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萩原重化学工業連続殺人事件 Knockin' on Heaven's Door
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萩原重化学工業連続殺人事件 Knockin' on Heaven's Doorの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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個人的に追っている作家、浦賀和宏さんの最新作。(2009年6月現在) 不死身の暗殺者だと名乗る少女、祥子を情事の末に殺してしまった零。彼は悩んだ末、自首することに決める。だが、その直後、死体が消失。しかも彼女はまったく別の現場で、頭蓋骨を割られ、脳を抉り出された状態で発見される。さらに町では同様の連続猟奇事件が発生していて……。 僕はわりとこの人の書くものが好きなのですが、それでもこれはちょっと厳しいなぁと思いました。設定や物語などは別にいいのですが、とにかく描写というか、語りというかがしつこいのです。 登場人物の考えや思いなどの、言ってみれば「自己主張」をここまで粘着質にやられるとちょっと引きます。 というか、読んでて辛くなります。 もう少しコンパクトにまとめてもよかったのではないでしょうか。 あと、安藤君シリーズ復活だと思って読み始めたので、かなりがっかりしました。もうあのシリーズは封印なんでしょうか。 | ||||
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