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(短編小説)
SO-far そ・ふぁー
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SO-far そ・ふぁーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全52件 1~20 1/3ページ
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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乙一の暗黒系=黒乙一短編集。 奇抜でミステリアス、ホラー風味ありと著者ならではの作品が収録されている。 拉致られた姉弟の恐怖の日々「SEVEN ROOMS」がダントツで良い。7つの部屋に監禁された女性たち。排出口を伝って小さな弟は、順番に彼女らがチェンソーで惨殺されることを知る。何故?といった疑問を差し挟む余地もなく、スピーディに物語は進む。ついに姉弟の元を訪れた殺人者。ラストは衝撃的。 その他、母親に片方だけが虐待されている双子の姉妹「ガザリとヨーコ」、父親、母親がそれぞれを認識できない狭間の空間にいる少年「SO-far そ・ふぁー」、死を看取るために生み出された人造人間「陽だまりの詩」、朽ちていく恋人の写真が定期的に送られてくる男「ZOO」。どの作品も捻りが効いている。捻り度合いでは「SO-fa そ・ふぁー」だろうか。 | ||||
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ホラー短編集です。 それぞれ特徴のある独創的な短編です。 一読の価値はありますが読者を選ぶので、購読してまで読むのはお薦め出来ないかもしれません。 印象的で独創的な短編集ですよ。 「SEVEN ROOMS」 個人的には残酷ですがこの作品の姉弟の愛が印象的でした。謎の部屋に監禁された姉弟の短編です。とても短い切ない短編ですが緊張感があります。映画版では女優さんの市川由衣さんのファンだったので思い入れがあります。 また映画版は神木隆之助さんが少年時代の演技力も素晴らしいです。 映画版はお薦めです。 | ||||
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乙一さんらしい猟奇的な話や奇想天外なトリックが軽いタッチで巧みに描かれています。 どれもサクッと読めて楽しめました。 | ||||
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グロやホラーはあまり好きではないけどすっと内容が入ってくる。 雰囲気が合うんだろうなぁ・・・。 | ||||
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とにかくどこまでも引きこまれる。ぐいぐいと引きこんで絶対に離さない。そんな魅力を、五編すべてがもっている。 その「引きこまれる感覚」そのものを楽しむ小説ともいえる。怖いものみたさでお化け屋敷やジェットコースターに突入するように、リアルタイムのドキドキ感を味わえる楽しさがある。まさに究極のエンターテインメント。 今作はかなり振れ幅が大きい。五編それぞれに異なった魅力がある。 濃密な心情描写からのカタルシスが美しい『カザリとヨーコ』 スリリングな展開とグロテスクな表現で圧倒してくる『SEVEN ROOMS』 どんでん返しが気持ちいい『SO far そ・ふぁー』 牧歌的で美しい『陽だまりの詩』 発想力一本勝負で奇想天外な『ZOO』 どれもこれも個性の殴り合いという感じ。これらを同じ書籍にまとめてしまったら、そりゃジャンル分け不能だよ。一本とられた。 そしてもちろんすべて読みやすく、すべて面白い。乙一さんの文体がすごく読みやすいので、苦手なタイプの小説でも読めてしまう。 個人的には『カザリとヨーコ』が一番よかった。「あぁーなるほど!」と思わず言ってしまうほど巧妙に出来ている。 | ||||
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ありがとううございました。きにいりましたとてもよかったです。 | ||||
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こんな安くこんないい本手に入るとは…笑笑 マジでありがとうございました | ||||
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乙一さんの作品はやはり面白い。 この本は短編集なので朝の読書とか寝る前の読書に最適。すぐ読める。 | ||||
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本大嫌いな私が唯一この人の本なら読める。 大どんでん返しが何回も何回もあって面白すぎる。 ホラーの話はドキドキしながら読む。 オススメです。 | ||||
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ずっと気になっていたので思い切って購入しました。 最初から最後まで乙一ワールドにのめり込んでしまいました…中でもソ・ファーとseven rooms が好きです。特にソ・ファーは、最後まで読んでからタイトルの意味を理解し、面白さを倍増させる良い作品だと思います。 | ||||
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乙一さん大好きで、全書籍読みましたが、その中でもzooが一番好きです。 乙一さんらしい独特の世界観にどっぷりハマってしまいます。 一つの物語は短編なので、読みやすい上、どれもハズレのない作品 素晴らしいです。 | ||||
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不穏でときにグロテスクな状況や事件を、読みやすい文章で楽しむ。良質エンターテイメントでした。 | ||||
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早速お送り頂きありがとうございました。 受験で頑張っている娘からリクエストがあり誕生日プレゼントに二冊買わせて頂きました。 中古とは思えないほどきれいな本で大満足です。 ありがとうございました | ||||
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精神的に追い込まれます。 後味が悪く、変な意味で引き込まれる作品でした。 | ||||
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短編なのでスイスイ読むことができます。話は短いですが奥が深いです。 | ||||
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ひさびさにホラーを読みましたが、これは怖かった。5編ともテンポの良い上質のサスペンスでした。 ホラーの王道を行くようなものから心温まるSFっぽいショートストーリーまで、どれも独特の世界観。 ホラーはホラーなので、グロテスクなものを受け付けない人にはおすすめできませんが。 | ||||
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サスペンス的な本は好きではないので、宮部みゆきや東野圭吾などの長編ものは敬遠してしまうが、これは短編になっていてサクサク読み切れました。 内容もうまくまとめられていて飽きずに読めました。暇つぶしに丁度よかったです。 | ||||
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恐るべし、乙一!!読んでしばらくは頭から離れなかったです。怖い話だけど、怖いだけじゃないのが乙一流。感動もありました。壮絶なストーリーばかりで息つく暇もなくて、読み終えたあとは心地よい疲労感と満足感が残りました。覚悟してからお読みになることをオススメします | ||||
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以下の5編を収録。「カザリとヨーコ」双子なのに周囲からの扱いに大きな違いがある姉妹の、妹の頑張り物語。ポジティブな妹。星4。「SEVEN ROOMS」閉じ込められた姉弟。見えない犯人との戦いの1週間。ちょっと泣きたくなった。星2。「SO-far そ・ふぁー」少年からみた世界。見えない家族の関係。不思議。星3。「陽だまりの詩」ロボットとして創造された私。死を見つめ、感情を知り始め…。星5。「ZOO」犯人を探し出す…。狂言の中にある思考の変化。星3。暗い気持ちになるような話もありました。私は「カザリとヨーコ」と「陽だまりの詩」が読めただけでも価値のある本でした。「陽だまりの詩」は良いです。本当。 | ||||
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