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成瀬は天下を取りにいく



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成瀬は天下を取りにいくの評価: 3.98/5点 レビュー 208件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.98pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全144件 101~120 6/8ページ
No.44:
(5pt)

明るい気持ちになれた。成瀬を応援したい。

いろんなことをやらかしてくれる少女(成瀬あかり)が主人公。やらかすというか、大きそうで小さそうな騒動を次々と起こす感じか。頭が良くどこか完璧を目指すクールビューティと言ってもいいかもしれない。まあ、変な女の子というのが無難だが的を射ている表現かもしれない。成瀬は、200歳まで生きること、お笑いの頂点を目指すことを目指している。友人も巻き込んでの騒動となるが、どこか憎めなく、若さゆえの前向き思考が読んでいて気持ちいい。孤独に見える成瀬もいろんな人との繋がりがあって、自分の目的を果たせる。成瀬ならきっと天下を取れるよと明るい気持ちになれる。自分の子供より年下の主人公である。私としては応援するしかないキャラである。
成瀬は天下を取りにいくAmazon書評・レビュー:成瀬は天下を取りにいくより
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No.43:
(5pt)

自分の高校生時代を思い出します

時代とか、そんな優れた生徒でなかったけど、まさにこんな感じだったなあと50年近く前の高校生時代を思い出しました。
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No.42:
(5pt)

アラレちゃんが令和の女子高生に転生した件

読後感という言葉が有るけれども、最初から最後まで楽しく読み通せる稀有な小説。一気読みであった。

成瀬あかりはブッ飛んだ主人公で、空気を読まない一匹狼ゆえに周囲からは距離を置かれているが、破天荒な行動力で次から次に結果を出す故に周囲から一目を置かれている。まるで『ONE PIECE』のルフィのようだと書けば、読んでいない方にも伝わるかもしれない。

ただし、この小説の主人公は成瀬あかりではなく、彼女を取り巻く友人や知人である。ある者は行動を共にし、ある者は距離を取り、ある者は恋をする。皆それぞれ成瀬あかりに振り回されるのだけれども、振り回され方も、その結果起きる事も、実に気持ちが良い。

この既視感は何だろうと考えた時に、そうか『Dr.スランプ』のアラレちゃんだと思った。あの漫画も、アラレちゃんが主人公のようでいて、アラレちゃんを取り巻くペンギン村の人々を描いた作品だった。アラレちゃんが令和の女子高生に転生したら成瀬あかりになるのか。

鳥山明先生は偉大だ。
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No.41:
(5pt)

意外と近所の作品

温度感の表現がとても良く、
登場人物の多角的なそれぞれの物語が好きでした?
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No.40:
(5pt)

とにかく笑いました

ややネタバレ

第一話が非常に面白かったです。
成瀬の奇行となんとなく過ぎていく中2の夏から始まるストーリーが、体育館のステージに立った途端に後戻り不可なジェットコースターに豹変。
その感覚分かる、と思いながらとにかく笑いました。

登場人物がこの巻で一気に成長してしまうことにちょっと寂しさも感じながら楽しめました。
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No.39:
(5pt)

面白かった

途中吹き出しました(笑)
心温まりました。続編読まないとと、思います。
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No.38:
(5pt)

思ったよりよかった

中古の良というランクでしたが、思った以上にキレイな状態でよかったです♪
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No.37:
(5pt)

半径10kmの超解像度小説

比較的最近の小説なだけあって心理描写や細かい行動の解像度が高く現実的なので、すっと入っていけます。

私自身大型SCで幼少から育ち時代と共に無くなっていくという経験があり共感できる部分が多くありました。

小説を読んだあと考えさせられるだとか、悲しい気持ちになるとかという事とは全く無縁で、
読了後の気持ちいいカタルシスと、ちょっと大津が好きになる。

そんな幸せな小説でした。
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No.36:
(5pt)

やっぱり

面白いです。滋賀県行きたくなります。
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No.35:
(5pt)

一気読みできる面白さ

面白かったです。
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No.34:
(5pt)

種をまく成瀬

「たくさん種をまいて、ひとつでも花が咲けばいい。」

そうか。
頭をこねくり回さずにとりあえず動いてみよう。
目標があるなら言葉に出して宣言してみよう。
そこで失敗するかもしれないが、見たことのない景色が手に入るかもしれない。
当たり前の事だけど、自分に素直になることの大切さを成瀬や島崎、その他登場人物たちに教えてもらえた気がしました。

サクッと読めて非常に心温まるストーリーです。
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No.33:
(5pt)

