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(短編集)
成瀬は天下を取りにいく
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成瀬は天下を取りにいくの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全249件 81~100 5/13ページ
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| 淡々とした文章でシュールな笑いや作者は意図してないかもしれませんが時々ホロっと泣けたり、本屋大賞受賞も納得の作品でした。成瀬ロスになりましたが続編があると知って歓喜しました。 | ||||
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| とにもかくにも主人公の成瀬あかりの清々しさに爽快感を感じて読み進めてしまう作品。これほどまで魅力的な主人公は珍しい。 | ||||
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| 青春に何か思い出がある人は、こういう小説に心を動かされる。ない人はつまらない小説だろう。 本屋大賞はそういう小説を発掘してくれる。 | ||||
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| 今作で惹き込まれたので、 次回作もすぐ購入しました。 面白さはどちかも変わらずでしたので、 皆様ご安心下さい! | ||||
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| 話題になっている作品なので、 題名になっている主人公がよほどの人なのだろうと 期待して読んだのですが…。 意外に普通の、ちょっと変わっているくらいの人でした。 意外に人に気を遣い、突拍子がないことを考えつくも、 持続力が無くて結果に結びつかなそうなのも残念でした。 むしろ相棒や級友の主人公に対する心の動きの方が微妙で、 「女子中学生や女子高生には こんな考え方をする人もいるのか」 と驚かされたものでした。 膳所高校は高校野球でも強豪校で、また進学校でもあるので、 ”ぜぜ”と読める人は多めだと思います。 さすがに、近江神宮まで 4 km とか、 その地域の風物は知りませんでしたが。 百人一首の競技かるたの部活動の場面もありますが、 興味がある人にはちょっと描写が物足りないかもしれません。 全体的に、気軽に読めるのは良いと思います。 | ||||
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| 面白い | ||||
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| 関西人なのでかなり楽しめました。 大津西武も良く知ってます。が、こんなマイナーな施設に膳所を舞台に日常感がありつつも感情移入できる話に、さすが評判が高い小説と納得しました。 短編が集まってるので読みやすいのですが、視点が各話の登場人物に次々に変わるのが面白かったです。 最後の話が特に好きですね。取っ付にくく変わり者だった成瀬の内面が少しわかって楽しかったです。 文句無く☆5です。 | ||||
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| あかりの言動・しぐさがとてもユニーク。そのうえ描写が巧みで、それが目に浮かぶようで思わず笑ってしまう。ベストセラーになるのも納得。地元の図書館でも予約が1,000人越えで大人気。文庫本になったので待ちきれずに買ってみたが、1.5日で読んでしまった。久々に面白い本を読んだ。 | ||||
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| 現実にこんな人いたら、とっても面白いなぁとおもってしまう。ストーリーも読みやすい。 | ||||
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| 私は成瀬みたいな子が好きです。 みんなと一緒に行動しなきゃ...。これをやったら変な人だと思われる...。など日本人特有の周りの目を気にしてる人に是非読んで欲しい本です。 本も分厚くなくて読みやすいです | ||||
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| 読みやすかった。 | ||||
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| 成瀬ファンになった☆ | ||||
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| よい | ||||
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| 2024年本屋大賞受賞 累計発行部数150万部越え ということで、今さらですが、読んでみた。 読みやすくて、面白い! とにかく、成瀬のキャラ、最高!! 読み終わった人のほぼ100%がこんな感想を持つ小説だ。 後味の良い、この読後感はどこから来るのだろうか? 作者の、計算された‘したたかさ’なのかなと思う。 関西人が関西を舞台に小説を書こうとするとき、登場人物のしゃべる言葉は、当然、関西弁を想定する。関西では関西弁しかしゃべられていないというリアルの問題以上に、「関西弁が武器になる」と考える。 関西の雰囲気が自然に出るし、おもろいことがなんぼでも言える。 なのに、この『成瀬は天下を取りにいく』の第1話『ありがとう西武大津店』は、なんと、主人公の標準語のセリフで始まる。友人で、標準語をしゃべる島崎は両親が県外出身というエクスキューズが入るのに、主人公は両親はともに滋賀県出身だと描写する。が、なぜ関西弁をしゃべらないのか説明はなし。そして、読み進めていくと、次々に登場する大津市民が全員、標準語!「なんでやねん」とツッコミを入れたくなるのに、舞台は超ローカルな、ほぼ誰も知らない(失礼!)、コテコテ関西な西武大津店。 つまり、成瀬を始め登場人物に対する距離感と舞台設定の距離感が冷静に計算されていて、リアルじゃない主人公の、リアルじゃない行動を、リアルに描く、リアルなストーリーが絶妙に成立している。この意識的に作られた世界観のバランスが心地よく、最初に書いた読後感につながっていると思う。 さらに、作者は、第2話『膳所から来ました』のなかで「その気になったらしゃべれんねん」と成瀬に完璧な関西弁をしゃべらせる。