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(短編集)

謎の香りはパン屋から



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【この小説が収録されている参考書籍】
謎の香りはパン屋から

謎の香りはパン屋からの評価: 3.07/5点 レビュー 44件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.07pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全44件 21~40 2/3ページ
No.24:
(4pt)

読みやすく穏やかな気持ちになれる本

ミステリー好きには物足りないかもしれないけど、各章で1つの物語と謎解きが完結するので、読んでいて疲れないし、登場人物がみんな良い人で温かい気持ちになりました。
謎の香りはパン屋からAmazon書評・レビュー:謎の香りはパン屋からより
4299062647
No.23:
(2pt)

読みやすいが、読了後の満足感はイマイチ

とても文体は読みやすく、スラスラと読めます。
パンの描写が多めで、読み進めると食べたくなります。
ミステリー部分は本当に軽いので、刺激を求める人には物足りないかも。
スラスラ読める分、内容を吟味する必要がないのであまり頭に物語が残りませんでした。
一冊を読み終わったー!って感じはしませんでした。
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No.22:
(1pt)

選考理由が令和的

トリックも駆け引きもなく、平和なパン屋の誰かの秘密。
特に暴かずとも誰も困らない。
これらを踏まえて事件が起きるわけでもない。
ミステリと言わない。
これが大賞かー。
ほか2作の票が割れて反対がない第3の本作が大賞となったらしいが、選考理由が令和的。
欠点があってもいい。
票が割れた2作品を読みたくなった。
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No.21:
(4pt)

パン屋を中心にほのぼのとしたライトミステリー

読みやすくおもしろかった。
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No.20:
(4pt)

日常にある謎を解き明かす小説かな。

本屋大賞とか本屋で見つけ気になったので購入しました。半分まで読み進めた所なので、軽く感想です。まず本格的なミステリーを読みたい方は肩透かしかと。あくまでパン屋でバイトしてる主人公が日常のちょっとした謎を解き明かす体の本です。やや浅いかあなぁ。あとちょっとご都合主義的。最近はこういうのが流行りなんですかね?短編集みたいな構成で読みやすくはあるが、内容が浅いかなあ。幼少の頃からガッツリ探偵ものを読んできたオッサンの感想です。
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No.19:
(5pt)

パンが食べたくなる

ミステリーと言ってもかなりほんわかしてる作品です。個人的に本書の全体的な雰囲気がとても好きです!。パンが食べたくなる。
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No.18:
(1pt)

ミステリーとしては弱すぎ、パンがおいしそうじゃない

根本的にパンがおいしそうじゃないのに肩すかしをくらった。
表紙を見て想像していたのと違いすぎる。

ミステリーの真相、そんなきつい事実を親しくもない他人に言うか? という内容のオンパレードだった。
パン屋で起きる謎解きみたいなのを期待する人は読まない方がいい。
探偵役が何も考えてなさそうで読んでいてきつい。
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No.17:
(1pt)

本格ミステリーファンには不完全燃焼

パン屋で働く大学生が主人公のミステリーです。
ミステリーといえども日常の不思議を解き明かす程度で、本格ミステリーファンにとっては、面白いとは感じられないでしょう。第23回『このミステリーがすごい!』大賞ということで読んでみましたが、これを読むならば他にもっと読むべき面白い本があります。東野圭吾ばかり出して申し訳ないのですが、東野圭吾のどの作品を読んでもこれよりは面白いと思います。
パンに絡めたミステリーということで、主人公と同じくパン屋でアルバイトしている人にはパンの豆知識なども出てきてお勧めできます。
正直このミス大賞っぽくはありません。
ライトノベルのようです。
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No.16:
(5pt)

楽しい

ミステリーと言っても、平和で心温かくなります。

ただ、読み終えると、パンを食べたくなるのだけは、ダイエット中には、要注意!
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No.15:
(1pt)

表紙詐欺

オタク描写がきつい。
Vtuber、覆面アーティスト、スマホゲーム、舞台俳優と、オタク趣味の作者の好みが、名前はほんの少し変えていますが、作品そのままの内容で出てくるので。読んでいて痛かった。

まったく違う架空の作品でよくないか?
なぜ現実作品を簡単に想起させるような内容で書く?承認欲求の塊か?

友人にも読ませましたが、キツイこれは。と1話目から断念してました。
あと1話に関して言わせていただくと、関係者ですがそんなことは絶対に起きないですねー。夢物語すぎて、オチに絶句してしまいました。

ミステリーの内容も弱い。他の方もレビューに書かれていますが、【出かける時に地面が濡れていた→今朝雨が降っていたな】くらいの謎解き?です。
これでミステリー好きにおすすめとか言われても、肩透かし物です。

パン屋勤務の描写が真新しいだけかと。期待外れでした。
帯に書かれている『パンの香りが広がるミステリー』という煽りも、別にパンの香りの描写が秀でているわけでもなく、特筆すべきことはなし。

あとパンと自傷行為を絡めている描写があって、生理的に無理でした。
これ読んでパンが食べたくなった、とか言ってる方はサイコパスかと。

面白かったら家族に勧めようとしていましたが、そっと書棚にしまいました。
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No.14:
(3pt)

軽めに本を楽しみたい人に。

軽く読める、日常に潜むちょっとした謎解き小説。
本をあまり読まない人には読みやすいと思うけど、しっかりミステリーを楽しみたい本好きには物足りなさが残る。
「このミステリーがすごい!」大賞受賞作。と謳われているがあまり期待しすぎた部分はある。
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No.13:
(5pt)

美味しそうなパンの「日常の謎」解き!

