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誰が勇者を殺したか
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誰が勇者を殺したかの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全166件 61~80 4/9ページ
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なかなか見ない展開 | ||||
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面白い、この一言に尽きる。 物語として完成度がとても高い。 ぜひとも映像作品として観たい。 | ||||
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本編の面白さもさることながら、 駄犬先生のことが好きである。 | ||||
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普段から上司に”本を読め”と言われ、苛立ちに任せて買った本でした。 上司の言っている趣旨からはおそらくズレているのですが、本を読んだ事実と読み切れなきゃ意味がないと思い、眼にとまった本を購入。(絵も好みだったので) 何故か膝立ちプランクで音読しながら、毎日疲れていても読むという挑戦をして読み切りました。 途中からBGMなども追加して音読を進めましたが、心地よい疲労も本の内容のおかげで、とても充実した時間を過ごせてせました。 あとがきまで読み終えて、多分この本じゃなかったら続かなかったなと思いました。 この本に出逢えてよかったです。 | ||||
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オッサンになってから小説家目指した人にしか書けない素晴らしい本。 50歳のオッサンである私は涙が止まらずキモいことになり人前では読めませんでした。 | ||||
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章がある程度分かれているので、飽きもせず、読む事が出来、面白かった | ||||
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どこかで見たような内容を組み合わせた作品である。根本のネタは、ミステリを知っている読者ならいくつも類似作品を挙げられることができる。なにしろ鬼平犯科帳にすら同じネタが存在するのだ。ループネタに至っては言わずもがな。インタビュー、あるいは回想によって過去と人物を浮き上がらせる手法も数多くあり、フランスW杯日本代表を描いた増島みどり「6月の軌跡」からゲーム「エースコンバット0」まで幅広い。そもそも魔王を倒したところからスタートする作品は、現在だと「葬送のフリーレン」という大物が存在する。 だからつまらないかというと、そんなことはない。恐らく作者は要素を組み合わせつつ、自分の好きなことを入れ込んでいったのだろう。だから登場人物の息吹を感じるし、感情に寄り添うことができる。簡潔ながら世界観も理解でき、単なるガジェットの組み合わせを越えた作品になっていた。 作者はあとがきで「本屋大賞が欲しい」と語っている。さすがに厳しいだろう。本書がライトノベルだからではなく、作品として未熟な面があるからだ。台詞回しが陳腐だったり、ネーミングがいい加減であったり、一部キャラクターに奥行きを感じられなかったりなどが否めない。ただこのあたりは場数を踏めば改善できるはずなので、ぜひ勇者のごとく挑んでもらいたい。不可能への挑戦こそが、本書のテーマのはずだから。 | ||||
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最後もキレイに感じた。無理に長くしないところも面白く感じた。 | ||||
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そこかしこに散りばめられた登場人物の人間模様がとても心地良く、作品を通したストーリーには平凡な少年が成長するにあたった大義があり、周りの多くの優しさに満ち溢れていました。 普段あまり本を読む習慣はないのですが、読んだ後にとても幸せな気分になりました。ありがとうございました。 | ||||
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ぶっちゃけて言うと設定そのものはありきたりで、タイトルにも記されている謎も、これまでにそれなりに作品を読むなり見るなりしていれば、 「ああ、こういうことね」 と、序盤で看破出来る程度のもの。 だが、その辺の有象無象な似たり寄ったりな作品とは一線を画す切り口がこの作品を超一級へと押し上げている。 (個人的には「君の名は」にも同様の感想を持ってる) 電子書籍サンプル読みから入りましたが、間髪入れず本編購入したので 「二度手間だった」 と少し後悔すら覚えたほどです(笑) 「続きは無いの?」 「もう終わり?」 良い意味でそういう感想を抱かせる作品はそうそう無い。 ネタバレたくないのでこれくらいしか書けないもどかしさが購入を考えている読者にも伝わることを願いつつ、、、 | ||||
