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暁の密使



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【この小説が収録されている参考書籍】
暁の密使
暁の密使 (小学館文庫)

暁の密使の評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

チベットを目指す旅

2005年に出た単行本の文庫化。 明治期を舞台とした北森さんの時代小説のひとつである。冒険小説という色合いが濃い。 チベット潜入をはかった実在の僧侶・能海寛を主人公に据え、しかし、かなり大胆なアレンジを加えながら語った物語である。 面白いことは面白い。人物に魅力があり、ぐいぐい読ませる力がある。しかし、なんというか、けっこうショッキングな幕切れが待ち受けているので、評価は分かれるのではないか。小説としては、ちょっとまとまりに欠けると思う。 ある意味、著者らしい味わいの出た作品と思う。文章の緊迫感とか、グロテスクなまでの残酷さとか、ぴりりと良く効いている。
暁の密使Amazon書評・レビュー:暁の密使より
4093797153
No.1:
(3pt)

南朝シリーズ総集編

日本国が西蔵に南朝を再興させようとしていたという壮大な考えの総集編だ。これほどまで短期間にに人は移動を繰り返せるのかという疑問も残るけれども、迫力はある。でも雪崩で全てを消し去られたら、今までの苦労はどうなるんだと叫びたくなった。
暁の密使Amazon書評・レビュー:暁の密使より
4093797153

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