君を憶えてる



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    初公開日(参考)2014年04月
    分類

    長編小説

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    君を憶えてる

    2014年04月24日 君を憶えてる

    五年前の夏、湖で見た光が、すべての始まりだった。ある日、憶えのない「記憶」が僕の頭に流れこんできた。いったい、君は誰なんだ? (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    SFでミステリでホラーなループものの青春小説

    子供時代の一時を過ごした町に戻ってきた主人公。やがて身に憶えのない記憶が度々フラッシュバックするようになる。それはどうやら別の世界線の記憶だった――。干渉する並行世界、そして起きる悲劇とループの果てに掴む未来とは。

    多世界解釈を語りもすれば『夏への扉』既読前提の発言もあり、本質を一つのジャンルに定めるならSFかと思う。プロローグやあらすじがホラーを思わせ、事実土俗の超常存在が絡んでくるものの、展開はロジカルでありオカルティックではない。多世界解釈でパラドックスを防いだ時にともすれば忘れがちな、登場人物や本文の移動に取り残された世界線はどうなるのっといった目配りがストーリーに効いてくるのがなかなかに佳。
    また、特殊条件下でのワイダニットや知恵比べという形でミステリとしても読める。他の、ミステリ特有のテクニックも使われている。

    ループものが好きなら是非。ループものであること自体がネタバレといえばネタバレではあるのだが、そこを伏せた公式のあらすじ(内容紹介)で関心を抱くのは難しいんじゃないかな…。
    君を憶えてるAmazon書評・レビュー:君を憶えてるより
    4120046087



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