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地獄の道化師
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【この小説が収録されている参考書籍】
地獄の道化師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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『地獄の道化師』『一寸法師』ともにむちゃくちゃすぎて目も当てられない。これがまかり通ってたのか。 どんな真相でどんなトリックで誰が犯人でももうどうでもいいや、くらいな気分になってくる。どこまでデタラメか見届けてやろう、の一心で意地張って最後までなんとか読んだ。 『地獄の道化師』は小学生のときに読んで再読。明智探偵のシリーズではこれが一番印象に残っている。 この小説で強烈なイメージなのはもちろん道化師の格好をした不気味な殺人鬼で、この一点突破の小説だ。 「ではなぜ、犯人は道化師の姿をしているのか?」 こどものころ、その理由付けにたいへん感心したことだけは覚えている。 思うところあって、小学生・中学生時代に読んだ本を再読する試みをしているのだが、当時おもしろかった本は40年経てもやっぱりおもしろい。ところが乱歩の長編は違う。こども騙しに合っていたわけでもない。『一寸法師』は新聞連載小説で大人向けの小説なんだから。大人がおもしろがって読んでたのか???これを。 何を喜んでこんなもんを読んでいたのかさっぱり分からない。そのくらいひどい。 | ||||
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