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失われた貌
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失われた貌の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.48pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 21~40 2/4ページ
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| 読み慣れない作家さんのせいかちょっと・・・でした | ||||
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| 思いもよらぬ終末。読んでよかった。でも、ちょっと疲れた。 でもさわやな気持ちにもなった。 | ||||
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| プロットはまあ優れていると思うのだが、いかんせん人物描写が淡白かつリアリティに欠けるため読み進めるのに難儀。プロットだけでなく人物にも命を吹き込んで描写された方が良いと思います。 | ||||
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| 驚愕のトリックなどはありませんが、複雑なプロットが綺麗にまとまっており、このミス一位も納得の作品 ずいぶんと都合よく話が展開したかと思う部分なども、蓋を開ければ他の事象とリンクしていたりと、兎に角丁寧に作り込まれています | ||||
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| つまんなくはなかった。 これが読み終わった感想です。 横山秀夫、東野圭吾、東直己・・・数々の名作を読んできた人にとって、 この小説が彼ら名手の書いた本だったら手放しで喜べるだろうか。 凡庸だなあとしか思えないんじゃないだろうか。 少なくてもページをめくる手が止まらない、なんて瞬間はひとかけらも無かった。 帯の大げさな評価も含めて、高評価を与えてる人に問いたい。 どこが面白かったの? | ||||
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| 櫻田智也の著作を読むのは、「蝉かえる」(2020/7月 東京創元社)以来になります。民俗学、母親と少女、人種と悪意、遺伝子組み換え、そしてアフリカの病というメイン・テーマに生物学と昆虫学を駆使した探偵・魞沢がそれぞれのミステリを解き明かしてくれました。とは言え、本作の出版は、2025/8月。既に評価が出尽くしてしまった感があって、出遅れて読んだ私にとっては内心忸怩たる想いがあります。 舞台は、或る地方都市。現時点、モデルを特定できず。 主人公は、媛上警察署捜査係長、日野雪彦。彼は、顔が叩き潰され、人相が判断できず、両腕とも手首から先が切断された状態のまま谷底に放り出された変死体を巡る殺人事件に駆り出されます。バディは、若き女性巡査部長、入江文乃。ひとまず、二人のタメ口めいたやり取りが楽しめます。一方、いわくつきの生活安全課の警部の事件がぼんやりとパラレルに加わり、すぐさま、新しい殺人事件が発生し、それらが何となくつながっているような、いないような(笑)・・・いずれにしろ捜査が進行していくことになります。果たして、事件の犯人は誰?その真相は? パズラーですから、多くを語るつもりはありません。精緻に組み立てられたロジックの中、(途中、ワルの私立探偵が登場するからかもしれませんが、)往年のロス・マクドナルドの作品を読んでいるかのような複雑な人間関係の入れ子の中を捜査側が右往左往していきます。また、特筆すべきはそのオフ・ビートなユーモアが随所に感じられて、ページを止めることがありません。丁寧でしっかりとしたロジックに裏打ちされたパズラーから機械的な面白さを得ることは可能ですが、その果てに生きることの悲しみであったり、それでも尚一人の<警察>の中に存在する職業人としての矜持を伺わせて終わる結末も見事だと感じました。 ただし、<驚き>は少なかった。それは、この小説のタイトルにあるのかもしれません。あまりにも説明的なタイトルが、ミステリの醍醐味を失わせてしまっています。 ◻︎「失われた貌」(櫻田智也 新潮社) 2025/12/27。 | ||||
