■スポンサードリンク
冥府神(アヌビス)の産声
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
冥府神(アヌビス)の産声の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1997年にカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。 北森氏の第二作。脳死をテーマとした医療ミステリとなっている。トリックをメインとしたミステリというよりは、巨大な陰謀もの。 脳死についてよく調べて書かれている。なかなか勉強になった。ただ、ミステリとしてはいまいち。大げさすぎるというか、上滑りしているというか。 とはいえ、北森作品に特徴の緊張感のある文体、冷ややかな世界観、切れのある人物像は存分に堪能できる。ファンなら充分に楽しめる一冊だろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1997年にカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。 北森氏の第二作。脳死をテーマとした医療ミステリとなっている。トリックをメインとしたミステリというよりは、巨大な陰謀もの。 脳死についてよく調べて書かれている。なかなか勉強になった。ただ、ミステリとしてはいまいち。大げさすぎるというか、上滑りしているというか。 とはいえ、北森作品に特徴の緊張感のある文体、冷ややかな世界観、切れのある人物像は存分に堪能できる。ファンなら充分に楽しめる一冊だろう。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!