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穢れた聖地巡礼について



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穢れた聖地巡礼について

穢れた聖地巡礼についての評価: 3.29/5点 レビュー 84件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全36件 21~36 2/2ページ
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No.16:
(4pt)

うーむ

面白いかったけど前作の方が良かった。怖かった。
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No.15:
(5pt)

読み物としては面白かった

物語としては面白いです。
多くないページ数で登場人物の人柄がよく伝わったし、各々の成長を経て(一応)一件落着する読後感の良い話でした。

ただ、良くも悪くも期待していた「怪異に関して断片的な情報から全貌が見えてくる」といった近畿地方〜で面白かったホラー&推理的な色は薄かったです。
これを期待していると少し肩透かしな話かもしれません。
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No.14:
(5pt)

面白かった

前作の近畿地方~も良かったけど、こちらも考察しながら読めてとても良かった。小説を文字を追うだけのものではないものにしてるのが楽しい。フェイクドキュメンタリーQを観ながらコメントで考察を書いたり読んだり、ゾゾゾを観ながら笑ったりする感覚に似た読書体験ができる
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No.13:
(5pt)

小説初心者でも読みやすい

近畿地方の方が怖かったけど内容はこっちの方が面白かった
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No.12:
(4pt)

前作と趣が違うがこっちの方が好き

やはり「近畿地方」に続いての作品という事で、恐らくは同じ感じの内容だろうと思っていたのですが、結構、趣が違いましたね。

前作は色んな意味不明で怖い怪異が出てくるものの、結局「こういう化け物がこういう理由で超能力を使い悪い事してました」というかなり詳細な種明かしがされてしまうので、それにより正体の分からない怖さみたいなものが損なわれてしまったように思います。
面白くはあったのですが。
こちらもいくつかの怪異が出てきて調査はされるものの、基本的には投げっぱなしなんですよね。
具体的な事は分からないまま次へいってしまう。
どちらかと言えばこちらの方が怖くて好きです。

個人的に印象的なのは、メイン三人のうちの一人、オカルト系ユーチューバー君ですね。
最初は軽薄ないけ好かない奴に見えたのですが、実は色々あって虚勢を張って頑張ってるやつであることが後々分かってきて、逆に不憫で応援したくなりました。
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No.11:
(5pt)

細かな手がかりから真相を「組み立てる」ことができますか?

ホラー怪談を読むのが好きな人には満足できるかもしれませんが、この本はむしろ「怪談」のエッセンスを加えた「推理小説」に近いものです。冒頭の二章は少し「流行之神」に似ているところもあります。作者はほとんどすべての手がかりと「パズルの鍵」を提供しており、真相を解き明かせるかどうかは読者次第です(おそらく書籍として直接出版されたため、ネット上での議論は前作ほど活発ではないのかもしれません)。誰もが読み終えた後、「何か細かいところを見逃したかもしれない」という感覚を持つでしょう。これにより、再読することになると思いますが、それもまた作者の意図したところではないでしょうか。この「輪廻」に関する物語は非常に明快に語られています。作者はさらにネット上で「番外編」を発表し、同じ本質を持つこの「一つ」の物語を書き直しました。続編を書くことがあるとすれば、蛇足になるでしょう。三人の主役のキャラクターは少し平凡で、この本の主役は「風船男」であり、巡礼中の「六部」でもあります。物語のクライマックスは第四章の独白部分で、その幻覚と現実の境界の描写が非常に優れています。ただし、結末の描写はやや唐突で、注意深く読めばその言葉の意味が理解できるでしょう。この小説には前作の内容が一言だけ触れられており、これら二つの作品と新しく出た小冊子『口に関するアンケート』のテーマは同じです――神には善悪はなく、ただ人間によって汚染されただけなのです。もっと多くの人が感想や解釈を共有してくれることを期待しています。多くの場面がまだ曖昧で、これは作者の意図的なものかもしれませんが、読者の議論を通じて真相に一歩近づきたいと私は思っています。
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No.10:
(4pt)

