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(短編集)
ZOO
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ZOOの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全193件 1~20 1/10ページ
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グロい表現の作品ばかり、やまなし、オチなし、意味無し、結局作者がなにを伝いたいか、最後まで分からない、どの話も薄っぺら、奥深さ皆無です。乙一さんの作風はこのようです。自分に合わなかった。 | ||||
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一体何を伝えたいかわかんない。いわゆるオチなし。つまらないです。ヨーコがお母さんにひどい事されたことをエンディングまで理由わからないです。こういう風な3つの作品は、共感できるわけがないです。読むのが時間がもったいないです。返金したレベルです。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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乙一の暗黒系=黒乙一短編集その2。 奇抜でミステリアス、ホラー風味に加え、残酷でコミカルな作品が収録されている。 本短編集では、「冷たい森の白い家」が良い。親戚の家で虐待され育った少年が、長じて自身が殺した人間たちで家を建てるというお話し。ある少女が死んだ弟の代わりに、自ら家の一部になると申し出て…という展開。怖気をふるってしまう、まさに残酷童話。オチは忘れ難い。 その他、ある朝、瀕死の状態であること気づいた痛みを感じない男「血液を探せ!」、秘密を知った義弟の密室の死「Closet」、言霊で全てを現実にする青年「神の言葉」、ハイジャックで墜落までのカウントダウンが始まった時の選択「落ちる飛行機の中で」、公園の砂場の底「むかし夕日の公園で」。 どれもリーダビリティが良い乙一作品で、「神の言葉」、「落ちる飛行機の中で」は、「冷たい森の白い家」と同様、出だしから意外なオチまでスッキリとまとまっている。 | ||||
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乙一の暗黒系=黒乙一短編集。 奇抜でミステリアス、ホラー風味ありと著者ならではの作品が収録されている。 拉致られた姉弟の恐怖の日々「SEVEN ROOMS」がダントツで良い。7つの部屋に監禁された女性たち。排出口を伝って小さな弟は、順番に彼女らがチェンソーで惨殺されることを知る。何故?といった疑問を差し挟む余地もなく、スピーディに物語は進む。ついに姉弟の元を訪れた殺人者。ラストは衝撃的。 その他、母親に片方だけが虐待されている双子の姉妹「ガザリとヨーコ」、父親、母親がそれぞれを認識できない狭間の空間にいる少年「SO-far そ・ふぁー」、死を看取るために生み出された人造人間「陽だまりの詩」、朽ちていく恋人の写真が定期的に送られてくる男「ZOO」。どの作品も捻りが効いている。捻り度合いでは「SO-fa そ・ふぁー」だろうか。 | ||||
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ホラー短編集です。 それぞれ特徴のある独創的な短編です。 一読の価値はありますが読者を選ぶので、購読してまで読むのはお薦め出来ないかもしれません。 印象的で独創的な短編集ですよ。 「SEVEN ROOMS」 個人的には残酷ですがこの作品の姉弟の愛が印象的でした。謎の部屋に監禁された姉弟の短編です。とても短い切ない短編ですが緊張感があります。映画版では女優さんの市川由衣さんのファンだったので思い入れがあります。 また映画版は神木隆之助さんが少年時代の演技力も素晴らしいです。 映画版はお薦めです。 | ||||
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乙一さんらしい猟奇的な話や奇想天外なトリックが軽いタッチで巧みに描かれています。 どれもサクッと読めて楽しめました。 | ||||
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ZOO 1 と違ってドタバタコメディっぽい短編「血液を探せ!」と「落ちる飛行機の中で」が入っているのが特色かもしれません。二編ともはっちゃけた感じですが、結末は乙一さんらしい余韻の残る結末です。 残りの四編はお得意の猟奇ものです。ミステリー仕立て、童話仕立て、ファンタジー仕立てといろいろありますが、GOTH のように暗くシリアスな感じではありません。 どれも気楽に読めて楽しめました。 | ||||
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「カザリとヨーコ」 ヨーコちゃんになった気持ちになってしまってお母さんが怖くてゾッとする。カザリちゃんも素直に育ったが故に平気でヨーコちゃんを虐めるような態度をとるから見てて心苦しい。この本の中で1番怖い。 「SEVEN ROOMS」 え?!ここで終わっちゃうの?!っていう衝撃。面白いけど切ない。 「SO-far そ・ふぁー」 脳に悪影響すぎる設定を子供に押し付ける親。なんだか現実味が無くて微妙だった。 「陽だまりの詩」 乙一さんにしては読みづらくてあまりヒットしなかった。終わり方は綺麗。 「ZOO」 狂気。共感出来る点が無さすぎた。 | ||||
