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(短編集)
成瀬は天下を取りにいく
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成瀬は天下を取りにいくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全152件 21~40 2/8ページ
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おすすめです! | ||||
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この本は気になってはいたので、文庫が出た途端、購入!! ホントに面白いよ! 1度読んでみて~ | ||||
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「成瀬さん!2巻も早く 文庫本お願いします」 「わたしの一存では決められない。」 | ||||
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たんですが文庫化をされたのと初版限定スピン琵琶湖ブルー色だった購入しました。初版限定スピンってなんか良いですよね!肝心の内容は未だ未読です。読了したら追記します。期待を込めて星5にしときます。 | ||||
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とにかく主人公の成瀬あかりがステキ!キャラクターの魅力でグイグイ読ませる筆力は相当なもの。あっという間に読み終えました。続編の『成瀬は信じた道をいく』も絶対に読みます。 | ||||
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これはまさに身内にADHDがいる人へのブブセラ(応援)小説。 他人の名前を一瞬で記憶できたり、問題を見た瞬間に回答が閃くのは異次元なる思考回路があるから。 逆に空気が読めなかったり、他人の気持ちを察せないのもこのタイプの特徴。 根が純真で他人を疑う事を知らない。駆け引き下手で思い込みが強すぎて誤解されやすい。 このまま成長すると大前春子のようになりそう。もしドラマ化するなら脚本は中園ミホで! | ||||
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本を読んで、こんなにもクスクス笑ったのは初めてかもしれません。 幸せな時間と、元気をもらいました。 | ||||
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成瀬の他人の目を気にせずに、自分のやりたいことにまっすぐに突き進んでいく姿にうらやましいと思った。それだけではなく、島崎が関東の大学に行くと告げた時に、動揺で普段できていることができなくなり、島崎の存在の大きさに驚く人間らしいところも持ち合わせているところが、成瀬をより好きにさせるポイントだった。とても魅力的な主人公の小説。迷いがあるとき、成瀬に会いたくなると思う。 | ||||
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主人公成瀬のキャラクターにすっかり魅了されてしまった。早くまた逢いたいと思わされてしまう。続編が文庫になるのを待ってます。 | ||||
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よかったです。 信じる道も、文庫化まちきれず、kindleしてしまいました。 | ||||
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淡々とした口調で冷静にふるまう成瀬あかり。しかし、ふとした場面で垣間見える彼女の感情が印象に残る。子どもから絵を贈られて涙ぐみ、相方のツッコミに「完璧なツッコミだ」と感心し、コンビ名の提案に「いいじゃないか」と目を丸くする。孤高な雰囲気をまとい、時にロボットのようにも見える成瀬だが、その実、彼女は豊かな感情を内に秘め、喜び、傷つき、ときに落ち込む。終盤では、本人さえ驚くような弱さや迷いが描かれ、そのギャップに心を奪われる。 物語のタイトル通り、中心にいるのは常に成瀬あかりだ。しかし彼女が「私」として語ることは一切なく、物語は周囲の人物たちの視点で進行していく。彼女の言動や存在感は語られても、内面は語られない。そのベールがほんの少しだけ剥がれるのが最終章。だがそれも成瀬自身の一人称ではなく、誰のものでもない視点――ある種メタ的な語りが、彼女の心情を映し出す。 終始クスリと笑えるユーモアに満ち、時に胸がきゅっとなる青春の甘酸っぱさも詰まった、実に魅力的な物語だった。 | ||||
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無事届きました。これから読むのが楽しみです。 | ||||
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突飛な成瀬に振り回される周りの視点の本。 進学校で頭の良くて若干、他と違うこういうキャラも多くいたんだろうなと思わせられました。 | ||||