わたしは天邪鬼だ。

わたしは天邪鬼だ。
ベストセラーになると読む気がしなくなる。
しかし、駅ビルの書店のポップがいつも気にはなっていた。
暇潰しに気軽に読めそうならいいかと、渋々購入してみた。
ところがどうだ1ページ目から「成瀬あかり」ワールド全開で目が離せないではないか!
あっという間に続編も読了!
まんまと「成瀬あかり」沼に嵌り抜け出せなくなっている。
作者は飽きているかもしれないが、続編を期待してしまう。 
これは老若男女問わず楽しめる作品だと思うぞ。
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No.32:
(5pt)

成瀬おもろ

ぶっ飛んでいて謎の行動力があってユーモラスですね~!
ちゃんと自分の物差しがあって、ちょっとズレてますが、
人目を気にせずにいろいろなことに挑戦できるのは素晴らしいですね。
後半、普通の女の子っぽい側面も垣間見えて、
決してカリスマ性の高い神童じゃないのが逆に良かったです。
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No.31:
(5pt)

成瀬気になる

表紙から何となく手に足らないタイプの本かと思ったけど、読んでみたら面白い。
評判がいいのも納得。
成瀬本人もキャラも良いけど、周囲の人物との絡みも魅力。
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No.30:
(4pt)

青春っていいね

滋賀県が大好きなので、楽しく読みました。
ワードセンスもよく結構笑うところありました。この主人公、面白い人です。
短編集は嫌いなのですが、あっという間にサクサク読め、歳のせいか、青春時代の友情にちょっと涙ぐんでしまいました。
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No.29:
(5pt)

友だち力が最高で、成瀬が羨ましい

ユニークな成瀬の周りにいる友だちたちが本当にいい子が多く、成瀬が羨ましくなりました。下手したらイジメにあってもおかしくないくらいのユニークな性格だけど、成瀬本人の人柄の良さもあり、楽しく豊かな学園生活が送れていたのかなぁと想像してしまいます。
次シリーズも読んでみたくなりました!
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No.28:
(5pt)

女子中高生に是非読んでもらいたい爽やかな一冊

こんなに青春を丁寧に描いて、爽やかで愛される主人公を描いた作品初めて読んだ。
爽快な読了感。
ストーリーは滋賀の西武デパートの閉店をきっかけに進んでいく。

「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」
「島崎、わたしはお笑いの頂点を目指そうと思う」
成瀬はいつも突拍子もない決意表明をする。そして、有言実行。迷うことなく突き進んでいく。

島崎はそんな成瀬が好きで目が離せない。読者も読み進めていくうちに成瀬にハマっていく。
気づけば私も成瀬にハマっていて、次の一挙一動が気になってくる。ふと気付いたのが、成瀬は私の幼馴染にとても似ている。その子はある日突然、「将来自衛官になりたい」と言った。私立女子校に通っていたのでそんな子はとても珍しかった。
自衛官になりたい理由を聞くと「国の役に立ちたいから」といった。それ以上の理由はなくそれ以下でもない。本人の頭ではそれで理由が成り立っている。
その子は両親から心配の気持ちがこもった反対をうけ、すぐにその夢が叶うわけではなかった。が、現在は自衛官として立派に活躍している。
自分の幼馴染に似た成瀬を、読み進めていくうちにどんどん好きになっていった。もっと言うと、成瀬の幼馴染の島崎になりたい。
ストーリーは高校3年生の夏で終わるが、島崎と成瀬はその後どうなるのか気になってしょうがない。
この作品は女子中高生に是非読んでもらいたい。あの時期の繊細な人間関係と、その枠に捉われず生きる成瀬を見ると勇気がもらえる。
夏休みにぴったりの、爽快な1冊。
1日で読み切れます。
成瀬は天下を取りにいくAmazon書評・レビュー:成瀬は天下を取りにいくより
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No.27:
(5pt)

私の地元の話なので共感を覚えます。

実はまだ全てを読み切っていないのでますが、私の地元の滋賀県大津市の話なので、とても共感します。京阪電車の駅名や、閉鎖になった西武百貨店等あまりにも身近の話なのでついつい引き込まれてしまいました。
本屋大賞を受賞した作品ですので、他府県の方でも楽しめると思います。
いまひとつマイナーな滋賀県ですが、古い歴史的遺産もあれば、最先端の商業施設も存在します。これをきっかけに滋賀県の良さを知っていただきたいと思っています。
成瀬は天下を取りにいくAmazon書評・レビュー:成瀬は天下を取りにいくより
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No.26:
(4pt)

泣ける

なんか泣ける
俺も成瀬に夢中
本屋さん大賞だから読んだけど読んで良かった
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No.25:
(4pt)

青春を思い出す

気が付くと世界観にハマってしまっていた。
成瀬の独特な感性、それを認める、または敵対する周りの人々。
成瀬には絶対的な味方がいるから安心してマイペースで過ごせる。

青春の、キラキラしたようで、自分なりに戦っていた日常を思い出しました。
滋賀愛に溢れていました。
あっという間に読めます。
続きも読みたいです。
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4103549513

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