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アイアムハウス
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アイアムハウスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全88件 61~80 4/5ページ
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高級別荘地『十燈荘』で、 ある一家が惨殺される事件が起こった。 4人家族で息子は意識不明の重症であるが、 他の家族は全員死亡。 それぞれが自分の好きな趣味まつわる形で 殺されたのだった。 この事件を追っていくうちに、 十燈荘に住む人達の異様な雰囲気を感じ、 過去に十燈荘で起きた妊婦連続殺人事件との 繋がりも見えてきて…と言うお話。 深瀬と笹井のコンビがよかったし、 今後にも期待してる! ぜひシリーズ化して欲しいほどでした。 やっぱりお金持ちの人たちって なんかカースト的な… お金ない人を見下したりとか… そんなイメージが拭いきれない | ||||
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二重にも三重にも仕掛けられた罠、ラストには激震しました。 過去と現在の事件が繋がって謎が解けてく系が大好物なので、たまりせんでした。 見事な伏線の回収は震えます。 前作よりも更に読みやすくなっていて、次回作も楽しみです。 | ||||
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紙の本で購入して読みましたが、今になってKindle版にすればよかったと思っています。紙の本だと、残りのページ数が視覚的にも手の感覚的にもわかってしまい、終わってほしくないのに「もうすぐ終わるんだ」と実感してしまいます。とても面白いミステリで、物語の世界に没頭できる時間がもっと長く続いてほしいと思うほどでした。内容が魅力的で、気づけばどんどん読み進めてしまい、終わりが近づくことを残念に感じました。 次回作にも期待しています。 | ||||
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不気味な雰囲気が漂う場所で人間の表と裏が丁寧に描かれ裏切られて続けます。途中何度も振り回されました。絶望的な状況の中で少しだけ光が見える形が良かったです。 なんとも言えない読後感でした | ||||
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面白かったーー!ミステリー要素たっぷりな作品です。 | ||||
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圧巻。この一言に尽きる。ミステリー小説の類はどうしても張り巡らされた伏線でごちゃごちゃしがちで、途中で飽きて中だるみしてしまうことも多いが、こちらの作品は読者の手を止めることなくむしろついていくのに必死になってしまう面白さだった。 ページをめくる手が止まらないほど、ストーリー展開が意外性の連続。 誰もが羨む高級住宅街で起きた猟奇的な殺人事件。 住人たちに聞き取り調査をするうちに、殺された秋吉家の家族の裏の顔が見えてきて、、、?SNSがもはや当たり前になっている現代を生きる人々の、闇の部分を炙り出した今作。 伏線回収と人間ドラマ、社会風刺の織り交ぜ方が絶妙です。 | ||||
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王道ミステリーの要素と、現代の問題が合わさったような作品。最初から最後まで不穏な空気が漂い終わりの1行まで目が離せません。ミステリーを読み慣れていない方にもお勧めです。 | ||||
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本作は架空の高級住宅街、十燈荘を舞台とした警察物のミステリー小説です。 十燈荘に住んでいた秋吉一家が猟奇的な殺され方をされたことが発覚し、静岡県警の刑事・深瀬肇が現場に到着したところから物語が始まります。 閉鎖的で特殊なコミュニティとして描かれる十燈荘。 それは秋吉一家の殺人が単純なものではなく、その裏には何か大きな陰謀があることをひしひしと感じさせました。 注目のポイントは「不可解な事件に特徴的な殺害方法」「怒涛の展開」「映画やドラマを感じさせる、巧みな描写力で書かれた文章」の三点です。 十燈荘というコミュニティには一体、何が秘められているのか。 そして、秋吉一家を殺害した事件の犯人は誰なのか。 著者の手によって紡がれた見事なミステリーをぜひご堪能ください。 | ||||
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【本作を一言で言い合わらすならば】 「SNS時代の闇と人間関係を巧みに描いた、多重解決ミステリの傑作」 【著書のポイント】 ・複雑な事件の絡み合い:過去と現在の事件が交差し、驚愕の真実が次々と暴かれる展開 ・SNSをテーマにした社会的洞察:SNSに潜む恐怖と現代社会の人間関係の闇を 巧みに描写 ・予想を裏切るクライマックス:ラストまで至る箇所に伏線 以上の3点です。 【初読時の感想】 読者は展開に振り回され、没入感が非常に強いと感じます。 頭の中に「犯人は誰か?」という疑問が次々に浮かび、展開が早く、 気づいたら一気読みしてしまうような作品です。 最後の2行の不穏な終わり方が続編を期待させるものとして特に印象的でした。 【オススメPR】 スリリングなミステリを楽しみたい方、SNS時代の人間関係や社会の闇に興味がある方 にオススメです。緻密なストーリーと驚愕の結末を求める読者にはぴったりの一冊で、 映像化にも期待が寄せられる作品です。 | ||||
