彼女は存在しない

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彼女は存在しないの評価:

2.72/5点 レビュー 81件。 C ランク

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平均点2.72pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全164件 41〜60 3/9ページ
No.124
(2pt)

多重人格をテーマにしたミステリー。騙され方には好き嫌いが分かれると思います。

※ 少し真相に触れています ※

多重人格をテーマにしたミステリーという地点で、登場人物の中の誰かの描写に欺瞞が隠されているだろうと思いつつ読んでいたら、タイトルとの兼ね合いもあって、だいたい予想通りのオチでした。やはり良くも悪くも「多重人格モノ」と「叙述トリック」は相性が良すぎると言うか、主観レベルで「実はこの人物は私が頭の中で作り出した人物で~、それに自分自身も気付いていなくて~」とかやっていたら、ほとんど何でもアリになっちゃう。それこそ「この作品は登場人物全員がひとりの人格が作り出した一人芝居でした~」、みたいにしても良くなるワケで(今作は違いますけどね)、やはり「読者を騙すためだけのトリック」という印象が強く、その騙され方には好き嫌いが分かれると思います。
彼女は存在しない (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しない (幻冬舎文庫)より
4344404416
No.123
(2pt)

多重人格をテーマにしたミステリー。騙され方には好き嫌いが分かれると思います。

※ 少し真相に触れています ※

多重人格をテーマにしたミステリーという地点で、登場人物の中の誰かの描写に欺瞞が隠されているだろうと思いつつ読んでいたら、タイトルとの兼ね合いもあって、だいたい予想通りのオチでした。やはり良くも悪くも「多重人格モノ」と「叙述トリック」は相性が良すぎると言うか、主観レベルで「実はこの人物は私が頭の中で作り出した人物で~、それに自分自身も気付いていなくて~」とかやっていたら、ほとんど何でもアリになっちゃう。それこそ「この作品は登場人物全員がひとりの人格が作り出した一人芝居でした~」、みたいにしても良くなるワケで(今作は違いますけどね)、やはり「読者を騙すためだけのトリック」という印象が強く、その騙され方には好き嫌いが分かれると思います。
彼女は存在しない Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しないより
4344001095
No.122
(4pt)

先入観なしで読めば楽しめました。

10年ほど前に読んで以来、もう一度読んでみました。
当時は多重人格の本を読みたくて読んだはいいけれど、軽いノリとかがきっとダメだったのでしょう。乱読して終了してしまいました。
帯に何が書いてあるのかは、捨ててしまって手元にないのでわかりませんので、何の先入観もなく過去の記憶もさっぱりなく、まっさらな気持ちで読みましたところ、これが意外と面白かったです。
まず、軽いノリなのでとっても読みやすい。
で、青春ものを読んでいる雰囲気で読み始めれば、まぁ、すっかり騙されるとまではいかないかもしれませんが、本格的な多重人格のモノを読みたい方以外はなかなか楽しめると思います。
単なる想像ですが、きっと作者の方も多重人格のほうがメーンで書かれたのではないと思いますし…。とても考え抜かれた構成でよくできているな、と感じました。
彼女は存在しない (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しない (幻冬舎文庫)より
4344404416
No.121
(4pt)

先入観なしで読めば楽しめました。

10年ほど前に読んで以来、もう一度読んでみました。
当時は多重人格の本を読みたくて読んだはいいけれど、軽いノリとかがきっとダメだったのでしょう。乱読して終了してしまいました。
帯に何が書いてあるのかは、捨ててしまって手元にないのでわかりませんので、何の先入観もなく過去の記憶もさっぱりなく、まっさらな気持ちで読みましたところ、これが意外と面白かったです。
まず、軽いノリなのでとっても読みやすい。
で、青春ものを読んでいる雰囲気で読み始めれば、まぁ、すっかり騙されるとまではいかないかもしれませんが、本格的な多重人格のモノを読みたい方以外はなかなか楽しめると思います。
単なる想像ですが、きっと作者の方も多重人格のほうがメーンで書かれたのではないと思いますし…。とても考え抜かれた構成でよくできているな、と感じました。
彼女は存在しない Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しないより
4344001095
No.120
(3pt)

タイトル◎ ミステリー△

書店で衝動買いし、特に先入観なく読みました。
物語中盤ぐらいから多く示されていた伏線が大方の予想通りのラストで回収されたのは少し残念。これらがミスリードとして働いていればもっとオチが意外性のあるものになったかもしれません。
終盤の唐突なグロ描写はたしかに否定されてしまいがちかも…。その被害者が殺される動機が他の被害者に比べてずいぶん弱く、悲劇的なムードを作るための装置にとどまってしまっていたように感じるのが、その要因なのではないかと思います。