前作が良すぎた

前作の近畿地方…がとても良かったので、即予約購入しました。
相変わらず、本当の噂話なのかフィクションなのか変な感覚になりますが。
テンポの良さと、物語が繋がっていく不気味さは、前作ほど個人的に引き込まれてず。
比較してはいけませんでした。
これはこれで読めば、ズキンっとくる気味悪さは流石です。
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No.9:
(5pt)

良かった

良かった
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No.8:
(5pt)

読み進めるのが勿体ないと感じるぐらい面白い

「近畿地方のある場所について」と同じような雰囲気を感じる内容で読めば読むほどワクワクが止まりません!
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No.7:
(5pt)

手軽に読めるがしっかり怖いし面白い

モキュメンタリー風の対話やレポメインで進むので前作『近畿地方の〜』とはまた違った読感でした。
ある意味主観的に怪異を摂取する(させられる)ことになる前作と比べると、客観的というか神の視点から怖いものを見る感じ。
対話、モキュメンタリー、客観的視点、バラバラなものが繋がる…といった要素群から三津田信三さんの著作に近いものを感じました。

読み終えたら、カバーを外してください。
電子書籍ならば、最後まで読んでください。
次は
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No.6:
(4pt)

独特のリアリティ感が、癖(くせ)になりそう。この手のモキュメンタリー・ホラー、面白いっすね。

前作の『近畿地方のある場所について』と比べると、作品構造の積み重なり感、じわじわ来る怖さといった点でパワーが落ちますが、でも、話の行く先が気になって止められない面白さは相変わらずでした。

今回のモキュメンタリー・ホラーの主な舞台は、主要登場人物の三人──フリーライターの小林、心霊スポット突撃YouTuberの池田、霊が見える女・宝条(ほうじょう)──が打ち合わせに使うファミレス。ここでの彼らのやり取りを通して、話は次第に不穏な方向へと転がって行きます。

話の妙を感じたのは、起承転結の〝転〟にあたる第三章「愚かな三人」の箇所。三人の来歴や実像を描いたこの章が、キャラクターに血を通わせるとともに、本作品の仕掛けにも効いてくるんですよね。この章の辺りから、頁をめくるスピードが速くなりました。

あと、この作品ですげぇ怖くてぞくぞくしたんは後半の第五章、〈チャンイケ〉こと池田が徐々に近づいてくるあるものに気づいて、思わず目を凝らすシーン。読みながら、心臓のドキドキがヒートアップしてきて、思わず「うわー
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No.5:
(4pt)

待望の!

新作発表されてからずっと楽しみにしていました!
前作が怖すぎたので今回は幾分マイルドに感じましたが、
輪廻ラブホで差し込まれていた「敬一」という人物と、彼に関わった女性の話が、明らかに常軌を逸しているのに本編では何も言及されず謎なままなのがすごく不気味でした。
それと黒い石の周りで飛び跳ねて〜という記述があったんですが、「近畿地方のある場所について」のアレですよね!?その要素も相まって怖かったです。
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No.4:
(4pt)

前回とは違う毛色の作品

前作近畿地方の〜とは違い、ほぼ小説パートのみの話になります。
前作みたいなのが読みたい方には拍子抜けかと。
怪異のシーンが少ないのがものたりませんでした、あとは一人称パートが謎を引っ張る要素が少なかったため引きこまれませんでした。
しかし、バズった前作とはちがうアプローチをあえて選んだことはとても好印象です。
文章は平易で読みやすく、最後まで読むとなかなかゾッとする内容でした。
次回作も楽しみにしてます。
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No.3:
(5pt)

ぞぞー!

怖かったー
面白かった!
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No.2:
(5pt)

表紙を取ったらビックリした

あらすじを読んで、こんなの絶対面白いと思い購入。
前作の近畿地方はモキュメンタリー風味だが、こちらはストーリー仕立てになっていて読みやすい。
不気味な写真も付いていて雰囲気を盛り上げてくれる。
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No.1:
(5pt)

背筋さんKADOKAWA最新作

近畿地方のある場所についての続編ではありません。
とりあえず半分まで読み進めてますが、面白い!
さすが背筋さんだなと感じました
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