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(短編集)

謎の香りはパン屋から



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【この小説が収録されている参考書籍】
謎の香りはパン屋から

謎の香りはパン屋からの評価: 3.00/5点 レビュー 84件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全36件 21~36 2/2ページ
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No.16:
(4pt)

ミステリーというよりは、ほのぼの小説かな

「このミステリーがすごい」大賞受賞作ということで、緻密にロジックが練られたミステリーを期待して読むと拍子抜けすると思います。
先入観をなくして、予備知識ゼロで読めば、心が温かくなる面白い小説だと思います。
非常に読みやすい文章で子供でも小学生高学年くらいなら読めると思うので、親子で読んで感想をシェアし合うとかには向いていると思います。
謎の香りはパン屋からAmazon書評・レビュー:謎の香りはパン屋からより
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No.15:
(4pt)

読みやすく穏やかな気持ちになれる本

ミステリー好きには物足りないかもしれないけど、各章で1つの物語と謎解きが完結するので、読んでいて疲れないし、登場人物がみんな良い人で温かい気持ちになりました。
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No.14:
(4pt)

パン屋を中心にほのぼのとしたライトミステリー

読みやすくおもしろかった。
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No.13:
(4pt)

日常にある謎を解き明かす小説かな。

本屋大賞とか本屋で見つけ気になったので購入しました。半分まで読み進めた所なので、軽く感想です。まず本格的なミステリーを読みたい方は肩透かしかと。あくまでパン屋でバイトしてる主人公が日常のちょっとした謎を解き明かす体の本です。やや浅いかあなぁ。あとちょっとご都合主義的。最近はこういうのが流行りなんですかね?短編集みたいな構成で読みやすくはあるが、内容が浅いかなあ。幼少の頃からガッツリ探偵ものを読んできたオッサンの感想です。
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No.12:
(5pt)

パンが食べたくなる

ミステリーと言ってもかなりほんわかしてる作品です。個人的に本書の全体的な雰囲気がとても好きです!。パンが食べたくなる。
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No.11:
(5pt)

楽しい

ミステリーと言っても、平和で心温かくなります。

ただ、読み終えると、パンを食べたくなるのだけは、ダイエット中には、要注意!
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No.10:
(5pt)

美味しそうなパンの「日常の謎」解き!

大阪でパン屋さんのアルバイトをする大学一年生の小春が「日常の謎」を解いていく5作品からなる連作小説です。殺人事件も、強盗事件、組織犯罪も登場しません。日常の気持ちのすれ違いや思い出を検証するといった小さな謎を美味しそうなパンの逸話に絡めて解いていきます。ほっこりした温かい気持ちにさせてくれるとても読みやすい小説です。肩肘張らずに、のんびり日常の小さな謎を解きながら、心を癒していきたい人にお勧めのさくひんです。
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No.9:
(4pt)

日常の謎?パンと謎が面白かったです

いろいろなパン、ケーキなどの作り方まで書かれ料理本みたいな?感じもあり
あり得る謎解き、死体があったりではなくほっこりしたミステリーがよかったです
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No.8:
(5pt)

若さの感受性あふれる文体の清々しさ、ヒロインのバランスの取れた立ち位置、前向きの姿勢に最後は涙が止まりませんでした。映画化したら、若者のためになると思います。

とても気に入りました。高齢の友人に贈りました。
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No.7:
(5pt)

とても読みやすい

昔住んでいたエリアが出てきて懐かしかった。サーティワンとかロマンチック街道とか高校とか。ミステリーではないけどリラックスして読めます
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No.6:
(4pt)

パン屋目線ミステリー作品

◯パン屋の物差しで測るミステリーな日々
 この作品は読む前読んだ後で印象が変わった作品でした。最初はもう少し誰かが死んだりする本格派だと思い読み進めていたんですが,等身大のパン屋が舞台のミステリーだったのが面白いポイントだった。
 もちろん全てのミステリーがパンに自体に絡めてある訳じゃないのですが,ヒカルの碁を読んだら囲碁に興味が出てきた!というようにパン屋自体に興味が出てくる話展開なのが気に入った。特にカレーパンやクロワッサンはちょっと色々と食べてみたくなった。

 推理もそこまで無理くり辻褄が合うようにしました!とは私目線では思わなかった。その部分に引っ掛かりはなく100%ミステリーとして見るよりも日常系要素とミステリーの掛け合わせが丁度いいバランス作品として見たら楽しめた。
 本の表紙が全てを語ってくれています。パンの魅力を存分に味わいましょう!
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No.5:
(5pt)

優しい感じ

こういうお話もこのミスになるんだと驚きです。
よーく読むと論理が飛躍してるのですが、雰囲気オーケーです。
一瞬で読めますが、おすすめです
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No.4:
(4pt)

第23回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作

からあげのような小説だった。
大抵の人は美味しいと感じるし、満足もするけど、大賞を受賞したと意気込んで食べると「普通だな」と感じてしまう味。

巻末の選評にもある通り、全体的にバランス良くまとまっていて、苦みがなくとっつきやすい作品であることが決め手になった印象で、ミステリーのトリックとしては小粒。一部伏線の張り方をもう少し工夫できたような気もしたが、このあたりは人によるかもしれない。

登場人物のキャラクターの造形は非常に分かりやすく、また、パン生地のようにふっくらとした柔和な会話のやり取りなどは万人受けするもので、小難しいミステリーが苦手な人には刺さると思う。

