六番目の小夜子

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六番目の小夜子の評価:

3.72/5点 レビュー 161件。 C ランク

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平均点3.72pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全466件 321〜340 17/24ページ
No.146
(3pt)

文化祭が印象的

物語を物語る技術が荒削りでぜんぜん洗練されていない。例えば地の文で大幅に補足しないと物語が進まない。謎が解き明かされたというよりもまるでテスト時間終了で解答が配られたかのように唐突な終わりかた。高校生と大学生で異なるが、同じ春、夏、秋、冬、そしてもう一度春が巡ってくる構成が同じ、伊坂幸太郎の「砂漠」と比べると、物語る技術に相当な差が感じられると思います。
正直、この1冊で消えても不思議は無かったかも。でも、文化祭で上演される演劇「六番目の小夜子」で文章がつむぎだす緊張感は強烈で、後知恵ですが、ああいうシーンが書けることも一つの優れた才能で後の人気作家、恩田陸を生み出していくことになったのでしょう。
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116
No.145
(3pt)

文化祭が印象的

物語を物語る技術が荒削りでぜんぜん洗練されていない。例えば地の文で大幅に補足しないと物語が進まない。謎が解き明かされたというよりもまるでテスト時間終了で解答が配られたかのように唐突な終わりかた。高校生と大学生で異なるが、同じ春、夏、秋、冬、そしてもう一度春が巡ってくる構成が同じ、伊坂幸太郎の「砂漠」と比べると、物語る技術に相当な差が感じられると思います。
正直、この1冊で消えても不思議は無かったかも。でも、文化祭で上演される演劇「六番目の小夜子」で文章がつむぎだす緊張感は強烈で、後知恵ですが、ああいうシーンが書けることも一つの優れた才能で後の人気作家、恩田陸を生み出していくことになったのでしょう。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.144
(3pt)

文化祭が印象的

物語を物語る技術が荒削りでぜんぜん洗練されていない。例えば地の文で大幅に補足しないと物語が進まない。謎が解き明かされたというよりもまるでテスト時間終了で解答が配られたかのように唐突な終わりかた。高校生と大学生で異なるが、同じ春、夏、秋、冬、そしてもう一度春が巡ってくる構成が同じ、伊坂幸太郎の「砂漠」と比べると、物語る技術に相当な差が感じられると思います。
正直、この1冊で消えても不思議は無かったかも。でも、文化祭で上演される演劇「六番目の小夜子」で文章がつむぎだす緊張感は強烈で、後知恵ですが、ああいうシーンが書けることも一つの優れた才能で後の人気作家、恩田陸を生み出していくことになったのでしょう。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.143
(3pt)

テンポは良い

恩田陸のいわくつきの処女作。
学校に長く伝わる奇妙な慣習、美少女転校生サヨコの正体など、謎が謎を呼んでテンポよく読める。
特に中盤の山場、学園祭での芝居の場面は圧巻。
奇抜な設定の芝居といい、破綻を予感させる展開がたまらない。
思わずページを繰る指が早くなった。
それだけに、その後あの緊張感を超える場面がなかったのが残念。
中盤以降は若干中だるみしている。
最後も尻切れトンボと言った感じで後味の悪さが拭えない。
それにしても、ヒロインのサヨコという名前と、
謎めいた美少女という設定から吉田秋生の「吉祥天女」を思い出すのは気のせいか(いや、そんなことはない)。
学校の不良?グループに囲まれて返り討ちにするのまで同じで笑える。
蛇足だろう。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.142
(3pt)

テンポは良い

恩田陸のいわくつきの処女作。
学校に長く伝わる奇妙な慣習、美少女転校生サヨコの正体など、謎が謎を呼んでテンポよく読める。
特に中盤の山場、学園祭での芝居の場面は圧巻。
奇抜な設定の芝居といい、破綻を予感させる展開がたまらない。
思わずページを繰る指が早くなった。
それだけに、その後あの緊張感を超える場面がなかったのが残念。
中盤以降は若干中だるみしている。
最後も尻切れトンボと言った感じで後味の悪さが拭えない。
それにしても、ヒロインのサヨコという名前と、
謎めいた美少女という設定から吉田秋生の「吉祥天女」を思い出すのは気のせいか(いや、そんなことはない)。
学校の不良?グループに囲まれて返り討ちにするのまで同じで笑える。
蛇足だろう。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.141
(3pt)

