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剣樹抄 インヘルノの章
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剣樹抄 インヘルノの章の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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貧しい少年が至難を乗り越えて武術に目覚めていく。 | ||||
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「インヘルノ」は地獄の意味だと思い、前巻の感想で、次巻はタイトルからして凄い、と書いたのだが、他の意味もあったとは意外。それはともかく、主人公了助が、武道の修行を通して、人間的にも成長していく様を描くストーリーだった。 了助にとって最大の試練は、雇用主である光國と父の因縁を知り、それでも協力してやっていけるのか、と言う心理的葛藤である。義仙との旅で、この葛藤を断ち切った了助が、身の危険も顧みず、仇敵の剣客に木刀で挑む場面は、迫力十分。手負いの敵が放った「インヘルノ」を避けるため、光圀に抱かれて川に飛び込むシーンは、2人の因縁が消えたと暗示するクライマックスだった。 了助が、同じ境遇の少女と、将来を約束して、又旅に出るラストは、エンタメ的に嬉しくなる。光圀にとっての泰姫と同様、出番は少ないが、影響力ある女性の描き方が秀逸で、男臭いこの作品に、花を添えていた。 いずれにせよ、作者渾身のエンタメ時代劇で、傑作である。 | ||||
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剣樹抄インヘルの章完結編との事なので前作まで読んでるので続きが気になってたので状態も良くて本当に読むのが楽しみです。届けてくれた事に感謝してます | ||||
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3部作に渡る、少年剣士の六維了助が心に剣に悟りを開いていく時代活劇。錦との度重なる対決でその成長が描かれていく。読み応えありました。 | ||||
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