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アラフィフの私が小学生の時、2つ先の駅に百貨店が出来て、 クラスでちょっとした騒ぎになった。 近隣の小学生が自分の足で行ける範囲でおそらくもっとも大きな店舗だった。 子どもだけで行き、結局なにも買わず下の階のファーストフードでジュースを飲んで 帰って来ただけのことを今でもおぼえている。 西武大津店は近隣で育った子どもたちにとって、そういう存在だったのではないか。 成瀬あかりは別にして、その他の子を見ていると 今の子も昔とそう変わらないな、と思える。 だけど時代背景は全然違う、 私が小学生~高校生のときはバブル時代、 新しいモノ(建物や場所)がバンバン生まれていたのに対して、 成瀬たちは、上の世代の遺産が徐々に消えていったり古くなっていく、 でも新しいモノは以前よりも生まれない、そういう時代の最中に生きている。 成瀬が何かに夢中になり、道をちょっと切り開いて、でもあっさりと手放す様子に 惹きつけられるのは時代背景をしっかり切り取っているからだろう。 そこでかじり付くと昭和や平成初期の昔話っぽくなる。 軽い読み口だけど今という時代を写し取ったすごい話だと思う。 | ||||
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コロナも5類になって、巷ではマスクを付けない 人も増えてきた昨今。 僕は今だにマスク生活をしながら、生きにくい 日常を成瀬あかりのモノマネをして生活して います。 これが意外と人間関係が良くなって、毎日が 楽しいです。 | ||||
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「レッツゴーミシガン」の章をAudibleで何度も聞いております。映画みたいというか、映画以上に感じます。今私は50代ですが、中学生ぐらいのときに読んでいたらもっと自分にとってのヒントになったと思います。ということで娘にも一冊買いました。 | ||||
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40年生きてきて読み切った本は 2桁にもみたなかった私ですが、 書店で見かけてなんとなく読みはじめると、成瀬の魅力に引き込まれていき 、Kindleで購入しその日に読み切りました。 とにかく成瀬がいいです! ですが、よくよく考えると、 友人の島崎もいいキャラしてて この2人のコンビが最高で引き込まれていきます。 すぐに続編も買っちゃいました! 全世代におすすめできる、 気持ちが暖かくなるいい本です!! | ||||
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つまらなくはなかった。 涼宮ハルヒの憂鬱を読んだことがある人がどれくらいいるかわからないし、他作品を例にしてあげることはあまり行儀がよくないことだけれど、その涼宮ハルヒの奇行をものすごくマイルドにし道義性を持たせた感じがするのがこの作品。 確かに人と違うことをやってるけれど、正直まあそこまで超外れたことをやっている感じでもないし、目的のために手段を択ばないといった奇天烈さもない。 フィクションとリアルの丁度はざまぐらいを上手にわたってる作品のように感じた。 だから謳い文句のような「超個性的な主人公」を期待すると肩透かしを食らうかもです。 文章は読みやすいと思います。すらすらと読める。ただ宮部みゆきのようないい意味での味気無さとは違う、単に面白みのない文章なのは気になる。 クスっと笑えるような表現はない。エピソードとしてそういったものは見せてくる。ミクロなレベルの細かい文章で面白さを与えてくることはなかったです。 キャラクター。 一般文芸の大衆向けキャラとしては日本のドラマに出てくるような濃ゆいキャラだと思う。だけどラノベのキャラのような濃さはない。そんな感じです。 ストーリー。 まあまあっすね。心に残る部分はなかったけど、娯楽ストーリーとしての完成度は高いと思う。朝ドラみたいな感じ。 | ||||
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視点を変えてのストーリー展開は、斬新で面白い。結末もオープンであり、次が読みたくなります。ただ、一部、会話表現で稚拙な部分があり、残念。 | ||||
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順不同で図書館から借りたので 成瀬あかり は中学生から高校生へ やはり内容はぶっ飛んでいるのに、一見地味な文体で淡々とアンビリバボーな出来事が進行していく。 ユニ―クなあかりが我が道を突き進む周りの人間関係は俗世間。自然に受け入れられたり、拒否されたり、あかりの指針がぶれないのが爽やか。読みながら、それでいいのだとあかりを応援しながら読了。作家の独特の発想と文体に類まれない才能ありか。 | ||||
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