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(短編集)

死人の口入れ屋



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【この小説が収録されている参考書籍】
死人の口入れ屋 (ポプラ文庫 あ 16-1)

死人の口入れ屋の評価: 3.83/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

おもしろかったけど、これもシリーズ化かな?

この作者の本は今のところ全巻購入しています。

本作は、序盤はいまいちかと思っていましたが、最後まで読んだところで十分満足しました。
ただ、今回の主人公(だと思います)の伏線は回収されましたが、他の登場人物の謎が多いので、
これもシリーズ化かな?続きが出れば読みます。

しかし、そろそろ「那々木悠志郎」シリーズの続きが欲しいところです。
死人の口入れ屋 (ポプラ文庫 あ 16-1)Amazon書評・レビュー:死人の口入れ屋 (ポプラ文庫 あ 16-1)より
4591180115
No.4:
(4pt)

ライトなホラーと少しのミステリ

霊がついた物を貸し出す先で起こる諸々のお話。破天荒だけど実力のある人と、正義感の強い新人が、ぶつかりあいながらも認め合っていき、、というおなじみの展開ですが、サクサクと面白く読めました。怖くないホラーですが、少しのミステリもあり丁度いいかんじでした。続きがあるのであれば、読みたいです。
死人の口入れ屋 (ポプラ文庫 あ 16-1)Amazon書評・レビュー:死人の口入れ屋 (ポプラ文庫 あ 16-1)より
4591180115
No.3:
(5pt)

満足度の高い作品!あっという間に読み終わった

連作短編で、一話ずつ違う感情にさせられる、読後の満足感がかなり高い作品!
主人公のキャラも魅力的で良かった!
死人の口入れ屋 (ポプラ文庫 あ 16-1)Amazon書評・レビュー:死人の口入れ屋 (ポプラ文庫 あ 16-1)より
4591180115
No.2:
(4pt)

幽霊、貸します

主に時代物で目にする、口入れ屋(人材派遣業みたいなもの)という語の入ったタイトルですが、舞台は現代。
いわくつきの品物の収集家や、それが集まる店という設定はたまにありますが、そのとり憑いた霊を利用したい人間に貸し出す商売という発想はおもしろいですね。
復讐心や自身の望みなど様々な理由で忌物を借りに来る依頼者たちと、無関係な霊を自分に関係のある存在だと思い込まされる者たちを描いた短編四本の連作で、その阿弥陀堂に就職した元刑事の過去にまつわる話もありました。
話はこの一冊でキレイにまとまっていますが、続けようと思えば続けられる設定なので、もしかしたらシリーズ化するのかも? 
バベルの古書や那々木の方の続きも待ってます。
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No.1:
(4pt)

ホラー苦手だけど…

物語の構成はもちろん、忌物の設定やそれが巻き起こす事件のひとつひとつが面白い。文字だけなのに場面が想像できる阿泉先生の卓越した表現力も相まって、夜を迎えるのが怖い…。
死人の口入れ屋 (ポプラ文庫 あ 16-1)Amazon書評・レビュー:死人の口入れ屋 (ポプラ文庫 あ 16-1)より
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