大阪でパン屋さんのアルバイトをする大学一年生の小春が「日常の謎」を解いていく5作品からなる連作小説です。殺人事件も、強盗事件、組織犯罪も登場しません。日常の気持ちのすれ違いや思い出を検証するといった小さな謎を美味しそうなパンの逸話に絡めて解いていきます。ほっこりした温かい気持ちにさせてくれるとても読みやすい小説です。肩肘張らずに、のんびり日常の小さな謎を解きながら、心を癒していきたい人にお勧めのさくひんです。
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No.12:
(4pt)

日常の謎?パンと謎が面白かったです

いろいろなパン、ケーキなどの作り方まで書かれ料理本みたいな?感じもあり
あり得る謎解き、死体があったりではなくほっこりしたミステリーがよかったです
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No.11:
(3pt)

途中までしかちゃんと読めなかった

最後まで読むのが辛かった。読後に何も残らない気がする。
あまり求めすぎてはいけないが書籍代が高すぎる。
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No.10:
(5pt)

若さの感受性あふれる文体の清々しさ、ヒロインのバランスの取れた立ち位置、前向きの姿勢に最後は涙が止まりませんでした。映画化したら、若者のためになると思います。

とても気に入りました。高齢の友人に贈りました。
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No.9:
(5pt)

とても読みやすい

昔住んでいたエリアが出てきて懐かしかった。サーティワンとかロマンチック街道とか高校とか。ミステリーではないけどリラックスして読めます
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No.8:
(1pt)

とにかく謎が弱い

まあ謎が弱い。これをミステリーと言い張るのは砂の山を見て「これが富士山だ」と言うようなもので、とうとうこのミス大賞も乱心かと目眩がする思いだった。
キャラクターに魅力があるか? ない。
謎に魅力があるか? ない。
描写が上手いか? 上手くない。
会話や地の文が面白いか? 面白くない。
連作短編らしく仕込まれた大謎があるか? ない。
パンが美味そうか? まあ美味そうではあるけど、パンは元々美味いだろうが!!
今回のこのミス大賞、超勝手な憶測だが余程不作であったと見える。本作ラスト掲載の選者の選評を見てわかる通り、どの作品についても巨大な瑕疵があり、消去法的に傷の少ないこの作品が選ばれたそうだが、それにしても、それにしても、選者は気付かなかったのだろうか? この作品の抱えている一番にして絶大な『つまらない』という瑕疵を。
受賞者なしのほうがまだ良かったんじゃないか、と愚痴のひとつも言いたくなるような、このミス大賞を追っている身からすると久々の駄作であった。南無三。
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No.7:
(4pt)

パン屋目線ミステリー作品

◯パン屋の物差しで測るミステリーな日々
 この作品は読む前読んだ後で印象が変わった作品でした。最初はもう少し誰かが死んだりする本格派だと思い読み進めていたんですが,等身大のパン屋が舞台のミステリーだったのが面白いポイントだった。
 もちろん全てのミステリーがパンに自体に絡めてある訳じゃないのですが,ヒカルの碁を読んだら囲碁に興味が出てきた!というようにパン屋自体に興味が出てくる話展開なのが気に入った。特にカレーパンやクロワッサンはちょっと色々と食べてみたくなった。

 推理もそこまで無理くり辻褄が合うようにしました!とは私目線では思わなかった。その部分に引っ掛かりはなく100%ミステリーとして見るよりも日常系要素とミステリーの掛け合わせが丁度いいバランス作品として見たら楽しめた。
 本の表紙が全てを語ってくれています。パンの魅力を存分に味わいましょう!
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No.6:
(5pt)

優しい感じ

こういうお話もこのミスになるんだと驚きです。
よーく読むと論理が飛躍してるのですが、雰囲気オーケーです。
一瞬で読めますが、おすすめです
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No.5:
(4pt)

第23回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作

からあげのような小説だった。
大抵の人は美味しいと感じるし、満足もするけど、大賞を受賞したと意気込んで食べると「普通だな」と感じてしまう味。

巻末の選評にもある通り、全体的にバランス良くまとまっていて、苦みがなくとっつきやすい作品であることが決め手になった印象で、ミステリーのトリックとしては小粒。一部伏線の張り方をもう少し工夫できたような気もしたが、このあたりは人によるかもしれない。

登場人物のキャラクターの造形は非常に分かりやすく、また、パン生地のようにふっくらとした柔和な会話のやり取りなどは万人受けするもので、小難しいミステリーが苦手な人には刺さると思う。

筆者が漫画家というのもあるのか、カバーイラストを『約束のネバーランド』の出水ぽすかが担当しており、作風ともマッチしていてすごく良い。好き。
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