例えて言うと、宝塚歌劇で、タカラジェンヌが演じる男性役が劇中で女性に扮する、みたいな。(わかりにくい?)わざわざ設定した枠組みをわざと逸脱して別の枠組みを平然と設定する。したたかにここまで仕掛けが多重になると、作者の思いのままに引き回される快感で、気が付けば物語にどんどんはまっている。 そして、全員出演のとりあえずの最終話『ときめき江州音頭』では、地元民全員が標準語をしゃべるなか、当たり前のように関西弁をしゃべる、酒屋のおばちゃんが登場する。小説の世界が完成しているので、作者の“遊び”も自由自在。作りこまれた世界があるから、成瀬の突飛さや行動が楽しめる。 例えて言うなら(またかい!)、スカイツリーのてっぺんから飛び降りたり、自分が吉沢亮になる夢を、どこかで夢だとわかりながら、すっごく楽しんでいる、そんな小説だと思う。 おすすめは、通勤通学の電車で読むこと。仕事に向かう辛さも学校帰りの疲れも忘れさせてくれます。 | ||||
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| 妻が京都の出身で、帰省の度に定期的に守山市の知人宅を訪れています。 山科、大津から近江大橋を経由して行くのですが、その度に西武大津店の前を通っていました。 なので閉店することも知っていました。 この本は妻が買ってきてくれて、「あの西武大津店が舞台になってるよ!」と笑いながら渡してくれました。 私は東武東上線沿線で育った埼玉県民です。 ゴールデンウィークはライオンズの試合に連れて行ってもらうのが毎年の楽しみであり、子供の頃は選手が身につけているリストバンドがなんてカッコいいんだろうと憧れていました。そのリストバンドを成瀬がプレゼントされるだけでもう嬉しくなってしまいます。 東上線は池袋が終点、通知表をもらうとそのご褒美に西武(東武かもしれない…笑)の不二家レストランでペコちゃんパフェ(だったかな?)を食べ、屋上で100円の動物の乗り物に乗り、その後サンシャイン水族館に連れて行ってもらっていました。 成瀬たちがオープンキャンパスに行った先の卒業生です(いまはオープンキャンパスなんてやってるのですか!?)。 父は丸の内沿線の会社に勤務しており、成瀬たちの移動経路の本郷三丁目→池袋の間に本社がありました。 先日彦根出身の大学生と飲んだ際に、滋賀の小学生は必ず琵琶湖の遊覧船で一泊し、その子は他の学校と合同で混ぜられたって話を聞いたばかりで、本作を通じてそれが「うみのこ」という名だと知りました。 別の大学生の知り合いが去年M1に出場し、1回戦負けしたと聞いていました。 このように、本作のネタは見事なまでに自分とシンクロする部分があり、私は幸運にも最も本作の設定を楽しんだ1人だと思います! 成瀬の紋切り型の口調は物語のテンポをものすごく特徴づけています。 そこでそういう返しするんだ、と毎回笑ってしまいます。 成瀬は成瀬のままでいて欲しいので、続くならなお最後の章だけは要らなかったのかな、とちょっとだけ思いますが、 本作が本屋大賞をとったのもよく分かります。 手放しで褒めることはあまりしない私ですが、快作です!! | ||||
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| それくらい面白かったしすぐ読めた。 ドラマにもなるだろうなぁ。 | ||||
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| 物語の衷心人物・成瀬はその時に決めたことに集中して取組み、一点突破で目標を繰り返すことで成長している女子生徒。話し方もちょっとベテランの職人肌のようなぶっきらぼうさで、でクラスでは浮いた存在になってしまいがちだが、理解ある幼なじみや大人とのコミュニケーションを経て人間的な成長を見せる。 複数の章立てで構成されており、最後の章でそれまでの独立した章が一気に結び付いてくる構成。ただし、最後の章では、成瀬がそれまでの章で見せなかった若さを露呈させて悩みを抱いており、そこで成瀬が、ちょっと個性的だけれど年頃相応の女子生徒であることにホッとさせられる。 序盤・中盤はどこか人生を科学的に捉える、己の感性や理論・言葉遣いが面白い成瀬に興味を持たされ、最後に人間・成瀬らしさにある種の安心を抱かせる。 成瀬の感性や興味を割と淡々と、しかし興味をひっぺがさない筆力で、一気に読ませてしまう作者、すごい。 もっと早く読んでおけば良かった。 | ||||
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| 本嫌いな子供が珍しく興味を示したので購入しました 楽しんで読んでくれているので良かったです | ||||
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| 成瀬もやっぱり人だった。 ベストセラーって理由だけで、いまさら手にとってみましたが成瀬史がどんどん気になってしまった。 どこまでも飄々として、ある種ロボットのように目的を遂行していく成瀬の活躍や奇行をついつい応援したくなってしまいました。そんな成瀬の突拍子もない提案に付き合ってくれる親友島崎も愛すべき人物です。島崎は自分を凡人だと思っているようですが、成瀬に付き合ってM−1に出場してくれるのだから度の超えた懐の広さです。 終盤まで成瀬はなにを考えているのかよくわからない人物で、感情もあまりないのかなと思っていたのですが、最終章が成瀬視点で描かれていて大感動。それまでロボのようにルーティンをこなしてきた成瀬が、島崎が引っ越すことを聞いてからショックで全てがうまくいかなくなる様子に、成瀬がいかに島崎のことを大切に思っているのかが伝わり泣いてしまいました。成瀬はその性格から周囲から浮いてしまいよく陰口をたたかれていましたが、同級生の証言で島崎は成瀬がいない場所でも絶対成瀬の敵サイドに立たなかったというエピソードもぐっときます。 成瀬は器用でなんでも出来るのですが、人を思う気持ちに関しては島崎の方が一枚も二枚も上手です。読み終わった後には成瀬のこれからではなくて「ゼゼカラ」2人のこれからを応援したくなる暖かい気持ちになりました。 | ||||
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| 成瀬の作者の方の講演会があり、(私は所用で参加できなかったが)たくさんの人からおすすめされ、読んでみることにした。およそ30分もあれば読めるし、成瀬が個性的すぎて面白い。私もそんな成瀬に会ってみたくなった。 | ||||
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