半は動物色の強い恋愛小説、後半は推理色の強い恋愛小説。 恋愛小説にしてはストーリーに凝りすぎの感もありますが、悲しすぎるラストまで一気に読めます。 ※実際夜中3時、4時までかかって2日で読んでしまいました。 新堂冬樹を読んだのはカルト教団を描いた「カリスマ」に続いて2作目でしたが、同じ作者が書いたと思えない恋愛小説のレベルの高さでした。 安心して人に薦められる良書です。 | ||||
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新堂ワールドは黒系専門だったですが自分はこの「忘れ雪」なかなかのモノだったと 思います。溝鼠なんかに慣れきっている新堂ファンは前半のままでは消化不良。 ところが後半に入って「おお。やっぱ冬樹じゃん」ってにやり。最後の方はやっぱり黒系が 垣間見れました。でも意外なラストシーンは想像できずやられた!って感じです。 甘いポタージュを最後はピリ辛で酸っぱ甘いトムヤムクンに仕立て上げ、しかも全編おいしい!という見事な料理法だったと思います。 惜しむらくは後半の辻褄が妙にこじつけ風だったこと。もう一工夫スパイスが効いてれば最高の料理でした。なので星4つです。 でも終章では不覚にも涙をぽろぽろ流してしまいました・・・ | ||||
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