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アダマースの饗宴
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アダマースの饗宴の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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松本清張賞受賞ということで読み始めた。出来の悪い映画と同じで、終わった事がベストだったような作品。予想以上に手の込んだ人物が沢山登場するが、ヤクザの人物描写にじっくり付き合う義理も無く、半可通の金融ゲームもまったく面白くなく、何を訴えたいのか解らず、イライラしながら時間を浪費してしまった。豊かになり、目標を失った日本がこんな無意味な小説を書くために才能を浪費する人物を生み出し、これに時間を浪費する読者がいるとすれば、何をかいわんやである。苦労して傑作を残した松本清張氏が怒っているのではないだろうか。 | ||||
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松本清張賞受賞作品ということで、最後まで我慢して読んだが、……。ヤクザ同士の闘争関係や、金融経済の説明が、分かり辛く、本当に眠りそうになった。賞を取ったぐらいだから、きっと最後にすごい展開が待っているのだろうと期待して読み通したが、結局、時間の無駄だった。お勧めしません。 | ||||
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第16回松本清張賞受賞作品は、ノベルズ版裏社会物でしかなく面白くなかった。 ノベルズ版としか感じられなかったのは、ヤクザのシノギを巡り銃撃戦など裏社会が舞台であるものの、そこでの一番重要な存在である筈の「刑期を終えて出所した元風俗嬢の笙子」のキャラが失敗に終わっているが故にノベルズ程度に感じるだと思う。 彼女のキャラに深みがあれば、ハードボイルドとして味わいが生まれたように思う。 | ||||
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ところどころにアクションシーンが出てくるが、あまりに荒唐無稽で唐突。なぜ?と思うド派手なアクション。これがハードボイルドか?と何度も思った。話自体は確かに二転三転するが、「落ち」も突飛過ぎ。大沢在昌氏絶賛、と言うが、それほど面白いとは思わなかった。 | ||||
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