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空飛ぶ二十面相



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空飛ぶ二十面相の評価: 3.75/5点 レビュー 8件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

子供のころ読んだ

小学校2年生か3年生のころだったと思う。

同シリーズの『白い羽の謎』というの(『化人幻戯』を
子供向けに書き直したもの)を買って読んだのだが、
よくわからず、親に訊いても、
「これはまだお前には難しすぎるよ」とだけ言われて、、

だもんだから、おなじシリーズでもう少し
子供っぽそうなものを、と思って買ったのが
本書だった。しかし、

ウルトラマン大好きな小学校2年か3年の子供にとっても、
これはちょっとずっこけた。
R星人というのは、よかったが。。。
本当に二十面相が空を飛ぶ、というのは。。。。

だけど、このアイティムは、
『宇宙怪人』とかでも繰り返し登場するんだよな。。。
タケコプターじゃあるまいし。。。

当時は、おなじシリーズなのに、なんでこんなに
ギャップがあるのかなあ、と、
不思議だった。
空飛ぶ二十面相 (ポプラ社文庫 7)Amazon書評・レビュー:空飛ぶ二十面相 (ポプラ社文庫 7)より
4591008452
No.2:
(3pt)

かなりトンデモな話だけど、書かれた時代を考えれば頷けるかも

しかし、奇想天外とはこのことを言うのか。怪人二十面相ものは子どもの頃から好きで、小学生時代、学校の図書室で全巻読破した記憶があるんだけど、こんな、妖星人やらカニ怪人やらが出てくる、奇妙奇天烈な話、あったかなぁ。このシリーズの舞台で出てくるサーカスや古びた洋館は、乱歩らしい雰囲気があっていいんだけど、ここまで行くと、コミカルな面白さは別にして、バカバカしくなってくる。
でも、それがいいのかも、子ども時代、こういう話にわくわくした自分を思い出し、懐かしがるにはいい。特に、この本が書かれた昭和45年という時代、ウルトラマンとかの特撮怪獣モノが大流行だったことを考えれば、このような設定を選択することはむしろ当然だったのかもしれない。
解説は万城目学が書いている。
空飛ぶ二十面相 (ポプラ社文庫 7)Amazon書評・レビュー:空飛ぶ二十面相 (ポプラ社文庫 7)より
4591008452
No.1:
(3pt)

かなりトンデモな話だけど、書かれた時代を考えれば頷けるかも

しかし、奇想天外とはこのことを言うのか。怪人二十面相ものは子どもの頃から好きで、小学生時代、学校の図書室で全巻読破した記憶があるんだけど、こんな、妖星人やらカニ怪人やらが出てくる、奇妙奇天烈な話、あったかなぁ。このシリーズの舞台で出てくるサーカスや古びた洋館は、乱歩らしい雰囲気があっていいんだけど、ここまで行くと、コミカルな面白さは別にして、バカバカしくなってくる。
でも、それがいいのかも、子ども時代、こういう話にわくわくした自分を思い出し、懐かしがるにはいい。特に、この本が書かれた昭和45年という時代、ウルトラマンとかの特撮怪獣モノが大流行だったことを考えれば、このような設定を選択することはむしろ当然だったのかもしれない。

解説は万城目学が書いている。
空飛ぶ二十面相 (ポプラ文庫クラシック)Amazon書評・レビュー:空飛ぶ二十面相 (ポプラ文庫クラシック)より
4591112438

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