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| 数十年来ずっと購入している「このミステリがすごい!」の1位作品なので購入。 あまりにも魅力に欠けた凡作であり、正直なところ唖然としました。 練られた構想の上で丁寧に描写された作品だという事は分かるので、大人げなく☆1/5にはしませんが、さすがにこれが1位というのはありえないでしょう。安っぽい2時間ドラマレベルです。 最大の問題点は、意外性のある展開と解決が全く用意されていないことです。ダラダラと警察の捜査が進んで情報が収集され、事件の真相が徐々に見えてそのままゴール、というだけの展開。タイトルから入れ替わりミステリだという事は分かりますが(←さすがにこれはネタバレとは言いませんよね!?)、この手の素材は使い古されているため、よほどうまく処理しないと傑作にはなりえません。「このミス1位」という事は、この手垢のついた素材を画期的に料理してインパクトのある新機軸を打ち出したのだろう…と思いきや、全くそうではなかった。 途中でしつこく血液型の話が出てくるので、ほぼ全ての読者は「ああ、やっぱり入れ替わりがメイントリックの作品なんだな。つまり失踪しているA氏が誰かになり代わっているんだろうな」と感じるはずです。そして顛末では全く意外性がないどころか、ほとんど主人公たちの会話(この作品はほとんど、捜査過程の会話文だけで構成されています)に出てきただけの存在であるB氏の正体が、失踪していたA氏なのだと明かされます。「で?」という感じです。目が点になりました。 そもそも、この小説はキャラのたっている登場人物が皆無です。切れ者もいないし、記憶に残る奇人変人はゼロ。類型的な人ばかり。区別がつかない。名前が出るたびに「それ誰だっけ?」的にKindle機能で名前検索を繰り返すハメになりました(しかもよりによって登場人物一覧はない)。 あと、不倫するカップルは一組に限定しないとダメですよ。複数の不倫が出てくると、読者に区別がつかなくなりますから。案の定、登場人物たちが語る情報がウソだらけになって混乱するし。 本年出たミステリで顔の潰された謎めいた遺体が出てくるものには、本作品以外に「千年のフーダニット」があります。こちらの方が100倍面白かった。なんで「千年の…」が25位でこの「失われた貌」が1位?ウソでしょ? 警察モノのミステリとしては、2年前に米澤穂信「可燃物」がこのミス1位になったばかり。「可燃物」はキャラのたった頭脳派刑事が主人公で、謎も魅力的であり、解決も切れ味鋭いミステリの秀作短編集だった。その米澤穂信は「失われた貌」の帯に「こういうミステリを待っていた」という文言を書いていたが、「ウソつけ!絶対そんなこと思ってないだろ!」とツッこまずにはいられなかった。文章力や物語の構成力、特異な登場人物の描き方、そして何よりも謎めいた事件の発想に至るまで、「失われた貌」と「可燃物」では雲泥の差がある。 このミスは時に唖然とするような作品が上位に入ることがあるが、今回は過去類例を見ないほどひどい選抜結果だったと思う。 | ||||
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| 帯の宣伝文句で期待させるほどの内容ではない。子供がちょいちょい出てきては、特に終盤「ここ、感動するポイントですよ!」とご丁寧に作者にご指導頂くような気分になるのも興醒め。勿体無いから読み切った感じで借りたものなら退屈で読みきれなかったと思う | ||||
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| 前半で散らばっていた断片がぐわーっと集約されていく後半の展開がお見事! 警官としての正義と人間としての葛藤が丁寧に描かれており、 単なる謎解きとか伏線回収気持ちいい〜!とかに止まらない重厚な人間ドラマだった。 帯が「どんでん返し!」とか煽っているが、よくあるトリック先にありきの エンタメ系の薄っぺらいサスペンスではないので、どんでん返しに期待しない方がいいと思う。 | ||||
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| 今年刊行されたミステリー作品でとても評価が高く、また帯には、本物の「伏線回収」と「どんでん返し」をお見せしましょう!とあり期待しながら読み始めました。 物語の序盤から中盤まではたしかにとても面白い。 ただ、結末は読んでるこちらは、完全じゃなくても途中で気づきますよね。 そもそも結末につながるきっかけがとある偶然(登場人物の勘違い)というのはダメじゃね? なんかもったいないなぁ。 | ||||
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| いわゆる名探偵モノではなく警察小説なので、帯の煽りに変な期待感があると肩透かしを食らった人も多いそうだが、後発で読んだ自分はとても驚きながら読むことができた。個人的には、有名作家で煽りまくる手法はあまり好きではないけど…。 最初はやはり短編集のイメージが強かったのだが、このミスのインタビューでモース警部を意識したと言っているのを見て納得。後から考えると当たり前にしか思えない結末が、最後まで整理されずぼんやりとした違和感で引っ張っていく手腕はお見事だった。 ということで構成は満点だがヒューマニズムに寄りすぎな点が個人的好みではないのと、特に前半文章がこなれていないのか読んでいて引っかかる箇所が多かったのが気になった。 | ||||
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| 今年のミステリー三冠!大御所作家大絶賛!など読む前に期待値を上げすぎてしまいました。 核となる事件が、どうにもこうにも狭い世界から出てくれません。だからこそ一週間程度で無事に解決してしまいます。至って普通な警察官の小説です。「大どんでん返し」は大袈裟かな。 ただ、自分、どうしても主人公と周囲の人物の挙動や言葉が受け付けられませんでした。普通こんな言い回しする?と終始イラついてしまいました。役者が台本のセリフを読んで演技している感じ? 厳しい言い方ですみません。次作に期待しています。 | ||||
