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七人の中にいる
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七人の中にいるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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どんな理由であれ、犯罪に加担したことは同罪だと思う わたしはやってない!なんてよく言えたもんだ。 幸せになんてなって欲しくないし、愛されていたなんで死んでも思うな! と、思ってしまった私は心が少し疲れているのだろうか。 終わりが以外と明るい感じでそれが良かったと思う人もいるかもしれないけれど 私はもっとどん底で終わっていたらスッキリしたかもしれない。 | ||||
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雪の別荘での登場人物を限定してのクローズドサークル(孤立している訳ではないが・・)ものだが、いわゆる新本格系の密室や物理トリックといった趣向ではなく、過去の犯罪から発生する復讐される女性側視点から描く、誰が復讐者なのかという興味に的を絞ったサスペンス色の強い作品。 主人公視点と協力者の元刑事視点で交互に的が絞られていく過程が非常に面白い。 オチは何となくこうだろうなと正直分ってしまうのだが、それでも物語の魅力で退屈させないのが今邑ミステリーの特色と言える。 よくよく考えるとあまり共感できない主人公の割に妙に爽やかなエンディングだなという気はする・・・・。 | ||||
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いつも途中までは面白い今村作品だが(笑)、 これは最後までわくわく感があり早く先が読みたくて 仕方なかった。 犯人はやっぱりという感じだが、とにかく一気に読める作品。 | ||||
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[ネタバレの可能性があるので、未読の方は読まないで下さい] OUR GUESTS に7人のリストがあり、このタイトルってのが、フェアかアンフェアか?という問題もある。 それに昨今の連ドラやミステリー映画をよく観ている読者なら、途中で犯人の想像が容易についてしまうかもしれない。それでいて面白く読めるのが今邑彩の不思議なところだと思う。 コレは一読者としての願望を含めた感想だが、最後に武蔵が元気な姿で現れたら、もっと犯人の人間性に対する「深み」が表現できたのではないだろうか? | ||||
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