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流星と吐き気
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流星と吐き気の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| 「気持ち悪い」この言葉が、この五話からなる短編の一話と五話に出てくる。五話なんて「気持ち悪い」の連発である。濃い紫の背景に星をちりばめた、この単行本の美麗な装丁とは裏腹な「流星と吐き気」という題名。そしてLGBTQのGとBも3話に登場。「カフネ」にもGがチラッと描かれていたが、今作はより生々しい男と男の会話が描かれている。副題に「嫌愛」とあるように、追いすがる相手を徹底して排除しようとする様が、これでもかっていうほど描かれている。男と女、そして男と男の惚れた腫れたというやり取りを傍観するなんて機会はそうはないわけで・・・。恋慕う相手に一方的に排除されてく無様な姿を傍観者として読ませていただく(笑)ってのはそうはないのかもしれない。いっこも楽しくはないけどね。 | ||||
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