後味の悪さは如何ともし難い

ドラマ化もされた名作ミステリー。
ほど良い恐怖感とテンポの良さで、一気に読み切ってしまいました。熱中させてくれる小説と言う面で見ればかなりの傑作の部類に入るのではないでしょうか。
ですが読後感が必ずしも良くありません。結局全てが明らかになる訳ではなく、大半は謎のままです。氏の作品は総じてこういった傾向が有るようですが、私は残念ながら受け付けられません。
また、登場人物が皆なかなかに魅力的なのですが、彼等の青春日記的な人間関係はやや蛇足気味の感が否めません。
視覚的、聴覚的な恐怖を煽る効果とストーリーが変に逸れない点とで私はドラマ版の方が好きですね。勿論、あくまで私の私見であって、どちらが優れているといった話ではありませんよ。悪しからず。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.140
(3pt)

後味の悪さは如何ともし難い

ドラマ化もされた名作ミステリー。
ほど良い恐怖感とテンポの良さで、一気に読み切ってしまいました。熱中させてくれる小説と言う面で見ればかなりの傑作の部類に入るのではないでしょうか。
ですが読後感が必ずしも良くありません。結局全てが明らかになる訳ではなく、大半は謎のままです。氏の作品は総じてこういった傾向が有るようですが、私は残念ながら受け付けられません。
また、登場人物が皆なかなかに魅力的なのですが、彼等の青春日記的な人間関係はやや蛇足気味の感が否めません。
視覚的、聴覚的な恐怖を煽る効果とストーリーが変に逸れない点とで私はドラマ版の方が好きですね。勿論、あくまで私の私見であって、どちらが優れているといった話ではありませんよ。悪しからず。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.139
(4pt)

六番目のサヨコの年

地方のとある高校では「サヨコ」という奇妙なゲームが受け継がれていた。毎年ひそかに伝えられていく「サヨコ」は3年に1度表立ってある約束を実行しなければならなかった。春、津村沙世子という不思議な雰囲気の美少女が転校してきた。昔2番目のサヨコであり在学中交通事故で死んだ少女と同姓同名である事を関根秋は知る。そして今年は六番目のサヨコの年に当たっていた。GWの朝にご飯食べながら何げに見ていたNHKのドラマにあっさりはまりました。もっと「エコエコアザラク」とか「トイレの花子さん」っぽい話だと思ってました。「少ドラ」の匂いに惹かれたというのもあります。その原作です。基本は一緒ですが、だいぶ味付けや設定がかわっていて驚きました。主人公が「高校生」である事を考えれば原作のほうが自然というかあるべき姿だと思います。自分は男女の恋愛をあえて発展させず、人間的な繋がりを追求しているドラマのほうにより魅力を感じましたが。いずれにしても良い作家さんに出会えた事には違いありません。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.138
(4pt)

六番目のサヨコの年

地方のとある高校では「サヨコ」という奇妙なゲームが受け継がれていた。毎年ひそかに伝えられていく「サヨコ」は3年に1度表立ってある約束を実行しなければならなかった。春、津村沙世子という不思議な雰囲気の美少女が転校してきた。昔2番目のサヨコであり在学中交通事故で死んだ少女と同姓同名である事を関根秋は知る。そして今年は六番目のサヨコの年に当たっていた。GWの朝にご飯食べながら何げに見ていたNHKのドラマにあっさりはまりました。もっと「エコエコアザラク」とか「トイレの花子さん」っぽい話だと思ってました。「少ドラ」の匂いに惹かれたというのもあります。その原作です。基本は一緒ですが、だいぶ味付けや設定がかわっていて驚きました。主人公が「高校生」である事を考えれば原作のほうが自然というかあるべき姿だと思います。自分は男女の恋愛をあえて発展させず、人間的な繋がりを追求しているドラマのほうにより魅力を感じましたが。いずれにしても良い作家さんに出会えた事には違いありません。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.137
(5pt)

伝説の超エンターテイメントデビュー小説!

処女作には作家の原点が詰まっているとよく言うが、この作品には恩田陸の恋愛ワールドもミステリーワールドも全てが凝縮されています。これを読んでハラハラドキドキしない人はいないであろうと言い切れる作品です。恩田作品はこれをなくしては語れない。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.136
(5pt)

伝説の超エンターテイメントデビュー小説!

