■スポンサードリンク
凶弾 禿鷹V
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
凶弾 禿鷹Vの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
例えば、帳簿の奪い合いの場面など、作者が作品展開をただ延ばしているだけの感です。あまりにくどく、同じ展開の繰り返しで、読者としては誰が誰から帳簿を奪ったのか、前に戻って読み返し確認しなければ、大混乱でわからなくなってしまったのは自分だけでしょうか?(一体帳簿はコピーも含め、いくつあったのか?)加えて禿鷹の妻の個性を強烈に描きながら、あっさりと殺していまいますし、これも個性的な悪徳女刑事も、結局はその人物の履歴を描くこともなく、あっさりと死んでしまいます。最後はドタバタ劇で帳尻を合わせたとしか思えません。どの人物も中途半端な描き方で、なんでこんなに厚い本にする必要があったのでしょうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
例えば、帳簿の奪い合いの場面など、作者が作品展開をただ延ばしているだけの感です。あまりにくどく、同じ展開の繰り返しで、読者としては誰が誰から帳簿を奪ったのか、前に戻って読み返し確認しなければ、大混乱でわからなくなってしまったのは自分だけでしょうか?(一体帳簿はコピーも含め、いくつあったのか?)加えて禿鷹の妻の個性を強烈に描きながら、あっさりと殺していまいますし、これも個性的な悪徳女刑事も、結局はその人物の履歴を描くこともなく、あっさりと死んでしまいます。最後はドタバタ劇で帳尻を合わせたとしか思えません。どの人物も中途半端な描き方で、なんでこんなに厚い本にする必要があったのでしょうか?えば、裏帳簿の奪い合いの場面など、作者が作品展開をただ延ばしているだけの感です。あまりにくどく、同じ展開の繰り返しで、読者としては誰が誰の為に誰から帳簿を奪ったのか、前に戻って読み返し確認しなければ、ややこしくなってしまったのは自分だけでしょうか? 加えて禿鷹の妻の個性を強烈に描きながら、あっさりと殺していまいますし、これも個性的な悪徳女刑事も、結局はその人物の履歴を描くこともなく、あっさりと死んでしまいます。最後はドタバタ劇で帳尻を合わせたとしか思えません。どの人物も中途半端な描き方で、なんでこんなに厚い本にする必要があったのでしょうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すでに、主人公の禿鷹は台巻で心臓を撃ち抜かれで死んで居ません。なので、最後まで禿鷹は登場しませんが、禿鷹抜きでの全606ページの長編です。楽しく読ませていただきましたが、これで完結したわけではないような気がします。第4巻で心臓を撃ち抜かれて葬式まで行っていますが・・・。想像ですが、禿鷹の心臓は左右逆で右側にある特異体質で心臓は撃ち抜かれズ、密かに生かされ、第5巻では療養しながら司津子をコントロールしていたのでは、と想像してしまいます?。第6巻あたりで復活して、これまで以上に水間や野田を振る回すのではないでしょうか? まだまだ完結せづに続刊を期待する所です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズの最初は警官が、とか警官相手にこんなことと感じてましたが段々と慣れてしまいました。 ダンナが死んで存在感のあるキャラクターが減ってパワーダウン。。 ただ殺伐さは相変わらず。ある種のスッキリ感はあります | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
迅速、丁寧な対応を有り難うございました。また機会がありましたなら宜しくお願いいたします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本の状態で星を決めた店舗買取に際し厳しく査定した結果と判断した | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
警察とは、スピード違反の切符を切られることでの関わりしか持たない私ですが、 警察の内部ではこのようなことがありそうな出来事を彷彿とさせる作品です。 特に、女性警部の冷酷さには身の毛もよだつ程の想像力を掻き立てられました。 作者の迫真の表現力には、いつもながら納得させられます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
美品言うことなし。感激しました。これまでの購入本の中でベスト! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
やはり主人公が死んでしまうとガクッと盛り下がってしまいましたね。 妻が出てきますが今一つ外見以外は人物像がはっきりしないし入り込めません。 水間なり御子柴なりが禿鷹の位置づけで主人公を張ってくれれば良かったのかも知れません。 前作までが非常に面白く先の読めないスピーディな展開だっただけに 今作は少々ガッカリ感がありましたが、決して面白くないというわけではなく 一気に読破してしまう痛快さは健在です。 それぞれが少しずつ登場するので感情移入しにくい点を除けば 続きがあれば読みたいと思ってしまう作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズの主人公だった禿富鷹秋が前作で死に、この先どう続けるのだろうと思ったが、予想に反してなかなか楽しめた。 ただ、ハゲタカと縁の深い水間や野田の影が相変わらず薄いことや、 前作のラストに登場したハゲタカの妻、禿富司津子の存在がやや万能にすぎる点は気になった。 というより司津子にハゲタカ並の大立ち回りをやらせるのなら、 前作でハゲタカを殺さずに石動と再び対決させればよかったような… ラストの電話ははたして続編への引きなのかどうか、興味を惹くところ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
禿鷹シリーズは好きで文庫でずっと読んでいました。前作で禿鷹が死んだ時 正義の味方が出てこないこのシリーズを好きだった私はがっかりしておりました。 禿鷹のクールで悪徳なキャラは代わりの登場人物では埋めきれませんでしたが ストーリーはなかなか面白かったです。 あの悪徳の禿鷹に迷惑をかけられつつも、変なシンパシーを感じていたのか 手を組んで復讐に動くという設定が良かったです。 あと、唐突にメインステージに登場の禿鷹の妻。魅力的でした。 裏帳簿の奪い合い、悪徳な警察関係者の暗躍。 面白かったです。 ただ、やっぱり一味足りないのです。 時代を遡って禿鷹を生き返らせてほしい・・・と思うワガママな気持ちが強くなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「カディスの赤い星」の頃からのファンとしては、本当に残念なんだが、 本作は面白くなかった。(←というか、最近の逢坂作品全般的に..) - 裏帳簿の奪い合いの件(くだり)など、作者が楽しんで書いているのは 伝わるのだが、あまりにくどくて、読み手としては、ついには誰が誰の為に誰を襲ったのか、 なんども ページを戻して確認せねば頭に入らなくなってしまった。 - 御子柴が飲み屋にアタッシュケースを預ける件(くだり)どういう意味があるのか? バカバカしくなってしまった。 - マスコミ連合(山路・大沼)と渋六興業の連合打ち合わせの件、朝妻と大沼の関係、まったくリアリティなく、 ほとほと 呆れてしまった。 - リアリティを希薄にしているのは、その変わった名前付けにもあるのではないか? 岩動、小檜山、御子柴、水間、飛鳥野、松国(国松ではない)三苫、 大沢在昌氏も変わった名前を用いるが、ここまでは... - 警官の娘を拉致誘拐しておいて、あの程度の騒ぎか? 結局盛り上がるサスペンスも特段の謎解きもなく終了とは...ため息が出てしまった。 あの『百舌の鳴く夜』などの緊迫のサスペンスは何処へ? ** アンビバレントな感情って、どんな感情? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作で壮絶な最期を遂げた禿鷹。その禿鷹が入手した警察内部の裏帳簿を巡る苛烈な争奪戦。ヤクザ、新聞記者、警察とそれに抗う刑事。キャラ立ちも良く、装丁も格好良かった。裏帳簿の取って取られて取り返されて、そしてまた取られて、とずーっと続く争奪戦は中だるみがしてしまい、読んでいる内にちょっと食傷気味となってしまった。ラストはなかなか激烈な展開となる。かなり分厚い本なので、腰を据えて読める。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!