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高級住宅街・十燈荘で起きた一家殺人事件は、被害者がそれぞれの「趣味」に関係した死因で亡くなるという残忍なもの。被害者の一人が死の直前に助けをもとめたチャット相手「house」とは? 次々に明らかになる謎に引き込まれ、気が付けば物語の半分以上を読み進めていました。 物語は、16年前に起きた妊婦連続殺人事件にもつながり、さらには深瀬自身が抱える個人的な事情も絡み合い、ますます混沌としていきます。 SNSを巧みに取り入れつつ、古くからある人間の嫉妬や憎しみをリアルに描いている点が印象的。 深瀬と笹井のバディによる捜査も非常に読み応えがあり、警察小説としても楽しめる一作です。 すべての伏線が結末で見事に回収される爽快感は、一度味わったら忘れられません。 | ||||
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処女作でもある再愛なる聖槍に比べ、格段にリアリティや読みやすさも向上し、さらに練り上げられたストーリーだと感じました。最後には胸が締め付けられるような感情を覚えましたが、とてみ良かった! | ||||
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刑事モノ✕ミステリー。 「一体犯人は誰なの?」「なんで!?」 と、めちゃめちゃ振り回された | ||||
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これほど巧みに積み上げられている多重解決ミステリを久しぶりに読みました。 刃物に炎、物騒なものだらけの舞台は国内トップクラスに美しい景観が望める高級住宅街? 最後2ページの真相にはあまりに驚きました。 挟まっていた栞、とてもかわいかったです。大切にします。 | ||||
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ミステリー要素あり刑事ドラマのような場面もあり一気に読みました。ラストは愛を感じる構成になっているのは特徴的ですね! | ||||
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登場人物たちがどういう背景をもって事件に絡みあっていくのか。結末は見えず最初から最後まで愉しめる作品。2作目の今作も、短くもなく、長くもなく、ちょどいいボリューム。映像化したら面白そうだなぁ、と想った。 | ||||
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再愛なる聖槍がとても面白かったので期待していた。 最初は不気味な感じで物語が物語がジワジワ始まっていくけど、スピード感のある展開だったで、みんな予測できない動きするし本性わからないし。そして犯人やばすぎ ラストのタイトル回収や終わり方には鳥肌立ちました。こういうことなんや、全部。と帰り道が怖くなりました。 | ||||
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猟奇的な一家殺人事件を捜査するミステリー作品。 現場となった家があったのは、「十燈荘」という静岡県藤市にある日本屈指の高級住宅街です。 そこで起きた残忍な殺人事件の捜査が次々とこの住宅街の異質さ、惨殺された家族の本当の姿を暴いていきます。 謎だらけの事件に挑む捜査員たちの人間ドラマにも注目です。 緻密に練り上げられたストーリーが素晴らしく、見逃せない場面だらけで、一気に読んでしまう面白さがあります。 謎解きと人間ドラマのバランスが絶妙! 読み終わったときに題名「アイアムハウス」が心に沁み渡りました。 | ||||
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今作も過去の事件と現在の事件が繋がり、少しずつ謎が解けていくワクワク感がとても楽しめました。 またタイトルの意味は何なのか。切なくもあり、心温まるストーリーにも注目です! | ||||
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読み始めてすぐにのめり込み、中盤からは先が気になりすぎて読む手が止まりませんでしたでした。 事件の真相がわかるまでは「えっこの人が!?」と何度も何度も驚くばかりです。 現代のSNSの闇や人間関係などが描かれていて怖いくらいでした。 前作も面白かったですが、今作はより読みやすく、幅広い世代が楽しめるミステリーだと思いました☺️ 気が早いですが、次作も期待しています。 | ||||
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前作の『再愛なる聖槍』に引き続き、面白くて寝食を忘れて一気に読んだ。 | ||||
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