筆者が漫画家というのもあるのか、カバーイラストを『約束のネバーランド』の出水ぽすかが担当しており、作風ともマッチしていてすごく良い。好き。
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No.3:
(4pt)

パン食べたくなる

"私はこれまでに起きた様々な出来事を順に辿った。ーその瞬間、焼き上がったパンのように、頭の中で描いていた思考が一気に膨らんだ"2025年発刊の本書は著者デビュー作にして『このミス』2025年大書受賞作。著者のこれまでが反映された日常の謎ミステリー。⁣

個人的に『このミス』受賞作はいつも楽しみにしているので本書も手にとりました。⁣

さて、そんな本書は2023年、『あぁ、我らのガールズバー』で集英社・第98回赤塚賞準入選後、漫画家あるいはおぎぬまXの漫画アシスタントをする活躍するかたわら執筆された著者の小説デビュー作で、大学1年生の市倉小春。漫画家を目指しつつ、大阪は豊中にあるパン屋『ノスティモ』でバイトをしている主人公が、お店で起こる様々なちょっとした事件を『焦げたクロワッサン』『夢見るフランスパン』『恋するシナモンロール』『さよならチョココロネ』『思い出のカレーパン』と焼きたてのパンの香りが広がるような各章でパンネタ披露?と共に解決していく連作短編集なのですが。⁣

主人公自身が著者の実体験が反映されていること、また私自身が縁のある大阪のお店が舞台という事で楽しませていただきました。⁣

また、漫画家でありながら小説家としてもデビュー。と、最近は本当にジャンルを横断して活躍する方々が多いなあ。と、その多才ぶりにも尊敬してしまいます。
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No.2:
(5pt)

その瞬間、焼き上がったパンのように・・・

各章ごとにテーマとなるパンが変わり、謎のタイプも様々で、最初から最後までとても楽しめました。舞台となるパン屋に行って小春たちに会ってみたいと思わせるほど、お店や登場人物が、本当に実在しているかのように生き生きと描かれています。漫画家を目指す主人公の、時折り挟まれる心情にも心を揺さぶられました。全世代にお勧めできる作品です。続編がとても待ち遠しい!
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No.1:
(5pt)

ミステリーファンにはめっちゃオススメ!

結論!さすが、大賞だけがあって面白い!

私の想像を遥かに超えた作品でとても満足。

【第一章】焦げたクロワッサン
【第二章】夢見るフランスパン
【第三章】恋するシナモンロール
【第四章】さよならチョココロネ
【第五章】思い出のカレーパン
【エピローグ】
第23回「このミステリーがすごい!』大賞選考結果
第24回「このミステリーがすごい!』大賞募集要項

 本作は、パンの香ばしい匂いと、人々の賑やかな声が絶えない店内を舞台にしたミステリー小説である。

舞台となるパン屋「ノスティモ」は、オープンキッチンのために視覚的な魅力だけでなく、音の描写が際立っている点が特徴的だ。

例えば、トングがカチカチと鳴る金属的な響きは、どこか温かみのあるパン屋の空気を一瞬で生き生きと感じさせてくれる。

読者はその音を聞くだけで、ふわりと香る焼き立てパンの湯気まで想像できそうだ。 

 主人公の市倉小春は大学生でありながら漫画家志望という設定で、彼女の視点から描かれる物語は、ときにコミカルなほど観察眼が鋭く、事件が起こってもどこか冷静だ。

パンの生地をこねる「ごうんごうん」という分割機の低いリズムや、オーブンのタイマー音のわずかな狂いにも気づくほど繊細な耳を持つ。

こうした「音を手がかりにする」姿勢は、パン屋という空間が存分に活かされた本作のミステリー性を、さらに際立たせていると言える。

 一方で、登場人物たちの個性も魅力的だ。店長の寡黙で職人気質な態度や、先輩である福尾さんのお茶目で関西弁混じりの明るさ、クールな雰囲気をまといながらも舞台俳優の話になると止まらない親友の由貴子――いずれも、店内に響く声や足音、そして何気なく交わされる会話からキャラクター像が浮かび上がってくる。

ミステリーでありながら、ほのぼのとした日常の空気感が心地よく、事件の謎と温かな人間模様が見事に同居しているのだ。

 物語のポイントとなるのは、なぜ店長がパンを焦がすという初歩的なミスをしてしまったのか、その裏にある事情と、倉庫に隠された塩の謎だ。 

パン屋特有の「香り」と「音」が、ただの背景描写にとどまらず、手がかりとして効果的に使われているので、読者は五感を研ぎ澄ませるような感覚で推理に没頭できる。
 
さらに、各章ごとに登場するパン――クロワッサン、フランスパン、シナモンロール、チョココロネ、カレーパン――それぞれに込められたエピソードが物語のバラエティを豊かにし、飽きさせない。 

 終盤で明かされる店長の過去と、海外での経験をめぐる暗号は意外性に富み、軽快なパン屋の日常から一転してサスペンス感が生まれる。 

これによって、ささやかなヒントを見逃さない主人公の観察力が最後まで輝きを放ち、事件が解決したときには爽やかな余韻を残す。

 総じて、本作はパンの香りに満ちた温かな世界を存分に味わいつつ、巧妙に仕掛けられた謎を解き明かす醍醐味を堪能できる秀作ミステリーである。

パン好きにはもちろん、コージーミステリーのファンにも大いにおすすめしたい一冊だ。
謎の香りはパン屋からAmazon書評・レビュー:謎の香りはパン屋からより
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