ですが、序盤の「映画」のワンシーンを用いながら人間の精神の難解さを提示するラストシーンには考えさせられました。多重人格というオカルト的な症状がまったくの他人事ではないのかもしれないという不気味さを与えてくれました。

某被害者の死が理不尽なことは残念でしたが、ラストシーンの強いメッセージ性から星3とさせていただきます。
彼女は存在しない (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しない (幻冬舎文庫)より
4344404416
No.119
(3pt)

タイトル◎ ミステリー△

書店で衝動買いし、特に先入観なく読みました。
物語中盤ぐらいから多く示されていた伏線が大方の予想通りのラストで回収されたのは少し残念。これらがミスリードとして働いていればもっとオチが意外性のあるものになったかもしれません。
終盤の唐突なグロ描写はたしかに否定されてしまいがちかも…。その被害者が殺される動機が他の被害者に比べてずいぶん弱く、悲劇的なムードを作るための装置にとどまってしまっていたように感じるのが、その要因なのではないかと思います。

ですが、序盤の「映画」のワンシーンを用いながら人間の精神の難解さを提示するラストシーンには考えさせられました。多重人格というオカルト的な症状がまったくの他人事ではないのかもしれないという不気味さを与えてくれました。

某被害者の死が理不尽なことは残念でしたが、ラストシーンの強いメッセージ性から星3とさせていただきます。
彼女は存在しない Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しないより
4344001095
No.118
(2pt)

うーん…

さらっと最初から最後まで読めた。読みやすいといえば読みやすい。活字も少ないし。
オチは少し驚いたけど、なんだか呆気なかった気がする。
読後感があまりない小説。
彼女は存在しない (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しない (幻冬舎文庫)より
4344404416
No.117
(2pt)

うーん…

さらっと最初から最後まで読めた。読みやすいといえば読みやすい。活字も少ないし。
オチは少し驚いたけど、なんだか呆気なかった気がする。
読後感があまりない小説。
彼女は存在しない Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しないより
4344001095
No.116
(3pt)

読むのが苦痛な傑作

前半~後半まで投げ出してやりたくなるほどにつまらない。 しかしラストの十数ページ、そしてラスト数ページに畳みかける構成と展開は圧巻。 この本は「どうおもしろくなってくるのかな?わくわく」という感じで読むもんじゃない。 「なんだこれくっそ詰まんねえ。 いつぶん投げてやろうか」といった感じで読み進めていった人が最も楽しめる種類の本だと思う。
彼女は存在しない (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しない (幻冬舎文庫)より
4344404416
No.115
(3pt)

読むのが苦痛な傑作

前半~後半まで投げ出してやりたくなるほどにつまらない。 しかしラストの十数ページ、そしてラスト数ページに畳みかける構成と展開は圧巻。 この本は「どうおもしろくなってくるのかな?わくわく」という感じで読むもんじゃない。 「なんだこれくっそ詰まんねえ。 いつぶん投げてやろうか」といった感じで読み進めていった人が最も楽しめる種類の本だと思う。
彼女は存在しない Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しないより
4344001095
No.114
(5pt)

帯やレヴューで損をしている典型的な作品。

佳作。
ミステリのサプライズと文学的テーマを巧みに縒り合わせた希有な作品。
ただ、帯が結末ばかりに重点を置き、さらに書店も大々的に売り出したので、
新本格やメフィストに何の下地も無い一般読者層に受けが悪かったようだ。
確かに、トリックだけを見ればエレガントとは言えないかもしれないが、それは確固とした作品のテーマがあり、
それを幾層も掘り下げたり重ねたりしたことの結果だ。
単にサプライズを書くだけなら、(良い意味で)こんな歪な話の展開はしない。
人の内面をテーマに、新本格以降のトリックや世界観を用い、
やや青臭く魅力的な作品を完成させる著者の力量は高く評価されるべきものと思う。

帯の煽りと、この作者の魅力はそもそも全く別なところにある。
しかし出版社は手に取ってもらわなければ何も始まらないと割り切っているのかも知れない。
その先入観で作品の評価が変わってしまうのであれば非常に残念なことである。
彼女は存在しない (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しない (幻冬舎文庫)より
4344404416
No.113
(5pt)