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事前にレビューや評判で後味が悪いと聞いていたのでワクワクしながら読みましたが、浅い後味しかなく残念。 もっとトラウマ級のを想像していただけに、物足りなさを感じました。 後味も薄けりゃ内容も薄い。 事前の評判がなければ軽い読み物として読めていたのかなと思いました。 | ||||
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これどこが面白いの? いろいろ短編小説が入っているけど、とりあえずタイトルにもなっているZOOに関してだけ言うと、 話の盛り上がりに欠けていて、殺人犯も自分だとわかっているだけで最後までストーリーに捻りもない。 死んだ彼女の写真を撮る毎日を送る殺人犯主人公という異常行動だけしか、他の小説にない特徴らしきものはない。 異常行動を起こす動機も、自首はできないが捕まりたいという願望だけで、大して深堀されていない。 乙一作品を初めて読んだけど、このクオリティなら読まない方がマシですわ。 | ||||
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発想は面白いけどどうにも浅い気がしました。ざらっとした不快感だけ残ります。私には合いませんでした。中二病真っ最中の頃なら、はまったのかもしれません。文章は読みやすいです。 | ||||
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発想は面白いけどどうにも浅い気がしました。ざらっとした不快感だけ残ります。私には合いませんでした。中二病真っ最中の頃なら、はまったのかもしれません。文章は読みやすいです。 | ||||
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グロやホラーはあまり好きではないけどすっと内容が入ってくる。 雰囲気が合うんだろうなぁ・・・。 | ||||
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『ZOO 1』よりも暗めな作品が多い。シリアスなストーリーをギャグ調で書くなど一つ一つのクセも強いため、前作以上に奇妙さが増している。 しかし引き込んでくる面白さは相変わらずで、あっという間に読み終えることができる。『ZOO 1』もあわせて、ちょっとした空き時間に読むのにもってこいな短編集。 | ||||
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とにかくどこまでも引きこまれる。ぐいぐいと引きこんで絶対に離さない。そんな魅力を、五編すべてがもっている。 その「引きこまれる感覚」そのものを楽しむ小説ともいえる。怖いものみたさでお化け屋敷やジェットコースターに突入するように、リアルタイムのドキドキ感を味わえる楽しさがある。まさに究極のエンターテインメント。 今作はかなり振れ幅が大きい。五編それぞれに異なった魅力がある。 濃密な心情描写からのカタルシスが美しい『カザリとヨーコ』 スリリングな展開とグロテスクな表現で圧倒してくる『SEVEN ROOMS』 どんでん返しが気持ちいい『SO far そ・ふぁー』 牧歌的で美しい『陽だまりの詩』 発想力一本勝負で奇想天外な『ZOO』 どれもこれも個性の殴り合いという感じ。これらを同じ書籍にまとめてしまったら、そりゃジャンル分け不能だよ。一本とられた。 そしてもちろんすべて読みやすく、すべて面白い。乙一さんの文体がすごく読みやすいので、苦手なタイプの小説でも読めてしまう。 個人的には『カザリとヨーコ』が一番よかった。「あぁーなるほど!」と思わず言ってしまうほど巧妙に出来ている。 | ||||
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『SEVEN ROOMS』がスゲー怖いという噂は聞いていたが、確かにすげー面白怖かった。 魅力的なホラーやミステリの短編は数多くあれど、サスペンスの短編でここまでハラハラドキドキワクワクさせられたのは久々かも。乙一特有の(個人的にはあまり好きではない)人工的な世界観が不条理さに上手く作用していた。 ただ、それ以外の収録作は正直イマイチかな。 『SO-far』は本格SF的な多世界解釈のセンスオブワンダーを子供目線のライトな短編に仕立ていて感心したんだが、まさかのミステリオチでガッカリ。ミステリとしては安直などんでん返しの仕方。 逆にガッツリSFの『陽だまりの詩』はSFとしてはベタで微妙。 巻末の古谷兎丸との対談は面白かった。 | ||||
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天才とかいう惹句につられて読んだが、グロだとか、グロでないとかの話以前に退屈だった。思わせぶりな出だしはいいのだが、オチがひどい。というか、オチてない。世にも奇妙な物語というテレビ番組になんか似てる。宣伝につられて見るとがっかりという奴。唯一感心したのは読みやすいこと。90分もあれば読了できる。でも、それが売りっていうわけじゃないんだろうな、さすがに。 | ||||
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全編グロテスクな内容と云うだけで良さが判らなかったです。 素直な感想は全体的に都合良すぎる設定で面白く無かったです。 | ||||
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Very nice | ||||
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