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冥府神(アヌビス)の産声
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冥府神(アヌビス)の産声の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| 1997年にカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。 北森氏の第二作。脳死をテーマとした医療ミステリとなっている。トリックをメインとしたミステリというよりは、巨大な陰謀もの。 脳死についてよく調べて書かれている。なかなか勉強になった。ただ、ミステリとしてはいまいち。大げさすぎるというか、上滑りしているというか。 とはいえ、北森作品に特徴の緊張感のある文体、冷ややかな世界観、切れのある人物像は存分に堪能できる。ファンなら充分に楽しめる一冊だろう。 | ||||
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