帯やレヴューで損をしている典型的な作品。

佳作。
ミステリのサプライズと文学的テーマを巧みに縒り合わせた希有な作品。
ただ、帯が結末ばかりに重点を置き、さらに書店も大々的に売り出したので、
新本格やメフィストに何の下地も無い一般読者層に受けが悪かったようだ。
確かに、トリックだけを見ればエレガントとは言えないかもしれないが、それは確固とした作品のテーマがあり、
それを幾層も掘り下げたり重ねたりしたことの結果だ。
単にサプライズを書くだけなら、(良い意味で)こんな歪な話の展開はしない。
人の内面をテーマに、新本格以降のトリックや世界観を用い、
やや青臭く魅力的な作品を完成させる著者の力量は高く評価されるべきものと思う。

帯の煽りと、この作者の魅力はそもそも全く別なところにある。
しかし出版社は手に取ってもらわなければ何も始まらないと割り切っているのかも知れない。
その先入観で作品の評価が変わってしまうのであれば非常に残念なことである。
彼女は存在しない Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しないより
4344001095
No.112
(4pt)

情報なしで読みたかった一冊です

とても、とてもよくできたトリックなのに、あまりに先に批評を目にしたためにラストがうっすら見えてしまったのが、ものすごく残念! 何も知らずに読みたかったです…。
彼女は存在しない (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しない (幻冬舎文庫)より
4344404416
No.111
(4pt)

情報なしで読みたかった一冊です

とても、とてもよくできたトリックなのに、あまりに先に批評を目にしたためにラストがうっすら見えてしまったのが、ものすごく残念! 何も知らずに読みたかったです…。
彼女は存在しない Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しないより
4344001095
No.110
(1pt)

読まなければよかった、時間の無駄でした。

多重人格のお話ですが、予想通りの展開。
ラストにかけてのホラー気味な描写は、気持ちが悪い。
物語に対して何の意味を持つこともなく、読後感も最悪でした。
彼女は存在しない Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しないより
4344001095
No.109
(1pt)

読まなければよかった、時間の無駄でした。

多重人格のお話ですが、予想通りの展開。
ラストにかけてのホラー気味な描写は、気持ちが悪い。
物語に対して何の意味を持つこともなく、読後感も最悪でした。
彼女は存在しない (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しない (幻冬舎文庫)より
4344404416
No.108
(1pt)

不必要なグロテスク表現

個人の好みで大きく別れますが、私個人の意見は今まで読んだミステリーの中で最悪。後味が悪く、すっきりしない。グロテスクな表現がしたかっただけなのでは?というシーンがあり、げんなり。最後まで読んだものの、あーやっぱり。という展開。好みでなかったので浦賀和宏さんの小説はもう二度と読まないと思います。
彼女は存在しない (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しない (幻冬舎文庫)より
4344404416
No.107
(1pt)

不必要なグロテスク表現

個人の好みで大きく別れますが、私個人の意見は今まで読んだミステリーの中で最悪。後味が悪く、すっきりしない。グロテスクな表現がしたかっただけなのでは?というシーンがあり、げんなり。最後まで読んだものの、あーやっぱり。という展開。好みでなかったので浦賀和宏さんの小説はもう二度と読まないと思います。
彼女は存在しない Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しないより
4344001095
No.106
(5pt)

ただの多重人格ものではない!

浦賀さんの作品は、本作がきっかけでいろいろ読ませてもらっていて
大好きな作家のひとりです。

評価については賛否分かれているようですが、
私は「彼女は存在しない」の意味を知った時には純粋にかなり驚きました。
私はミステリや推理物を読むとき犯人やオチを自分で先回りして
考えたりせずに読むので、そういった人は、必ず最後の展開には
衝撃を受けると思います。

また、この作品の素晴らしいところは、その話の展開だけでなく
読後、人間の意識や、人格とはいったい何ぞや。何をもって
人間たるか。といったことを考えさせる作品になっているところです。

その点、単なる多重人格ものとして一緒くたにされるのはもったいない作品
だと思います。
彼女は存在しない (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しない (幻冬舎文庫)より
4344404416
No.105
(5pt)

ただの多重人格ものではない!

浦賀さんの作品は、本作がきっかけでいろいろ読ませてもらっていて
大好きな作家のひとりです。

評価については賛否分かれているようですが、
私は「彼女は存在しない」の意味を知った時には純粋にかなり驚きました。
私はミステリや推理物を読むとき犯人やオチを自分で先回りして
考えたりせずに読むので、そういった人は、必ず最後の展開には
衝撃を受けると思います。

また、この作品の素晴らしいところは、その話の展開だけでなく
読後、人間の意識や、人格とはいったい何ぞや。何をもって
人間たるか。といったことを考えさせる作品になっているところです。

その点、単なる多重人格ものとして一緒くたにされるのはもったいない作品
だと思います。
彼女は存在しない Amazon書評・レビュー: 彼女は存在しないより
4344001095