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ボトルネック
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ボトルネックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 41~43 3/3ページ
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うーん、これは・・・飛行機の中で読むための本として買ったんだが、あっという間に読み終わってしまった。一度も、この世界に入ることなく… 字の大きさも大きく、あまり推理らしいところはなく、ちょっと甘酸っぱい恋の話があったり・・・推理小説を読みたいと思って購入を検討している方には向かないと思う。たしか帯に、このミステリーがすごいだか何かの1位を受賞したとあった気がするんだけどなあ、どこが凄いのか全く分からなかった。私にとっての一番のボトルネックは私自身だったようだ。 | ||||
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軽快に読めました。でも読み終わって嫌な気持ちが残るだけでした。 世の中、思うようにならないことも多いです。でも主人公の高校生に対し、ここまで絶望させる小説を私は好きになれません。 救いがなく、感想は「読むんじゃなかった」 | ||||
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「気がついたら、違う世界に飛ばされていて、 そこは、「自分がいないこと」以外は全く変わらない世界……」 という、プロットは非常に面白い。 「もしこの世界に自分がいなかったらどうなるか」 「自分が仕方ない、と受け入れていることは本当に仕方ないのだろうか」 という問題提起はとてもドラマチックだ。 だけど、そういう設定ならば、 仕掛け以外の部分では徹底したリアリティが欲しいところだ。 「もし本当にそうなったらどうなるか」を想像するのが醍醐味だと思うから。 しかしこの作品では、キャラクターの造形があまりに雑で記号的。 質の低いライトノベルのようだ。 キャラクターたちは到底、実在の人間のようになり得ていない。 そして地の文(一人称なので、主人公の語りだ)やセリフの中に、 設定や伏線についての言い訳っぽい記述が多くてうんざりしてしまう。 「こうなったのは、こうだからだ」といちいち伏線の種明かしをするから、 とても押しつけがましい上にわざとらしい。 この本の解説には、「作者はアイディアを形に出来る力量がつくまで八年暖めた」 というようなことが書かれていたが、それでも時期尚早だったのではないだろうか。 | ||||
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