処女作には作家の原点が詰まっているとよく言うが、この作品には恩田陸の恋愛ワールドもミステリーワールドも全てが凝縮されています。これを読んでハラハラドキドキしない人はいないであろうと言い切れる作品です。恩田作品はこれをなくしては語れない。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.135
(5pt)

人生に幸福な出逢いを。

今、最も愛される作家さんのひとり、恩田陸さんのデビュー作です。とはいえ、意外に思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、決して祝福されたスタートではなかったのですな。新潮文庫のファンタジーノベル大賞の候補に選ばれながら、酷評されてあっさり落選。その後加筆の上世に出たものの、すぐに絶版となって姿を消した、という経緯は恩田さん自らあとがきで書いておられます。然しその後口コミで噂が広まり、綾辻行人さんなどの絶賛もあって徐々に「伝説の作品」としての知名度が上がり、今やファンの間では知らぬ人は居ないというほどの傑作に昇華、というストーリーも有名です。で。学園青春ミステリ、とはひと括りにできない、何でも呑み込むブラックホールのような作品だと私は思います。ラベリングするなら、「恩田陸」としか貼れない世界。他に似たものはありません(多分)。優れたポップカルチャーには常に「毒」がスパイスのように効いているわけで、この作品は、怖い。少年・少女から大人へ。その狭間、どちらでもあり、どちらでもない、人生に於いて唯一無二の、短いけれどこの上なく濃密な時間。爽やかで、ドロドロしていて、無邪気で、とんがって、甘酸っぱい。はい。ミステリであり、ホラーであり、ラヴストーリーであり――そのどれでもないような、凄くクールで、優しい傑作です。恩田陸さんのファンでも、そうでなくても、小説好きの人は是非。
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116
No.134
(5pt)

人生に幸福な出逢いを。

今、最も愛される作家さんのひとり、恩田陸さんのデビュー作です。とはいえ、意外に思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、決して祝福されたスタートではなかったのですな。新潮文庫のファンタジーノベル大賞の候補に選ばれながら、酷評されてあっさり落選。その後加筆の上世に出たものの、すぐに絶版となって姿を消した、という経緯は恩田さん自らあとがきで書いておられます。然しその後口コミで噂が広まり、綾辻行人さんなどの絶賛もあって徐々に「伝説の作品」としての知名度が上がり、今やファンの間では知らぬ人は居ないというほどの傑作に昇華、というストーリーも有名です。で。学園青春ミステリ、とはひと括りにできない、何でも呑み込むブラックホールのような作品だと私は思います。ラベリングするなら、「恩田陸」としか貼れない世界。他に似たものはありません(多分)。優れたポップカルチャーには常に「毒」がスパイスのように効いているわけで、この作品は、怖い。少年・少女から大人へ。その狭間、どちらでもあり、どちらでもない、人生に於いて唯一無二の、短いけれどこの上なく濃密な時間。爽やかで、ドロドロしていて、無邪気で、とんがって、甘酸っぱい。はい。ミステリであり、ホラーであり、ラヴストーリーであり――そのどれでもないような、凄くクールで、優しい傑作です。恩田陸さんのファンでも、そうでなくても、小説好きの人は是非。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.133
(5pt)

人生に幸福な出逢いを。

今、最も愛される作家さんのひとり、恩田陸さんのデビュー作です。とはいえ、意外に思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、決して祝福されたスタートではなかったのですな。新潮文庫のファンタジーノベル大賞の候補に選ばれながら、酷評されてあっさり落選。その後加筆の上世に出たものの、すぐに絶版となって姿を消した、という経緯は恩田さん自らあとがきで書いておられます。然しその後口コミで噂が広まり、綾辻行人さんなどの絶賛もあって徐々に「伝説の作品」としての知名度が上がり、今やファンの間では知らぬ人は居ないというほどの傑作に昇華、というストーリーも有名です。で。学園青春ミステリ、とはひと括りにできない、何でも呑み込むブラックホールのような作品だと私は思います。ラベリングするなら、「恩田陸」としか貼れない世界。他に似たものはありません(多分)。優れたポップカルチャーには常に「毒」がスパイスのように効いているわけで、この作品は、怖い。少年・少女から大人へ。その狭間、どちらでもあり、どちらでもない、人生に於いて唯一無二の、短いけれどこの上なく濃密な時間。爽やかで、ドロドロしていて、無邪気で、とんがって、甘酸っぱい。はい。ミステリであり、ホラーであり、ラヴストーリーであり――そのどれでもないような、凄くクールで、優しい傑作です。恩田陸さんのファンでも、そうでなくても、小説好きの人は是非。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.132
(3pt)