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| あそこまで絶賛されてるし、派手派手しいあの帯もね(苦笑) 読み始め数ページから登場人物誰1人にも惹かれないし、退屈な警察内部の会話が延々と続くけどどっちが喋ってるのかもわかり難くて、描写がほんと下手くそ。 あと入江とかいう女刑事だかも登場の度に不満ばっか口にしてて、その癖さしたる役には立ててなくて鼻につくし。 ガキが何人か出てきた時点で嫌な予感。 もしかして東野圭吾とかの路線を狙ってる?としたら、まずストーリーに入り込めない時点でスタート点にも立ててないと思います。 結局最後まで読むのも困難に終わりました。 これが「このミス」一位とか絶対おかしいよな、、、 | ||||
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| 妻が珍しく読みたいということで購入。あっという間に読破。面白かったということで私も読むのが楽しみ。 | ||||
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| 顔を潰された死体という幾度となくミステリ小説で書き尽くされたと思われる謎から、ここまで話を広げて、しかも広げたエピソードを回収した作者の筆力たるや! 事件は解決すれど、ラストシーンには考えさせられ、人間というのは白黒はっきり割り切れるものではないことに深く共感した。 伏線回収の見事さはフロスト並みで、ミステリ好きなならたまらない! | ||||
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| 評価が高くて帯の煽り文句もたくさんで、ってそりゃあ読みたくなります。 序盤の死体が見つかったまではつかみがよかったものの中盤から終盤にかけては退屈でした。 伏線回収やどんでん返しもどこかで読んだような…であまり驚くこともなく。 警察小説を読みなれてないからか作者の文章の書き方からなのか、目が滑る滑る。 読んでるつもりなのに頭に入ってこない。 絶対オススメ!とは言いがたい作品でした。 | ||||
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| 純粋に面白かった。 警察内部のドロドロよりも、淡々と事実関係がわかっていくその過程が面白い。 登場人物たちにも良かった。 久々に上質な二時間ドラマを見ているような気がした。 | ||||
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| 顔面、指紋、髪型、歯形を隠した残酷な遺体が発見されます。当然、身元が判明するまでに難航すると思われましたが、前科があったのであっさりと被害者は特定されます。ここで終わらせてはミステリになりませんので、被害者のあまりのろくでなしの過去、それに人生を狂わされた人たちの因縁、捜査する側である警察組織の(いつもどおりの)役人体質とにじみ出る心情などを上手に織り交ぜていきます。 残忍な殺人や愛欲にまみれた関係はすべて直接描くことなく警察での捜査過程での供述と(これも常道の)初対面であっても都合よく協力してくれるバーのマスター、新聞社、弁護士、社長などが脇を固めてくれますので安心して読み進められました。 そしてなによりも暴力でしか問題を解決できないだらしない大人たちとは違い純粋な友情で結ばれた十歳の少年ふたりの無私の友情に救われました。 DNA鑑定は絶対に真実である、との認識が某県での不祥事により揺るいでいますが、たぶんこのあたりを狙ってすでに複数のミステリ作家は書き始めていると思います。 | ||||
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| 本格物にして警察小説との触込み、伏線回収とどんでん返しの妙を帯前面に打ち出してるが、宣伝文句に過ぎなかった。 当てはまるのは刑事ものである点だけ。警察内部の人間関係や、部下とのやり取りに「らしさ」を出そうとしているが、トリックや真相同様、既視感が伴う。唯一楽しめた会話は、所轄署捜査係長の日野とバーのオーナーマスターとの「ビール」談義。 ただこの主人公、取調室で容疑者に暴行を働く。そんな箇所がさらっと書かれてる(伏線にはならなかった)。 | ||||
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| タイトル通りの真っ暗闇な貌に、劇中の様々な伏線が回収され、まるで月が満ちていくように闇の中から本来の貌が浮かび上がってくる、その不気味さにゾクゾクし、そんな悍ましい月明かりに照らされた愛しい登場人物たちの影に心奪われる、そんな作品。めちゃくちゃ面白かったです! | ||||
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