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名探偵にさよならを
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名探偵にさよならをの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.86pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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| えっと言う展開でビックリでした。 | ||||
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| 『名探偵じゃなくても』から1年9ヶ月。ずっと待っていた続編は、シリーズの完結編にして最高傑作だと思います。登場人物の一人ひとりが愛おしく、読み終えるのが寂しく感じるほどでした。ミステリーとしてはもちろん、様々な愛の形に溢れた人間ドラマとして、老若男女に薦めたい物語です。 | ||||
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| 『名探偵にさよならを』は、タイトルからして「これでさよなら?完結?」を連想させるとても気になる物語。 矛盾する謎を一つずつ解きほぐして、読み進めるほどに真相へ近づいていくドキドキワクワクを味わえます。 息をのむような展開が続きますが、その合間には定番キャラの掛け合いや優しい表現など、適度に落ち着く場面も差し込まれていて、飽きさせません。 クライマックスは、思わず鳥肌が立つほどの私も言いたい!名台詞が二つありました。 ミステリー好きはもちろん、予想を裏切る物語を楽しみたい方におすすめです。 一作目から、どれも読み返したいミステリー本ですが、今回は絶妙な最高傑作でした。 続編を心から希望します! | ||||
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| これで完結なんですね。 メタネタ満載なのに、メタだけに終わらせない。名作と言い切れます。 読んでいない方、今から3作追いかけるのは大変ですが、追いかける価値はあります。 | ||||
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| 認知症探偵シリーズの3作目。 今回も面白くて、一気に読み進めました。 章それぞれが単独の作品ですが、それが連なって大きなストーリーが展開している事が後から分かります。 作者の古今東西のミステリーに対するリスペクトを感じると同時に、読者の感じてる「ミステリーあるある」をうまくくすぐってくれる伏線の回収具合も心地いい。 加えて、ミステリーだから物騒な事件は必ず出てくるけれど、その解決に直接は関わらない日常生活や人間関係の描き方がとても優しい。作者の作品や登場人物に対する愛情が伝わって来るのが、読んでいて安心出来るポイントのひとつではないでしょうか。 また、松谷みよ子さんの絵本『いないいないばあ』が紹介されていたり、ミステリー以外の本にも興味を持たせてくれます。 タイトルは完結編のようですが、どんどん親近感の湧く登場人物のこれからも知りたいので、更なる続編を期待します。 | ||||
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| 認知症の名探偵である祖父と孫娘•楓との温かく切ない絆。一作目、二作目でこの二人の主人公にすっかり魅了された私は、本作のタイトルと装画を見た瞬間、グッときて涙が出そうになった。 普段ミステリーは読まないけれど、この「認知症の名探偵」シリーズは例外。圧倒的に面白く、圧倒的に深い。愛も友情もリスペクトも、そしてクスッと笑ってしまう楽しさも散りばめた「ミステリー X ヒューマンドラマ X エンターテイメント」の新感覚ミステリー、だと思う。 装画の孫娘•楓が手にする原稿用紙の訳も、目次に並ぶ二つの「診療記録」が意味するところも、やっと今、謎が解けた。 心に深く残るのは祖父の大きな愛と揺るぎない存在感。いぶし銀の輝きが、ミステリーに最高に似合います。おススメの1冊です。 | ||||
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| 3部作がきれいに完結しました。 随所に散りばめられた名作ミステリーへの引用も、推理小説好きにはたまらないとおもいます。もう彼らに会えないのは本当に寂しいですが、だからこそ心に残るシリーズになりました。できたらぜひ映像化を期待しています! | ||||
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