恩田陸の原点

NHKでテレビドラマにもなった、著者の記念すべきデビュー作。著者自身があとがきで「衝動的に書き上げた」と言っているように、全体的に荒削りな感は否めない。しかし、後に著者が発表する数々の作品の中で核となっていくテーマの数々は、デビュー作であるこの作品においてすでに芽生えている。大人への入口に立とうとしている高校生の心理描写、才色兼備の優等生が抱える孤独と平凡へのあこがれ、閉鎖的空間に潜む神秘性、超能力の存在、などなど。これらのテーマは後の作品でも繰り返し登場してくる。恩田ワールドへの入門書として、あるいは恩田さんの原点を振り返るという意味で十分に価値のある一冊であると思う。
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116
No.131
(3pt)

恩田陸の原点

NHKでテレビドラマにもなった、著者の記念すべきデビュー作。著者自身があとがきで「衝動的に書き上げた」と言っているように、全体的に荒削りな感は否めない。しかし、後に著者が発表する数々の作品の中で核となっていくテーマの数々は、デビュー作であるこの作品においてすでに芽生えている。大人への入口に立とうとしている高校生の心理描写、才色兼備の優等生が抱える孤独と平凡へのあこがれ、閉鎖的空間に潜む神秘性、超能力の存在、などなど。これらのテーマは後の作品でも繰り返し登場してくる。恩田ワールドへの入門書として、あるいは恩田さんの原点を振り返るという意味で十分に価値のある一冊であると思う。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.130
(3pt)

恩田陸の原点

NHKでテレビドラマにもなった、著者の記念すべきデビュー作。著者自身があとがきで「衝動的に書き上げた」と言っているように、全体的に荒削りな感は否めない。しかし、後に著者が発表する数々の作品の中で核となっていくテーマの数々は、デビュー作であるこの作品においてすでに芽生えている。大人への入口に立とうとしている高校生の心理描写、才色兼備の優等生が抱える孤独と平凡へのあこがれ、閉鎖的空間に潜む神秘性、超能力の存在、などなど。これらのテーマは後の作品でも繰り返し登場してくる。恩田ワールドへの入門書として、あるいは恩田さんの原点を振り返るという意味で十分に価値のある一冊であると思う。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.129
(4pt)

ホラーのような爽やかなような

懐かしい。。。あの年代特有の、きらきらした、それでいて不確かな時間がしっかり描かれていた。内容はホラーに近いだろうか。転校生の「小夜子」と伝説の「小夜子」、現在の「小夜子」が交錯して、不思議な雰囲気をかもし出している。現実と伝説が絡み合う中、少々の不気味さを漂わせながら展開していくストーリに目が話せなかった。ラストの締め方がまたいい。気がついたらどんどん読み進めていて、なかなか途中で止めるのが躊躇われる物語だ。
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116
No.128
(4pt)

ホラーのような爽やかなような

懐かしい。。。あの年代特有の、きらきらした、それでいて不確かな時間がしっかり描かれていた。内容はホラーに近いだろうか。転校生の「小夜子」と伝説の「小夜子」、現在の「小夜子」が交錯して、不思議な雰囲気をかもし出している。現実と伝説が絡み合う中、少々の不気味さを漂わせながら展開していくストーリに目が話せなかった。ラストの締め方がまたいい。気がついたらどんどん読み進めていて、なかなか途中で止めるのが躊躇われる物語だ。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.127
(4pt)

ホラーのような爽やかなような

懐かしい。。。あの年代特有の、きらきらした、それでいて不確かな時間がしっかり描かれていた。内容はホラーに近いだろうか。転校生の「小夜子」と伝説の「小夜子」、現在の「小夜子」が交錯して、不思議な雰囲気をかもし出している。現実と伝説が絡み合う中、少々の不気味さを漂わせながら展開していくストーリに目が話せなかった。ラストの締め方がまたいい。気がついたらどんどん読み進めていて、なかなか途中で止めるのが躊躇われる物語だ。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132