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きちんと練られてて面白かった 途中で見えてきた結末だけどすとんとはまる感じがよかった | ||||
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すぐに引き込まれあっという間に読み終えました。 | ||||
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勇者が魔王を倒すというよくあるテーマなのに、勇者にされた、勇者になんかなりたくない、勇者に責任を押し付けているだけだ、という視点が出てくるのが面白いです。主人公が特殊能力を持っていて最強っていうお話をいくつも読んでいたけれど、主人公が恵まれているわけでもなく、元々の人間性と度を越えた努力ができる特性があったことで、魔王を倒すことができたということが、ファンタジーだけど現実味があって物語に入り込めました。そのキャラがその立場でそんなぶっちゃけたこと言ってもいいの?っていう所も人間味を感じられて好きです。読み終わったあとに、これほどまで皆に幸せになってほしいと思った物語は初めてでした。泣きました。この物語に出会えてよかったです。本屋大賞とってほしいです。 | ||||
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ライトノベルだとはつゆ知らず、普通のミステリだと思って購入。 謎掛け系だと思いきやあっさりと謎が明かされ、そこには拍子抜けしたが、シンプルな設定の割に所々アクセントが効いていて面白い。ミステリ要素は薄く、キャラごとの群像劇がメインテーマであった。 あとがきで著者は本屋大賞が欲しい…と仰有っていたが、読後感は本屋大賞のノミネート作群に近いものを感じる。読みやすくて面白い。 購入時に自分が求めていたものとは少し違ったが、買って良かった。 | ||||
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ミステリー調でありながら、冒険譚でもあり、恋愛要素もある贅沢なストーリーだと感じました 魔王を倒したエルフの漫画のように、この設定を考えた時点で勝ちだったのかもしれないです クスッと笑えるようなシーンもあって、飽きることなくあっという間に読んでしまいました | ||||
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最近の俺TUEEEEや追放モノではなく、ミステリー仕立ての群像劇。 勇者の偉業を残すために編纂するという体で当事者達にインタビューするという形式。 そこに勇者への思いや人となりが分かるが、そうなると増々勇者が死んだことがおかしいという風になっていく。 ミステリーをよく読む人は割と序盤で『誰が勇者を殺したか』が分かると思います。 作中でも半分くらい読むと分かるようになっています。 犯人探しがメインではなく、勇者と関わりのある人達の立場や考え方、交流と人生のあり方を読みやすい文章で描いてます。 読みやすいからこそ、心にすんなり入ってきて主人公や預言者の気持ちに涙しました。 Web版を読んで内容を知っていたのですが、加筆された書籍版の方が登場人物に奥行が出てとても良かったです。 マリアがヤバいというのがよく分かって震えました。 | ||||
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インタビュー形式から、各キャラごとの視点に切り替わり、物語の全貌が見えてくる。 タイトルにあるように、若干のミステリー要素も加わり、あれよあれよという間に読み進めていました。 努力しない無双系が流行る中、この主人公の努力にきちんとした意味が込められているのが良かったです。 | ||||
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特に前情報もなくなんとなく手にとっただけだったが、一気に読んでしまった。 何度も読み返したくなる。 ネタバレを避けたいが、ドラゴンクエストをやったことがあるか、葬送のフリーレンを見たことがあれば だいたいああいう世界観である。あとは短いのでとにかく買って読んでほしい。 本屋大賞とれるといいなあ | ||||
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思わず途中で端末を閉じて、面白い作品を味わってる喜びを噛み締めて、また開く。というのを繰り返してしまった。 「モンスターの肉を…」を先に読んで凄く面白かったのでこっちも読んでみたのですが、全然別方向で名作でした。 次回作が楽しみです! | ||||
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努力の大切さを説いた、気持ちよく読めるとても良い話でした ただ、驚きの展開がある訳ではなく、勇者を殺した人物は途中ですぐに分かるので、ミステリー要素を期待して読まない方が良いです | ||||
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